『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命日記#21
前回からの続き。
ネタバレ注意でございます。
拡張コンテンツ『デッド・ケル伝説』に着手することにした。
拡張コンテンツと言ってもRe-Reckoningには最初から組み込まれているので任意のタイミングで始めることができる。
※レベル10以上から。
まずはラシーアの酒場で発端となるクエストスタート。ラシーア船団のギャリック提督から海賊の討伐任務を請け負う。
北方の海域フロストブレイク海でデッド・ケルという海賊が海域を通る船を沈めているとのこと。その海賊、一度海軍の手で始末されたもののどういうわけか復活を遂げ、今や人知を超えた伝説的存在として船乗りから恐れられていた。
デッド・ケルが根城にしているという噂のガローズエンド島へ向かうため船を手配してもらう。
が、その船のブラティガン船長がヤバかった。何隻も座礁経験ありの少々頭がユルめの個性的な人物だった。もうこいつしか志願者がいなかったらしい(笑)
どこか憎めなくてカワイイけどね。
というわけで出港。(ガローズエンドの場所もわからずに)
やはり順風満帆というわけにはいかなかった。デッド・ケルの船が現れ一行が乗るカラミティ号は沈没してしまう。
命からがら沖へ辿り着く主人公。ブラティガン船長も無事だった様子。多くの乗組員が犠牲になったと思われるが航海士タリがここから離れた場所へ流されたとのこと。
幸か不幸かここが目的地ガローズエンドのようだ。船長と共に洞窟へ入る。
爆薬を使い、道を塞ぐ瓦礫を爆破しながら洞窟内を進む。大陸にはいないスキャブというニスカルに似たモンスターが生息している。トリッキーな動きで戦いにくい相手だ。
洞窟を抜けるとなんと集落を発見。ここサラス岬ではガローズエンドに漂流してきた者たちが集うコミュニティが形成されていた。
村の代表者らしき人物アルダー・マロイと会話。情報を得る。
- ガローズエンドには過去ドゥバーガという先住民が居たが現在は脱出済みで理由は不明。
- ドゥバーガは海のドワーフと呼ばれ野蛮な民族と認識されている。海で暮らすノーム種族を指しているのだろうか?建造物の様式を見るにヴァイキングをモチーフにしていると思われる。
- サラス岬の人々は全員ではないが「アカラ」という正体不明の存在を神として崇めている。
サラス岬では現状ポーション類の買い物ができるくらいで他のサービスが用意されていないようだ。しかも島外へファストトラベルできない。どうやらデッド・ケルを倒すまで突っ走るしかないようだ。
アカラ信奉に馴染めないでいるノーム、パドリグ・ダワーと知り合う。元々建築家だったらしい。仲が良い者たちは彼をパディーと呼ぶ。
何やらパディーはこの付近のグレイバル砦が気になる様子。かつてドゥバーガが居住していた砦だが、島の人々は呪われていると思い込み誰も近づこうとしないらしい。
ちょっと行ってみようぜえ!ということでパディーと共にグレイバル砦へ。
まずは中庭を占拠するスキャブを除去し、建物内に巣食うスキャブも掃除する。最後にニスカル・ホリノックスを倒すとグレイバル砦を所有することができる。
以降はパディーに冒険中に入手した材料を渡せば砦の再建をしてくれる。ペットの飼育場や演習場など新たな施設も作ることができ、それに伴い新しい仲間が砦に集まってくる。買い物、治療、鍛冶、保管箱など諸々の施設が利用可能になっていくのでファストトラベルができない期間はここを根城にするしかないだろう。
というか雰囲気がヴァイキング風味溢れてめちゃくちゃ良い感じ。デッド・ケル伝説を終えてもここをホームにすることに決めたぞ。
~次回へ続く~