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【Steam Nextフェス 弾丸ツアー】Mirthwoodをプレイしてみた

  
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【Steam Nextフェス 弾丸ツアー】Mirthwoodをプレイして...

現在Steamで開催中(6/10~17日 AM10:00 PT)のNextフェスに登場してる数多くのタイトルの中からなんとなく気になったデモ版をプレイ。

1発目は中世ファンタジー世界が舞台となるサンドボックスRPG「Mirthwood」でい!

かなり本格的な要素が揃ったライフシム

日本語対応字幕あり
※デモ版は英語のみ

Mirthwoodのストアページ
https://store.steampowered.com/app/2272900/Mirthwood

いろいろできちゃうライフシムの様相が強いアクションRPGといった印象。キュートなビジュアルとは裏腹に本格的な要素がもりもりで驚いちゃった。

まずスタートしてすぐ始まるキャラ作成。ルックスに関してはパーツを選んでいく当たり障りのない形ですが、まさかの出身地・生い立ち・クラスといった背景や特性の選択が用意されていて「おっ?なんか思ってたよりしっかりしてるな…」とのっけから襟を正すことに。

クラスや生い立ちで得られる特性はいずれも一長一短

導入部はチュートリアルとなっており、戦火に見舞われた故郷から脱出し新天地を目指すという流れ。その過程で戦闘方法を学ぶんですが、剣による攻撃と防御を中心にドッジ、ロール、パリィ、強攻撃など本格的な剣戟アクションが用意されていてこれまたびっくり。敵との読み合いがなかなか熱い!

新天地に移ったらボロの一軒家を拠点に素敵なほっこり(?)ライフ開始。素材集め、メシの調理、道具のクラフト、耕作といったジャンルお馴染みのサバイバル+クラフト要素が楽しめます。野外の外れではゴロツキとの戦闘が待っており鎧や武器を戦利品としていただけます。

上記で紹介した要素だけでも十分遊べる内容になってるんですが見逃せないのはNPC達が暮らす町。その存在が遊びをもう一段階押し上げてくれます。まずはNPCとのコミュニケーション。単なる話を聞くだけに留まらず挨拶・からかいといったアプローチをとることが可能。さらにその内容は細分化されロマンスやゴシップといった話題に持ち込めます。その選択次第で好感度が上下します。

またモラリティ要素も登場。人の所有物を盗むとモラルが低下しちゃいます。イベントの選択肢もモラルに影響するようですね。低下することで具体的にどうなるのかまでは確認できませんでしたが。

とまぁそんな感じでソーシャル面の作り込みもなかなかのものでNPCの存在感の強さが感じられました。プレイヤーの立ち振る舞いが社会に反映されるという点で本格的なライフシムが楽しめそうです。

他にも以下の要素を確認できました。

  • スキルベース(近接攻撃や農業など)
  • デモ版だと移動できる範囲限られてるけどワールドマップは広そう
  • 天候・季節あり
  • クエスト受注システム
  • 名声システム
  • 読み物あり
  • 農地開発で土地を拡張できる

短時間しか触れませんでしたがいずれの要素も予想以上に高度な作りしてて期待しちゃうなこれ。「Mirthwood」は2024第3四半期リリース予定です。

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