Staxel シングルプレイ日記14
前回からの続き。
森で倒れている謎の少女を見つけた。
起き上がることができない様子で、しきりに”アイスクリーム”と呟いている。はいはい、持ってきますよ。
アイスクリームのレシピは通販カタログで入手。クリームと白砂糖で簡単に作れる。アイスクリームを持っていくと、今度はレモンパイを欲している様子。…オイ。
レモンパイのレシピはエミリアさんのパティスリーに売っていた。4200ペタルもする。この落とし前は高くつくぞ女ァ…! もしレモンが無い場合は雑貨屋で売られている。作ったレモンパイを持っていくと今度はチョコチップクッキーを要求された。てめえこのやろう。
運よくチョコチップクッキーは、イースターイベント時にイースターエッグから入手したものをいくつか所持していたのでそれをあげた。これでやっと復活できたようだ。
こいつの名はシラーナ。どっか行っちゃった父を追いかけここに辿り着いたとのこと。
父ちゃんはシラーナの魔法か何かで蝶に姿を変えられてしまったそうだ。非道い…。だけど、その話すごく心当たりがある。その父ちゃんは、現在博物館の館長をしているヴォーレンのことで間違いないだろう。だってあの人、最初見つけたときチョウチョだったから。
というわけでヴォーレンに報告。やっぱりそうだったみたい。
後日シラーナは町までやってきて、無事父ちゃんと再会できたようだ。しかしこの親子、住居づくりのクエストが無いためマイホームというものが無い。一体どこで寝泊まりしているんだろう。
ある日の夕暮れ時、ランという名の見慣れない人物を町で発見。フードを被り、マスク?を着けていて見るからに不審者。
話しかけると、雑貨店を営んでいるレイフにメッセージを送ってくれと頼まれた。何で自分で行かないの?ストーカーですか?
レイフはランを知っているようだった。レイフによると、ランはレイフを故郷へ連れ帰るために来たとのこと。でも今となっては店の経営もあるし簡単に帰れない、そう伝えてくれとレイフに頼まれた。
ランの元へ戻ると様子がおかしい。返事がまったくない。そして突然ランの生首をアイテムとして入手。 !? え?
その後ランの生首をセシルに見せに行く。どうやらランの正体はロボットで、燃料切れで動けなくなってしまったようだ。スタービット8個で直せるというので、セシルに預けランを修理してもらった。
修理後、起動したランは何故か猛ダッシュで逃げていく。後を追いかけ酒場の2Fで追いつく。レイフがランの申し出を断ったことを察したランは、奥の手として、「???」という機械?のようなアイテムをセシルに渡すよう頼んできた。これでレイフの気が変わるかもしれないらしい。何がなんだかさっぱりわからん。何だこのアイテム。
そしてセシルに「???」を渡したその翌日、自宅ポストにランからの感謝の手紙と、「レイフのリュックサック」という使い道が分からないアイテムが入っていた。このクエストにはまだ続きがありそうだ。
秋が終わり、季節は冬に。天気は雪の日が多く、景観も雪化粧と化した。
雪の日は農作物の水やりをしなくて済むので楽だ。もっとも冬に育つ作物は少なく、うちの畑には1年中実るコーヒー豆しかない状態だが。
以前マクシミリアンの提案で小規模なお祭りを開催するための会場づくりを手伝ったが、そろそろ開催のための準備を進めるようだ。
レイフの店に品物の供給に問題がないか確認し、アリザに会場建設に問題がないか確認し、最後にローワンにサップの在庫を確認したらお祭り開催の準備が終了。
小規模な祭り、”収穫祭”が始まった。このお祭りでは採れた作物の出来を競うコンテストが実施されている。審査はもちろんファームファン先輩。ちょうどその日収穫した作物を持っていくと、家具類と交換してもらえた。野菜・果物以外にも牛乳・卵などを持っていってもOKだった。
ファームファンに審査を進めてもらっているとある提案を持ち掛けられた。「巨大なカブ」という作物をぜひコンテストに出品してほしいそうだ。新たな品種だそうで、この誰も見たことが無い作物が勝つところを見てみたいらしい。ということで、ファームファンから巨大なカブの種を貰い育てることに。このカブはオールシーズン、5日で収穫できる。
5日後、収穫した巨大なカブをファームファンに提出。結果はおかげ様で大賞となった。
大賞の賞状をマクシミリアンに見せると、どちらかというと運営側のくせにコンテストで大賞を取った私にどこか腑に落ちない、といった様子だったが、一応報酬として収穫祭のぬいぐるみと鍵のオブジェのような物、金一封を獲得した。
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