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『AEW: Fight Forever』エリートへの道 #2

  
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『AEW: Fight Forever』エリートへの道 #2

前回、操作キャラクターのカスタマイズを紹介しましたが技のセッティングについて触れてませんでした。そこが最もプロレスラーとしての個性を際立たせる部分ですよね。

技のセッティングについてはカスタムキャラのみならず実在選手にも手を加えることが可能。基本攻撃や必殺技など各カテゴリ内に用意された多数の技の中から好きなものを選択し、各コマンドに割り当てていく形になります。打撃や掴みといった基本的な技には強弱が設けられてるため、逐一セッティングしようとすると相当時間をかけて練ることになります。

各技には相手のボディのどの部位にダメージが入るのかが明確に設定されてます。スープレックスは胴、ラリアットやDDTは頭といった具合に。私も何試合か経て勝利へのプロセスがなんとなく把握できてきたんですが、対戦相手の部位破壊は試合を有利に運ぶための重要なファクターですね。相手の各部位にダメージを集中的に与え、疲労を蓄積させていく。そうすればピンフォールも確実なものへと近づきます。

雁之助クラッチもあるぞ!

なので明確にこんなスタイルにしたい!というのが無ければ部位破壊を意識すると技をセッティングしやすいかなと。一点集中型にするか、各部位バランスよく狙うか、そういった戦術のもと組み立ててみると面白いかもしれません。

さて、前回の続き。カジノバトルロイヤルで勝利を収めたことで初代AEW王者決定戦への切符を手に入れたゲジロー。以降はDYNAMITE(週1のプロレス中継)で勝ち進み、ALL OUT(有料放送PPVのイベント)でタイトルマッチという流れ。

Road to Eliteモードでは試合と試合の間に準備期間として4ターン与えられます。1ターンごとに下記にまとめた行動の中から1つだけ選択して、キャラクターのコンディションを整えます。

  • トレーニング – スキルポイント獲得。負傷のリスクあり
  • 病院 – 負傷の治療
  • 食事 – エナジーの回復
  • 出かける – 観光やトークショーでエナジーやモチベを回復
外出先でAEWの面々とのイベントが発生したりします

エナジーやモチベーションといったパラメータは試合に響くので高数値を維持しておくのに越したことはありません。試合終了後とトレーニングで得られるスキルポイントはスキルの取得に使います。

スキルを取得することでキャラの強化を行えますが、意外と多くのスキルが用意されておりなかなか悩ませてくれます。攻撃力や移動速度のアップ、ゲージの獲得量増加、新たな技、必殺技のスロット増加など。まるでRPGをプレイしてるみたいです。さらにショップで回復アイテムやバフアイテム、ご当地Tシャツを購入できます。買ったTシャツは全モード共通のコスチュームとして使えるようになるので優先して買っちゃってます。

というわけで4ターンを経過させて試合当日。DYNAMITE1戦目の相手はパワーハウス・ホッブス選手。簡単なプロフィールはゲーム内のメニューから確認できますが、せっかくなのでググらせていただきました。2009年にカリフォルニアのAPWという団体でデビューされてますね。2020年にAEW参戦。必殺技はタウンビジネスと名付けたエメラルド・フロウジョンだそう。三沢リスペクト…?

試合内容はまだ素人ということもあり、たどたどしいものでした。ですが難易度イージーの恩恵なのかわりとすんなり勝利。相手NPCの手数がやはり少ないと思います。スキル取得による成長要素があるのでNPCも次第に強くなっていくのかもしれませんけど。しかしガードの見極めが難しいな。

録画リプレイ機能など、試合内容を振り返られる機能が欲しいですね。試合中は必死なので試合内容がほとんど思い出せないっていう(笑)あとはフォトモードなんかもあると嬉しい。大技が出たときは一面を飾るような凄いショット撮りたいもんね!

こんな調子で引き続き巡業を進めていきたいと思います!

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