Staxel シングルプレイ日記2
前回からの続き。
初の建築物となる納屋の建築に取り掛かる。建築を開始するにはトーテムと呼ばれる物を建築したい場所に設置する必要がある。納屋の場合は看板、一般住宅の場合は郵便ポストなど、建築物によってトーテムに違いがあるようだ。これらはお店に売っている。
設置したトーテムを調べると、”建築条件エリア”とその建築物が完成するために必要な”条件”が表示される。エリア内で条件が満たされてさえいれば建物完成となり、条件に当てはまらない要素はエリアの中・外関係なく、完全に自由で構わない。ほとんどの建築条件は決められた家具やブロックの設置といったものが多く、建物の構造自体の指定はほとんどないので、ほぼ自由に建築することができる。
とりあえず貰った納屋の看板を自宅の近くに設置し、建築条件を確認したところ
- 屋根(どのブロックでも)
- 飼い葉桶×2
だけのようだ。つまり建物の構造はどんな形であろうと屋根さえ付いていればOKで、あとは飼い葉桶(家畜のエサ箱)さえ置いてあれば”納屋として完成”ということになる。
トーテムを調べて出てきたウインドウ画面下部にある「領域を表示する」にチェックを入れるとその建物の建築条件エリアが可視化する。「エリア保護の無効化」にチェックを入れると設置物の破壊などができる。誤って破壊をしたくないときはチェックを外せばいい。
いつの間にか木材ブロックをいくつか貰っていたので、それを使いざっくりと壁と屋根を建て、それっぽい建物を作ることにした。だが貰った分だけでは足りなかったので木材ブロックを補充することに。
メニュー画面で確認できるレシピによると木材×4とノリ×2で木材ブロック×10が作れると判明。木材とノリを調達せねば。
斧で伐採した木を建材店内に設けられているテーブルソー(丸ノコ台)で木材に加工することができた。全操作共通だがShiftキー+クリックで置く個数を1つずつ調整できる。
木×2から木材×1が出来上がる。指定した数を自動で加工していくわけではなく、1つずつ手動で作る必要があるのが少々めんどくさい。(いつの間にか自動化されました)
建材店にはノリも売られており、木材とそれをテーブルソー隣の組み立てステーションで合体させれば木材ブロックの完成。
木材ブロックを積んでひとまず納屋の躯体が出来上がったので内部に設置する飼い葉桶を作ることに。作り方は貰った設計図を手に取り読めばメニューのレシピに追加されるので分かるようになる。
制作に必要なクギと干し草の俵はすでに貰っているので、テーブルソーで木材を細い木材に加工し、材料が揃ったら組み合わせステーションで組み合わせれば完成。
飼い葉桶×2を設置し納屋完成。納屋づくりクエストを終えることができた。
しかしこんな小さい小屋作るのにかなりの手間がかかるな。こりゃ普通の民家一軒作るとしたらかなり大変な仕事になりそうだ。材料費もいくらかかかってしまうという点もなかなかハードだ。
後程気付いたが自宅の隣に朽ちた廃屋があり、それを再利用すれば納屋づくりももっと楽だったはず・・・。
納屋づくりクエストの報酬として牛さん2匹をゲット。エサは飼い葉桶に入れられる。ペット同様右クリックで可愛がることで機嫌がよくなり、搾乳機という手持ちアイテムがあれば1日1回ミルクを搾り取ることができ、村で売れば貴重な収入源となる。
物を売る場合は村の露店の近くにある”SELL”と書いてある赤いボックスに売りたい物を置き、次にボックスを調べることで置いたものを売ることができる。ボックスに置いたとき上に表示されるのが売り値。
物を売る際の注意点だが、同じものばかり売りまくっていると、流通量が飽和状態になってしまうのか売り値が落ちてしまうようだ。時間が経過すれば売り値は戻るらしいが、バランスを考えて生産→売却していかないと費用対効果が望めなくなってしまうだろう。プレイヤーに色々なことにトライさせることにも繋がるこういった要素は素晴らしい。
今回はここまで。
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