『SpellForce 3 Reforced』 プレイログ#15
ファンタジーなRPG+RTSゲーム『SpellForce 3 Reforced』のキャンペーンをプレイ中。
※ネタバレ注意
リーフシェイドの2ndスクライヤー、メレリスに呼ばれオールド・ハーラヤシュへ向かう。かつてハイバーニア文明の都市として栄えてた遺跡だ。
到着早々、メレリスと「シルバーハンド」という風変わりな男が話し合ってるのを目撃。シルバーハンドはフードを深く被り、自分のことを三人称で呼んでいる、ちょっと痛い感じの人物。えっと…絶賛こじらせ中ってことでOK?
【補足】シルバーハンドはメレリスを補佐するヒューマン魔道士で、モルヒア・エルフの新天地探しのため協力をしてる。イアンナと同じドリームウィーバーの能力を有しており、過去作品にも登場してる。
話を聞くと、以前浄化したはずの「腐敗」が再び起きてるとのこと。さらに1stスクライヤーのアーランが謎の失踪を遂げたらしい。この2つの問題の解決が今回のミッションとなる。
手掛かりを得るため散策するとジャングル南方で腐敗の根源とみられるポイントを発見。しかし謎の「霧」が周囲に立ち込めており近づくことができない状態となっていた。霧に触れると即死してしまうのだ。
シルバーハンドに相談したところ、古い修道院に住むダークエルフの力を借りれば何とかなるかもしれないとの事。
別マップに移動し件のダークエルフ、レイスにコンタクト。しかしレイスは全く取り合ってくれない。
修道院にいるプリースト達から、レイスが小さな祭壇に祈りを捧げてるのを目撃したことがあるという証言を得た。その場所へ行ってみると、祭壇には少年と女性が描かれた小さな絵が飾られていた。
レイスは少年と女性が自身の息子と妻であること、そしてブラッドバーンの犠牲者であることを告白。同様の犠牲者を増やすべきでないと説得を試み、なんとかレイスの協力を得ることに成功。
霧を観察したレイスによると、霧の正体はハイバーニア時代に使われた死霊術だと判明。術者を探るべく召喚したゴーレムに捨て身の偵察をさせたところ、なんと犯人は失踪中のアーランだった。
霧を止めるにはアーランを止めるしかないが、霧に入れない以上とれる手段は1つ。より強力な死霊術で対抗するしかない。目標が定まった。
- 死霊術発動のためハイバーニアン・クリスタルの欠片を探し出す
- 一帯を制圧中のピュリティを排除する
ここからRTSパート スタート。今回使用する陣営は強制的にモルヒア・エルフ勢となる。
このパートで新たなリソース「レンヤ」が登場。エルフの上位ユニット、ドルイドやウィンターメイジの生産に必要となる。
クリスタルの欠片は全部で4つ。マップ北西のセクターにある瓦礫に行く手を阻まれてるエリアは、ワーカーに瓦礫を除去させることで進入できる。
集めた欠片をレイスに持っていくと死霊術の概要が説明される。それは強力なアンデッドモンスター、デバウアーの召喚だった。アンデッドであれば霧を無効化できるようだ。
しかしデバウアーを呼ぶには生贄が必要。名乗りを上げたのはアーランの暴走に責任の一端を感じてたメレリスだった。シルバーハンドは制止するが彼の決意は固かった。その後、ハイバーニアの祭壇でメレリスを生贄に捧げ、デバウアーをクリスタルの欠片に宿す。
召喚した巨大デバウアーを霧の内部に向かわせる。このシーンではプレイヤーがデバウアーを操作することになる。
腐敗の根源とみられるクリスタルのそばでアーランを発見。クリスタルを破壊すると中からアボミネーションの変異体が出現し、その衝撃でアーランは瀕死の重傷を負う。そしてデバウアーvsアボミネーションという怪獣同士によるドリームマッチが始まる!
アボミネーションを倒し腐敗と霧が止んだ。レイスと別れ、息も絶え絶えとなったアーランから事情聴取。
- エレン信仰(自然崇拝のようなもの)を忘れた今のモルヒア・エルフとメレリスへの戒めのつもりで腐敗を起こした
- アボミネーションによる介入で腐敗のコントロールができなくなった
腐敗を止めるためにメレリスが犠牲となったことを知ったアーランは、後悔しながら息を引き取った。
シルバーハンドに報告。モルヒア・エルフの新たな指導者には、メレリスの遺言通り軍司令のザイラが就くことになり、来たるべき戦いへの協力を約束してくれた。
次は窮地に陥ってるバルガ・ゴアの救援に向かうよ!
~続く~