『ELEX Ⅱ』 プレイログ #7

バーサーカー陣営について触れてみる。

今作のバーサーカー陣営の面白いところは多くの人間が元アウトローだということ。彼らが住まう「砦」は前作のアウトローの拠点「フォート」であり、ワールドハートの力で緑化したみたい。面影ゼロ。

本拠地であるゴリエットは会話で少し触れられるのみ。砦との交流は図られてるようだが、あそこはどんな様子なのかな?

前作で登場した小賢しい策士ラットはなんと砦の大将に就いてます。

クロエは相変わらずバーを経営してるし、乞食だったスクラッピーはスクラップ集めの責任者としてバーサーカーを下支えしてる。

アウトローの幹部だったウィリアムの動向については彼が残したいくつものオーディオログで足跡を辿ることができる。砦近辺の色んな所で見つかります。

バーサーカーの砦の麓では耕作者らがワールドハートの苗畑でせっせと作業してる。

畑を管理するのはトールヒルドという女性。なかなか高圧的な人物で耕作者らのヘイトを買ってる。そんな彼女だが、クエストを進めると別人のように改心して面白い。

みんなから陰でババア呼ばわりされるトールヒルドさん…

砦の裏門の門番ヒッチとのやり取りも面白い。砦への入場が認められてない状態で話しかけると追い返されるんだけど、しつこく話しかけるとどんどんキレていくw こういうのはNPC全員に用意してほしい。ちなみにヒッチさん、あるクエストで自宅が大変なことにw

最後に小ネタ。
現アウトローの拠点で出会えるバーサーカーNPCの2人組がいる。会話を聞いてるとバーサーカーを抜け新天地を求めてることがわかるんですが、実はこの名無しNPC達、その他の拠点でその後の様子を見ることができます。こういう小ネタ用意されてると作品への愛着が湧くよね。ぜひ見つけてみてください。

~続く~