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『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命日記#7

    
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『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命...

前回からの続き。ネタバレ注意!

『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命日記#6

NexusModsで本作のセーブエディターを見つけた。
オリジナル作のセーブエディターをRe-reckoning向けにアップデートさせたものらしい。
初見でこれやっちゃうと激しくゲームがつまらなくなるので私は導入しないが、ダウンロードしたい方はこちらからどうぞ。
https://www.nexusmods.com/kingdomsofamalurreckoning/mods/10
MODの利用は自己責任でお願いします。


 

ハウス・オブ・バラードの派閥クエを進めよう。

今までハウス・オブ・バラードって結局何ぞや?という疑問がつきまとっていたが、彼らが何をする集団なのか分かってきた。

これに参加しているフェイたちは、昔から語り継がれているロアの登場人物に成りきり、ロアの内容を再現することによって、”ロアを語り継ぐ”ということを何世代にも渡って行っているようだ。
ロアを何よりも大切にし、文字を持たないフェイ独自の伝統と言えよう。

というわけでエティンメアにある『バラードの祈祷場』を訪れた。ハウス・オブ・バラードのウェンセン王に会うためだ。
王といっても”ウェンセン王”という役を演じている者、ということになる。

ウェンセン王(5代目)隠しきれないイヤイヤ感

 

ウェンセン王は現在”ブラッディ・ボーンズの物語”というロアの再現に取り組んでいるサー・ファララの手伝いに来ているとのこと。何やらうまく事が進んでないようだ。

敵を追いかけていったというサー・ファララを探し出すため『ウドゥアス』という洞穴へと向かうことに。

ウドゥアスでモンスターと戦闘中のサー・ファララを発見。
敵であるブラッディ・ボーンズがロアとは違う行動を取っており困惑している様子。
乙女を攫うとされるところを、開拓に来た人間たちを捕まえて幽閉してしまったらしい。

ファララ。ヒロインみたいな名前

 

ウドゥアスでの道中、牢に捕らえられた捕虜を開放しながら先に進む。

ブラッディ・ボーンズと対峙。
彼は長く続くロアの再現劇にうんざりしており、”ブラッディ・ボーンズの物語”を意図的に狂わせたようだ。
このフェイも敵役を演じてるってことか?だとするとちょっと不憫だな…。

その企みの裏に黒幕がいることを匂わすブラッディ・ボーンズ。

そもそも先の派閥クエで死ぬ予定ではなかったサー・サグレルが死んだのもロアとは違う結末だ。この一連の番狂わせ、何者かによる妨害のようだ。

ブラッディ・ボーンズとその他雑魚を掃討するも絶命してしまったサー・ファララ。
ふっふっふっ…こんなときのために白のハラムから蘇生薬を貰っているもんねー!
というか死んだファララをサグレル(主人公)が蘇生させるのはロア通りの手順なのだ。

この人達って言ってしまえばみんな劇の演者ってことでしょ?
生死を賭けた演技…そう考えると常人にはちょっと理解し難いぞハウス・オブ・バラード。

ウェンセン王に事後報告し、次の派閥クエを受領した。


 

引き続きハウス・オブ・バラードのクエを進める。
次は『ウェブウッド』と『ハクシ』という地域の中間にある『ハウス・オブ・バラードの図書館』へ向かう。

今回の目的はその図書館にいるハウス・オブ・バラードの研究者テンワからロア”英雄と烈女”を持って帰ってくることだ。楽勝そうだな。

…ところがそうは問屋が卸さないようだ。

図書館の扉を開けるとそこには幽閉の呪文によって身動きが封じられている1人のフェイの姿があった。話を聞いてみる。

 

呪文によって拘束されていたのはテンワその人だった。
昨晩、図書館を襲撃してきた『ウィンダメアの烈女』と手下のニクスというトロールによる仕業のようだ。状況を少し整理しよう。

  • ウィンダメアの烈女=魔女マグワイア。ハウス・オブ・バラードに仇なす存在のようだ。
  • ウィンダメアの烈女とニクスは図書館にあった大量の『ケルン』を盗んでいった。
  • ケルンとはロアストーンよりも強固な、ロアの最新の保存媒体であり球状になっている。
  • 『山彦石』にケルンをはめることによりロアを再生することができる。
  • 現在サー・クレスとサー・エアマーが襲撃犯を追跡中。
  • クレスとエアマー、そしてトロール、これらはロア”2人の騎士とトロール”の題材となっている。

 

盗まれたケルンの中には目的のロアである”英雄と烈女”も含まれていた。しゃーねーいっちょ行ってくらぁ!

ハクシの『サンドゥール洞窟』へ到着。中に入ると早速エアマーとクレスの姿が。

 

優しいエアマーさん

 

エアマーは紳士的でクレスは挑発的な性格をしている。2人は様々なロアで対の存在として詠われているようだ。

ウィンダメアの烈女にはすでに逃げ切られてしまったようだがニクスが足止めとしてまだ残っているとのこと。

 

“2人の騎士とトロール”のケルンを拾い集めながら奥へと進み、ニクスを撃破した。
“2人の騎士とトロール”は全篇取り戻すことができたが、”英雄と烈女”の奪還は失敗に終わってしまった。
エアマーとクレスと別れ図書館へと戻る。

テンワにかけられた呪文を解くため、”2人の騎士とトロール”を山彦石で再生し、解呪のキーワードを探る。

 

正しいキーワードを選択するとテンワが開放されるが、失敗するとプレイヤーに呪いがかけられてしまう。呪いがかけられてしまったら街のヒーラーに解呪してもらおう。

自由の身となったテンワは警告をする。
ウィンダメアの烈女の狙いはロアの内容を変化させること。最も重要なロアとされる”英雄と烈女”の筋書きが変わるとハウス・オブ・バラード全員に危険が及ぶと。

ウェンセン王と白のハラムへこの事を伝えるためハウス・オブ・バラードへと赴く。

王の間へ入るとそこにウェンセンの姿はなく、替わりにいたのは…
ウィンダメアの烈女だった。

発光しすぎだろ

 

よくわからないことをくっちゃべってウィンダメアの烈女は姿を消した。
話の素振りからするとウェンセン王を拉致?したようだ。

その後ハラムと会話。
“英雄と烈女”の内容は、ウィンダメアの烈女が愛するウェンセン王に最終的に殺される、という詩らしいが、あのヤンデレおばさん…さては結末を変えようとしてやがるな。

対策を講じるため、神官であり錬金術師でもある定命の者『エタイア』を訪ねることをハラムは提案してきた。

メインクエではないけどストーリーが深まってきておもしろくなってきたな!

~次回へ続く~

『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命日記#8

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