Staxel シングルプレイ日記5
前回からの続き。
春のポータルイベントが終了し、フェイの仮装パーティーというお祭りが始まった。村の中心では綺麗に飾り付けがされていて、広場には大きくてピンクな屋敷と巨木がそびえ立っていた。いつの間にこんなものが・・・。ここがそのパーティーの会場?
屋敷の中はお花の家具やピンクの照明など、それはもう眩しいほど煌びやかな作り。
3階まで用意されている屋敷には部屋がいくつもあり、屋敷の内部、外部を隅々まで探索すると小さい宝箱があちこちに隠されていた。中身はお金が入っている。
屋敷の主、フェイクイーンと会話。妖精さんらしい。パーティーの主催者のようだ。何やら困っている様子。
いたずら好きの妖精が悪さをしたらしく、各部屋がぐちゃぐちゃにされてしまい、このままではパーティーが開催できないと言う。ということで各部屋の補修と逃げ出した妖精の捕獲をすることに。
各部屋はテーブルやイスなどの家具などが足りず、部屋としての要件が満たされない状態になっている。いたずらをした妖精を捕まえればそういった家具を取り戻せるらしいが、屋敷内を回っていると余っている家具がけっこうあるということに気付いた。とりあえず妖精を見つけなくとも余っている家具を再配置していけば、部屋の補修は何とかなりそうだ。
屋根の補修もあったが、それは手持ちのブロックで済まし、全部屋の補修は1日でなんとか終えることができた。フェイクイーンから報酬として頭装備用の「花かんむり」と作物の水やりに使う「お花のじょうろ」を貰った。
翌日いたずら好きの妖精を数匹発見。ぱっと見、虫ほどのサイズだが普段見かけない形状をしているのでわりと見つけやすい。虫捕り網で捕獲。フェイクイーンに引き渡すと家具やブロックが貰える。いたずら好きの妖精はピンク色で、青いのは正常の妖精なので注意。青いのを引き渡すと怒られてしまう。売ることもできないので間違えて捕獲したら棄ててよし。
妖精を探している最中、見慣れないチョウチョを発見。このチョウチョ、売ろうと思って配置したらなんといきなりNPCに変身しやがった。ちなみにまさかこんな展開になるとは思わなかったのでチョウチョのスクリーンショットを撮り忘れてしまった。無念。
よくわからんがチョウチョになっていたこの眼帯エルフ ヴォーレンはどこかの博物館の館長をしていたらしく、経緯は不明だがチョウチョに変身してしまい、自分の意志では戻れない状態だったようだ。そしてなりゆきで博物館の建設クエストが発生してしまった。うーむ、博物館か。大きい建物が必要そうだな・・・。とりあえず後まわし。
妖精屋敷の部屋は直したし、いたずら妖精も捕まえたけど、仮装パーティーっていつやるんだろう。フェイクイーンがこれでパーティーができるって喜んでるけど。とりあえず屋敷をくまなく探索。適当に屋敷の外部を登っているとあることに気付く。3階よりも上の部屋がある・・・!
外部から壁を破壊し屋根裏部屋に侵入。ここは階段では来れない隠し部屋となっていた。
そこには金貨の山と宝箱が!うおー!こんなサプライズが用意されているなんて。このゲーム、なかなか侮れん。ちなみに巨木のてっぺんまで登ってみたが、そちらにはとくに何もなかった。
最終的に仮装パーティーって具体的になんなのかよくわからないうちにイベントが終了してしまった。が、報酬で貰ったり屋敷から奪った家具、見つけたお宝を売り払った結果、一気に所得が17,000ペタルほどになった。とくに花の形の赤く光るランプが高く売れた。懐が暖まったのでいろいろと欲しかったものが買えそうだ。だが溜まっているクエストも早々に消化したいところ。
次回へ続く。
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[…] 父ちゃんはシラーナの魔法か何かで蝶に姿を変えられてしまったそうだ。非道い…。だけど、その話すごく心当たりがある。その父ちゃんは、現在博物館の館長をしているヴォーレンのことで間違いないだろう。だってあの人、最初見つけたときチョウチョだったから。 […]
[…] 前回からの続き。 […]