『AEW: Fight Forever』エリートへの道 #3
引き続きDYNAMITEを進めてまいります。
アメリカの各地で巡業するのでレストランでの食事の際はご当地メシが提供されます。ウェイトレスがメシを運んでくるとメシの写真とともに簡単な食レポが紹介されるんですが、どれも美味しそうで腹が減ってきますね。各地を回る度どんなグルメと出会えるんだろうと少しわくわくしてる自分がいます(笑)。エリート道を極めるには食も欠かせないようです。
試合までの準備ターン中にTV番組に出演することも可能。そこで他選手との対談を行うわけですが、そのときに選んだ選択肢が後のイベントにちゃんと反映されたりと何気に手が込んでます。
DYNAMITE2試合目の対戦相手はブライアン・ケイジ選手。2005年デビュー。2008年WWE(FCW)に入団。WWE時代はクリス・ローガンというリングネームだったそうですが翌年には解雇に至ってます。その後インディーを経て2017年NOAHに参戦。2020年にAEWと契約。という経緯を持ってるようです(Wikipedia参照)。必殺技はドリル・クローと名付けられたスタイナー・スクリュードライバーやウェポンXと名付けられた変形コンプリートショット等々。
ちょっとずつ試合に慣れてきたこともあり、ダウンした相手をどう料理するか考える余裕が出てきました。蹴ってもよし、締めてもよし、ダイブしてもよし。お手軽コマンドで技を掛けられるのでじっくりコトコト弱らせてやります。
つーわけでゲジローのパイルドライバーでフィニッシュ! 2戦目勝利!
ブライアン・ケイジ選手との試合後、突如現れたクリス・ジェリコ選手から挑発を受けるゲジロー。こういう演出もちゃんと用意されてるのね。しかもゲジローのTV出演を観ていたらしく、その内容にも触れてくれました。ゲジローの言動がちゃんと反映されてて驚き。このまま勝ち進めば翌々週のALL OUTで彼とぶつかることになります。
3戦目の相手はランス・アーチャー選手。2000年にインディーでデビュー。その後WWEから新日へと活躍の場を移し、2020年に新日退団後AEW参戦。必殺技はブラックアウトというパワーボム系と、EBDクローというアイアンクローで頭をマットに叩きつけまくる技。EBDクローはゲーム内では用意されてないっぽいです。
今回はライツアウトマッチなので凶器を使ってもOK。反則無しルールになります。リング上にはスレッジハンマーと竹刀が配置済み。ハンマーはさすがに痛すぎるって!
竹刀でフルボッコするゲジロー。スレッジハンマーを振り回すランス。竹刀とハンマーの熱いどつきあいはリング外でも行われ白熱した試合となりました。3戦目もゲジローの勝利!
いよいよ次はAll Outでのタイトルマッチ。準備に向けてジムでトレーニングしてるとサミー・ゲバラ選手が宣戦布告しに登場。なんでもAEWの配信番組「AEW DARK」で一戦やろうぜという話です。このタイミングでAEW DARKが解禁されました。
DARKの試合はDYNAMITEまでの準備期間内に挿し込まれる形となります。つまり本戦開始前の4ターン中にもうひと試合できるようになったわけです。やるやらないは自由だけどもちろん報酬は得られるし、その分負傷するリスクもあります。
タイトルマッチを控えたゲジロー。やるの?やらないの!?