『Black Geyser: Couriers of Darkness』プレイログ #5
『 Black Geyser: Couriers of Darkness 』の続き。ネタバレ注意。
【前回】https://gogj.tokyo/2021/09/04/black-geyser-playlog-4/
Deron-Guldとの和平交渉のため編成された外交使節団が出発。
その道中、ローブを羽織った男が率いる武装カルト集団に行く手を阻まれた。
相手の目的はこちらの殲滅。理由は一切答えようとしないが、こいつらが信奉する”神”がイシルメラルド王国の陥落を望んでるということはわかった。
外交官Raucheが平和的な交渉へと持っていこうとすると、カルトは問答無用でRaucheを射抜いてしまう。こちらの軍勢VS謎のカルト集団のバトルが始まった。
こちらはNPC兵4人が加わるため余裕で勝利。
しかし困ったことにDeron-Guldとの和平交渉を行わなければならないRaucheが死んでしまった。
その後、とりあえずDeron-Guldの門前まで到着したが街の中への立ち入りは主人公パーティーのみが許された。
Deron-Guldはイシルメラルドの鉱業を担う街。それに相応しい無骨な街並みをしている。だが街の雰囲気は非常に暗い。原因不明の疫病が蔓延しているらしい。
街には人間の数倍ある体躯をした巨人族が何人か存在する。で、でか…。
野人の群れの中で初めて巨人を見たジョン・スノウの気分。
Deron-Guldのギルドホールで評議会との会談に臨む。交渉スキルでなんとか好感触を得られるといいが…。
Deron-Guld評議会のメンバーには父Espenを討ったAldnarの姿もあった。こいつの悪行を告発したがとりあえず今の優先課題は和平の締結。
王の和平条件は知らないが、一応両陣営のバランスを意識した弁論を行う。
会議が進み、王の書簡の中身が確認された。するとそこには誠意とは程遠い、 Deron-Guldにとって圧倒的に不利益な内容が書かれていた。
ブチギレる評議会。あの傲慢王なら納得ですわ。
会議が一旦お開きとなったところで議会メンバーFrelsi卿から声がかかる。彼は父Espenを善人だったと評価してくれた。反乱発起の際には説得を試みていたらしい。
積もる話はほどほどに、 Frelsi卿からDeron-Guldが見舞われてる疫病の調査を依頼された。
おそらくここからDeron-Guldを中心としたストーリーへと展開していくと思われるが、一旦ここらへんでプレイは打ち切り。次は早期アクセス終了し、作品が完成したときにまたイチからプレイしたい。
今のところ開発元GrapeOcean Technologiesは数日おきにアップデートを行っており、バグ潰しを中心にQOLの向上も図ってる。明らかになってる今後のアップデート計画は以下の通り。
▪早期アクセス フェイズ2
- 北部エリア
- バッカー特典(クラウドファンディング支援者向け): カスタム スペル、ランダムエンカウンター、アイテム、植物
- 寺院システム
- 最適化とパフォーマンスの向上
- メインクエスト チャプター3
▪早期アクセス フェイズ3 (フルリリース)
- 拠点システム
- 砂漠エリア
- 改良されたアイテムメカニック
- フル”欲”システム
- ペット
- 最適化とパフォーマンスの向上
- クエストでのよりディープなロールプレイオプション
- 新しいアイテムタイプ
- キャラモデルの改善
- ビジュアルの改善
- メインクエスト チャプター4(最終章)
これらを見ると今ゲームを進めるのはなんだかもったいない気がしてくる。現時点でコアは出来上がってる印象は受けたけど完成形は今とは大きく違う姿を見せてくれそうで楽しみだ。とくに少々物足りなく感じていた欲システムとロールプレイ要素が強化されるようなので嬉しい。その年の代表となるRPGが出来上がることを祈ろう。