『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命日記#12

前回からの続き。ネタバレ注意!

これまで魔道士系の育成で進めてきてるわけだが、その点において避けては通れない(ロールプレイ的な面で)と思っていたのが”魔道士ギルド”。
このゲームでは『アルカナ大学』という派閥がそれに相当する。そこにはぜひ参加したいと思っていた。

アルカナ大学のイーサ支部にお邪魔。
ハウス・オブ・バラードの派閥クエも完了したことだし、次はこっちの派閥クエでも進めようか。

導師・小倉さん

導師オーグラ・テネットと会話。テネット…映画テネットはまだ見てない…。

  • 世界中で起きる超常現象を解き明かす魔道士と探求者の集団、それがアルカナ大学。
  • 本部はエラセル平原のラシーアにある。
  • 加入するには入門試験に合格しなくてはならない。

入門試験を受けるために、イーサ支部のすぐ隣にある『探求の間』へと入る。
試験の担当者、一級魔道士のイーサン・エンガーと会話。

志願者の潜在能力をテズトする儀式を受けることに。
幻を見ることになるらしいが、何が起きるのかは志願者次第だと言う。

儀式用の陣へ入ると幻で作られたと思われる世界へと飛ばされる。ここが言うなれば試験会場ということだろう。

モンスターを蹴散らしながら遺跡のような所を抜けると街が見えてきた。
そこでツアサと戦闘中の女性魔道士を発見。

ツアサを掃討し女性と会話。名は『魔女』とされている。
話によると魔女は『天の帝国』の者だということが分かった。何だろう?なんかしらの勢力の名?それ以上の情報は得られなかった。
魔女にどっか行けと言われると現実世界へと強制送還された。

探求の間へと戻ると一面燃えとるやないか。…ワシ、なんかしちゃった?

イーサンに報告。この有様は、主人公の身体からエネルギーがほとばしり周囲の人間を巻き込んだ結果のようだ。数名死んだ模様。す、すまぬ…。でも何で?

一応魔女については心当たりがないゆえ文献を漁ってみるというイーサン。とりあえずは試験に合格し修練者の位を授かることができた。


 

引き続きアルカナ大学のクエストを続ける。
シーにある『エイ』と呼ばれる遺跡へと足を運ぶ。

ここには炎を好む狂信者が集っており、先の入門試験以降、その力が強まってきているという。入門試験での出来事と関係があるかもしれないとのことなので、その調査に来たというわけだ。

遺跡に巣食う教信者、ブレカーの神官たちは炎魔法を操る魔道士たち。炎耐性の薬とかあれば戦闘が楽になるだろう。
感圧床のトラップも多数あるので注意が必要。

ヌアラ・イグナスという魔道士を発見。邪悪な何者かに取り憑かれている、そんな様子だ。

いきなりヌアラと戦闘開始。同時にスプライトが無限湧きするのでヌアラに的を絞ってさっさと倒したほうがいい。

ヌアラを倒し謎の戦利品『太陽石』を入手。イーサンの元へ持ち帰る。
イーサンも始めて見る品のようだ。火の元素が形をなしたかのような謎のアイテム…。イーサンはしばらくこれの研究を進めるとのこと。

次の任務を仰せつかった。
メル・アグラーという村で連続失踪事件が起きているようだが、その件の調査に向かった魔道士フェルと連絡がつかない状態だと言う。
その村がある場所はエラセル平原。丁度いいことにこれからメインの舞台となる新天地だ。


 

現時点でメインクエの目的地は2つ。
イーサの東に広がるエラセル平原と南に広がる砂漠?(まだ行ったことないので予想)地帯のデティアだ。
とりあえずエリンが待つエラセル平原へ向かうことにした。

まずはイーサがあるシー地域から北の地域ローカ・レインに入る。
そこで恋人トゥリンとはぐれた女性マーガ・サモックと出会う。

はぐれたと言っても事態はかなり複雑。恋人オレインはレイヨウという鹿に姿を変えられてしまったというではないか。

話によると茂みに入ったオレインの姿が見えなくなり、代わりに姿を現したのがトゥリンの銀のネックレスを着けたレイヨウだったらしい。

呪いによりレイヨウに変えられてしまうというおとぎ話が存在するようで、マーガはそのレイヨウがオレインに違いないと信じているようだ。
その首飾りを着けたレイヨウを探してあげることに。

レイヨウが走り去ったという北の遺跡を探索。ローカ・レインにはジョタンという人型モンスターが多く生息しており、そこも例外ではなかった。

ジョタン達を片付けると器に盛られた怪しい肉塊を発見。ジョタンのご飯か?
その肉塊の中から見つかったのは…銀の…装飾品の一部…。

これ、食われてますね(笑)

と思いきや、すぐ近くでジョタン達に捕らえられていたと思われる、檻に入れられた人間を発見。
そいつ…なんとオレインだった。話を聞いてみる。

真実はこうだ。
結婚や子供の話をしてくるマーガに嫌気が差していたオレイン。そんな気は一切なかったようだ。
そこでオレインはレイヨウのおとぎ話を利用し、彼女の元から逃げる作戦を思いつく。
おとぎ話を信じていたマーガは、わざとネックレスを着けさせたレイヨウのことをまんまとオレインだと信じこみ、主人公へ捜索願を出したわけだ。

そのスキにオレインは逃走を図ったもののジョタン達に捕まってしまい現在に至る。ネックレスを着けたレイヨウも捕まりメシにされてしまったというわけだ。

さて…オレインの処遇をどうしようか?
卑劣な手口で裏切ったこいつをこのまま閉じ込めておくこともできるし、檻から逃してあげてマーガにはジョタンに食われてしまったと報告することもできる。

結局、オレインは檻の中にいてもらうことにしたw
マーガには説得スキルを使いオレインのことを忘れさせることに成功。あんなクズのことはさっさと忘れたほうがいい。それが彼女のためだろう。

なかなか面白いサブクエだった。


その後もいくつかサブクエをこなしながら、ローカ・レインの東の地域ウォルズへと入る。ここからエラセル平原エリアとなる。
今までずっと森林地帯ダレンタースにいたから、開けた広大な地はかなり新鮮。やっと新天地に来たって感じ。

うぇーーーーい!ひろーーい!

ちなみにサブクエは個人的に内容が面白かったものだけピックアップしている。本当はひとつひとつ取り上げたいところだが、何せこのゲーム、ボリュームがちょっと普通じゃないんで…。

この地ではフリーマンと呼ばれる野盗集団が幅を利かせているようだ。しょっちゅう襲われる。ダレンタースのレッド・リージョン団はここまで進出してないようね。

アイテンという町に到着。一通り揃っている町で、サブクエがいくつかあるし、町の掲示板から討伐依頼なども受けられる。

そこから北へ進むと、見捨てられた平原と呼ばれるエリアに出る。そこにあるエマイアという町では、ツアサと定命の者との戦で住処を失った戦争難民たちが町に入れてもらえず溢れかえっていた。

エラセル平原は戦場から近いこともあり、あちこちで難民たちが見受けられるのも特徴のひとつだ。

しばらくここら一帯での活動がメインとなる。ダレンタースとはまた一味違う出来事が起きそうで楽しみだ。

~次回へ続く~

『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命日記#13