雑記

お伝えしたいGOG.comの良いところ

『GOG.com』はPCで遊べるビデオゲーム・映画を販売するプラットフォームです。同様のサービスを行っている『Steam』は知っているけど、GOGはよく知らないよ!という方もいらっしゃることでしょう。

GOGの名を知っていても、具体的にsteamとどう違うんだ?同じゲーム売ってるところだろ?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回はGOG.comにはこんなグッドなポイントがあるよ、ということをお伝えします。

DRMフリー

これはもうGOG最大の特徴なわけです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

人によっては賛否わかれるポイントではありますが、私はユーザーに寄り添ったこの施策を気に入っております。

Steamで取り扱っている製品はDRMが施されているのでSteamクライアントを介している状態でしかプレイできません。一方GOGで取り扱っている製品はDRMフリーですので何の制限もなくプレイできます。製品を起動するEXEファイルさえあれば、オンライン環境やクライアントソフトの有無に関係なくプレイが可能ですし、マシンに余計なプログラムをインストールしたくないデジタル潔癖症な方も助かりますね。

また、兄弟や子供たちなど、自分以外の人に遊ばせたいときにアカウントを気にする必要がありません。さらにDRMフリーのゲームタイトルはユーザーの手元にしっかりデータとして残せるので、自分の積みゲーを子に託す、なんて夢も叶えられます。

古き良きゲーム

「GOG.com」、かつては「Good Old Games」という名称でした。つまり「古き良きゲーム」です。

そのスタートは、昔の名作をDRMフリーで提供するというものでした。最新OSに対応させた旧世代のゲームを様々な資料や特典を付けて蘇らせたのです。そして販売されている作品はどれも素晴らしい評価を得たものばかり。まさに「古き良きゲーム」を再臨させたのです。

古いゲームの再販、と一言で表すのは簡単ですが、その裏に隠された涙ぐましい企業努力もまた見逃せません。

販売ライセンス取得、かつての販売・開発会社の倒産による著作権の行方、ゲーム内使用楽曲の著作権問題、各国ごとの法律の壁、または起用俳優が絡む特殊なケースといった数多の権利問題をクリアーせねばならず、数年にも及ぶ調査、交渉が成功し販売の権利を獲得できたとしても、今度はゲームのソースコードが紛失していたり、致命的な欠陥が見つかり中身の修正に迫られたり、もちろん最新OSで動くよう最適化させなくてはなりません。これらをGOG.comのチームが行っているんです。本当にありがたいことです。

そして「良質な作品をDRMフリーで提供する」というポリシーは、最新作を取り扱うようになった現在も変わっておらず、一定のクオリティが保たれ、なおかつ審査をパスした作品しかリリースされません。

一応アーリーアクセス中(GOGではIn Developmentと呼称)の作品の販売もしていますが、アーリーアクセスがちゃんと終了できる見込みがある厳選された作品だけがラインナップされています。ユーザー側から見ても非常に好感と安心感を持てます。

さらに、他プラットフォームと同等のアップデートを維持できなくなったタイトルに関しては、ストアカタログからの削除措置(もちろん合意のもと)を取ることがあります。買えなくなるのは少々残念ですが、厳正な品質管理を徹底しているという証とも言えます。

このようなポリシーによってSteamが近年陥っている低品質作品の乱発を防いでくれているので、私にとってGOGが静かで安らげる場となっているわけです。売っている作品の面白さも間違いないものばかりですし。steamの賑やかさが良いという方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。

最新OSに対応

前述しましたが、GOGで取り扱っている作品は最新OSに対応しています。

こちらの記事内で取り上げているGOGのドキュメンタリー動画で語られていますが、Windows10が登場した際に全作品の動作チェックを行ったそうで、次の最新OSが登場した際は再び同じことを行うと明言されています。

売りっぱなしではなく、取り扱っている全作品にきちんと責任を負うその姿勢から、ユーザーへの、そしてゲーム作品に対する”愛”が感じられ、私には非常に好印象に映ります。

オフラインで遊べる

DRMフリーの恩恵により、オフラインでも問題なく遊べます(マルチプレイヤーなどのオンライン機能は当然使えなくなりますが)。

通信速度が遅かったり、よく切断されてしまう、そもそもインターネットに繋がっていないといったオンライン環境が整っていない場合での恩恵は絶大です。

とくに海外では遠隔地が日本の比ではないので恩恵に与るゲーマーは多いのではないでしょうか。

地味に、でもたしかに進化している

steamにはワークショップやビッグピクチャーモードなど実に様々な機能が盛り込まれています。それに比べてGOGはあまりバラエティに富んでおりません(笑)。

ですがGalaxyクライアントやGOG Connectといったサービスが近年開始されました。2018年はユーザープロフィール機能が実装されました。着実に進化しています。

次はどのような新サービスがもたらされるのでしょう。今後にも期待が持てます。

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