「Red Faction」プレイログ#1
□Red Faction はじまりはじまり
積みゲーを崩す決意のもと、まず起動させたのは2001年リリースのFPS「Red Faction」。THQからリリースされたRed Factionシリーズの第1作目。火星の鉱山で過酷な労働を強いられている人々が、悪徳企業に反旗を翻すところから物語は始まる。主人公パーカーはそんな労働者の1人である。
□チュートリアル
ニューゲームするとチュートリアルを行うか否か選択できる。初見なのでもちろんする。アクションは調べる・撃つ・しゃがむ、といったオーソドックスなものしかないが、死体を拾って投げ捨てるという一部特殊な事も行うことが可能だ。操作や挙動はストレスを感じるような点は全くなく好印象。およそ20年前の作品であるが、デフォルトでキャラ移動がWASDキーになっているため個人的に非常に助かる。現代FPSに慣れているゲーマーでもすんなり受け入れられるんじゃなかろうか。先を進めるのが楽しみだ。チュートリアル途中で潜水艇に乗り込み水中を進むシーンが。事前調査だとビークル要素もこの作品の特徴なのだとか。ちなみにキャラクターのセリフテキストがあっぱれなまでに小さいため全然読めない。一応音声で喋るが英語なのでほとんど聞き取れず。まぁなんとかなるっしょ…。
□本編
チュートリアル完了し、カットシーン。労働者たちに厳しい監視の目を向ける衛兵。本編プレイスタート。いきなり坑道内で労働者VS衛兵の殺し合いが始まる。労働者は赤いスーツを着てるのが特徴。死体から警棒を入手したら、襲い掛かってくる敵を撲殺しハンドガンを入手。敵の移動スピードはかなり速く、胴体に当てるだけでも大変。だがそこがいい。撃たれた敵は逃げ出したりして面白い。回復アイテムや弾薬は頻繁に入手できるのでガンガン行けちゃう。道中リモート爆弾を入手。爆弾を壁に貼りつけ、任意のタイミングで爆破できる。迷路のようになっている坑道内では、たまにマーキングしてある壁や床が見つかる。そういったところを爆破すると、壁が壊れ、向こう側のエリアに行くことができる。なかなか面白い要素だ。作業場のようなエリアに到達。掘削マシンに乗り込むと、敵を轢くことができる。最高じゃないか。ロケランで戦車を破壊し、エレベーターで上へ。住居エリアのようなところのトイレで立ちション兵を発見。ハンドガンにサプレッサーを装着し頭パスン!厨房からダクト内に侵入し、さらに奥へ進みシャフト内の梯子を登り上階へ。
~続く~