『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命日記#11
前回からの続き。ネタバレ注意!
ハウス・オブ・バラードの派閥クエが佳境に入ってきた。
白のハラムは語る。
ハウス・オブ・バラードの”最後の騎士”としてこれから先の物語は己自身で語るべし。そう、それは伝承の破壊を目論むウィンダメアの烈女との決着に他ならない。
最後の騎士…、つまり主人公を除いたすべての騎士がウィンダメアの烈女の”コレクション”にされてしまったことを指している。
ウィンダメアの烈女の居城を目指す道中、烈女本人が姿を現す。
自分の所に辿り着きたいのなら挑戦を受けろ、と。
会話の中でヒントを得られた。この先行く手を遮っている”茨の壁”を越えるには真の騎士の鎧が必要だと。
(え?親切…)
茨の壁の前に立ちはだかったのは、かつて共に戦ったサー・エアマーとその相棒サー・クレス。
2人とも烈女に操られており頭がピカピカ輝いている。つまり烈女のコレクションに加えられてしまったということだ。あの女は騎士達をたぶらかす術を使えるようだ。
2人はどちらが烈女の守り手にふさわしいかを決めるための決闘をしている最中だった。
烈女の守り手は1人だけと決まっているらしい。
自分に勝てば真の騎士の鎧を譲ると言うエアマー。
直接戦ってもいいがこちらは解呪スキル持ち。エアマーにかけられた呪いを解いてやった。
正気に戻ったエアマーから鎧を譲り受ける。といっても私の場合はローブ系一式だった。選択しているクラスで装備品が変化するんかな?
譲り受けた装備一式を身につけると茨の壁を通れるようになった。
その先の洞穴を抜けるとトロールやスプライトが巣食う渓谷に出た。
渓谷を進んでいくと橋が見えるが足場が途中で消えているためその先へ進めない。
そんな中再び烈女が姿を現す。
橋を架けるにはサー・エルスウィンを倒さなくてはならないらしい。なんでそんなに親切なの…?
サー・エルスウィンは”守り手”という伝承の中では烈女に戦いを挑んだ結果、逆に彼女の守り手として誘惑されてしまった人物だ。
そんなエルスウィンの遺体を渓谷の川底で発見。出発前にハラムから念の為持たされていた復活のポーションを使いエルスウィンを蘇らす。
エルスウィンは烈女に飽きられてここにポイされてしまったようだ。か、かわいそ…😂
会話もほどほどにエルスウィンとのバトル開始。
エルスウィンは武器を振るうことはなく、とにかく魔法を連発してくる。
ファイヤーボールや竜巻の遠距離魔法をぶっ放してくる上、攻撃無効化結界まで張るという大魔道士っぷり。
エルスウィンをなんとか倒した。死んで蘇ってまたすぐ死んだエルスウィン…。お前の死は無駄にはしない。おかげで橋を通れるようになった。
その先の広場で立ちはだかるのはサー・クレス。
やっぱり守り手になりたいようで決闘を申し込まれるものの、解呪で正気に戻してやった。
そこから進んだ先にあったのは烈女の居城『サマーズ・エンド』だった。城下には数軒の朽ちた民家が。
烈女が三度その姿を現す。
一緒に統治しようと勧誘されたが突っぱねた。
サマーズ・エンドの住人は皆モンスター。近づいても何もしてこない。
ボガードなんかはよくよく観察してみると結構カワイイ。
城門は閉ざさており城内に入ることは現時点では出来ない。
城下の民家に入ると1人のフェイがいた。そいつはサー・サグレルの前任者だった。烈女にここの大臣をやらされているようだ。
モンスターやサグレルにかけられた催眠魔法?を解くためサマーズ・エンドの周囲に配置されたクリスタルを破壊していくことになる。
聖イードリック修道院の井戸でやったように、笛を吹くとクリスタルの位置が確認できる。
クリスタル5つを破壊すると周辺の催眠魔法が解けるのでモンスターが敵対するようになる。
サグレルの元へ戻ると鐘楼の鍵を貰える。その鍵を使い鐘楼の鐘を鳴らすと城門が開き、中に入れるようになる。
城内は毒の水たまりがあちこちにあるので注意。
進んでいくとサー・ファララと対峙。やはり催眠魔法にかけられている様子だが、解呪の選択肢が出ないので戦うはめに。
あとで調べたら一定レベル以上でないと選択肢に出ないようだ。レベルが低かったんだな。
不本意ではあるがファララを殺害。
その後、同様にコレクションに加えられてしまったレディ・オリンとベルメイド女王も殺害。かつての仲間たちと戦うことになろうとは…。でもこれはあくまでも正当防衛だから!
毒水が大量に溜まっているエリアでウェンセン王を発見。この人だけは正気っぽい。
王を連れて城内の中庭に到着。ここから先へ進むには特殊な障壁を破る必要がある。
ウェンセンから”王の象徴”というキーアイテムを譲り受ける。王の証であるこれがあれば障壁を破ることができる。
奥へと進みいよいよ烈女との決戦。いつものように発光しておらず何故かすっぴん。
烈女は遠距離魔法や周囲に爆炎を巻き起こしたりといった攻撃を仕掛けてくるが、本当の脅威は同時出現するモンスター達。
スレッシュやリャナンシーといった上級モンスターがいる上、烈女がスプライトまでをも召喚し、さらにモンスターに強化魔法もかける始末。
やっとの思いで烈女のHPを削りきると会話が。
命乞いをする烈女に対して「一緒に支配する」・「死んでもらう」・「無視する」の3択。
私は無視を選択。すると怒りだしHP全快する烈女。そんなんアリ!?
回復薬使いまくりの苦戦の末勝利。
これで一連の事件は終幕を迎えた。ハラムの元へ戻った主人公はハウス・オブ・バラードの王の地位を与えられましたとさ。
めでたしめでたし。
ハウス・オブ・バラードの新王となったことで新たなツイスト・オブ・フェイト、”伝説の破壊者”が付与された。
フェイブレードのダメージ+10%、マナ+6%、5ライフ吸収確率+3%を得た。
これにてハウス・オブ・バラードの派閥クエスト完結。
~次回へ続く~
『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命日記#12