「Venom. Codename: Outbreak」ミッション11

前回からの続き。

ミッション11″The Blood of Icarus”

先のミッション成功の結果、空母キエフが復帰。時を同じく、地球防衛用の対隕石衛星が完成。この衛星には地表追跡システムも備わっており、地上のターゲットにレーザーを浴びせることができ、対地球外生命体兵器としての効果が見込まれていた。そんな中、衛星打ち上げを予定していた太平洋上のスペースポート”シースタート3″の職員たちが地球外生命体に寄生されてしまう。もし奴らが衛星を打ち上げ、支配下に置いた場合、地球上の生命全てが人質に取られたような状況になってしまう。 今回のミッションの舞台は海上プラットフォームのため潜水艇を使い海中から潜入。衛星の打ち上げ阻止が目的だが、万が一に備えて空爆で施設ごと吹き飛ばすプランも作戦に練り込まれている。プラットフォーム最下層部からスタート。燃料供給の遮断とリアクターの稼働停止の2つが目標となる。あらかじめ用意している中央コンピューターへのアクセスカードを使い、燃料コントロールとリアクターへのアクセスコードを入手する必要がある。基礎部分を登っていき、パイプが備わった設備がいくつもあるフロアに着く。ここが1階といったところか。敵を排除しつつ部屋を探っていく。中央コンピューターがある部屋はもっと上にあるようだ。2階に到達。部屋の雰囲気を見るに、ここがリアクター施設だろう。そしておそらく1階が燃料供給施設のはずだ。3階に到達したと同時に通信が入る。作戦遂行に時間がかかっているとの理由で、シースタート3を破壊するための爆撃機がすでに向かっていると言う。今から20分以内に衛星打ち上げが阻止できなかった場合、我々が脱出することなく爆撃が決行されるそうだ。なにそれちょっと酷くない?とにかくカウントダウンが始まってしまっているので大急ぎで先を進む。3階の上階部分でコントロールルームを発見。おそらくここで中央コンピューターにアクセスできるはずだ。激闘を制しコントロールルームを制圧。中央コンピューターへのアクセスに成功…と思われた次の瞬間、まさかの事態が。なんとあらかじめ持ってきていたアクセスカードが機能しない!急遽職員の居住エリアで使えるカードを探すことに。このくそ忙しい時にどういうこっちゃ!コントロールルームの下層からアクセスできる居住エリアを1部屋ずつ捜索していく。デスクにノートPCが置かれている部屋でカードを発見。コントロールルームに戻りなんとか燃料コントロール・リアクターのアクセスコードを入手できた。その後1階の端末を調べ燃料供給を遮断、2階の端末からリアクターの稼働を停止させた。なんとか爆撃されずに済んだ…。あとは最上階コントロールルーム入り口前で脱出用航空機の到着を待つだけだが、ここで最後の敵ラッシュ。掃討したら航空機が到着しミッションクリア。