Ancestors Legacy 攻略 5【バイキング ウルフ5章】

いよいよウルフのラストミッションとなる第5章は、最古のバイキングによる本格的な侵攻とされる”リンディスファーン修道院の略奪”を追体験できる。

チュートリアルだった1~4章と比べるとやはり攻略難度が少々上がっている模様。ちなみに今回の難易度も”普通”を選択。

□ウルフ5章のざっくりとした背景
橋を突破しリンディスファーン島へ到着したウルフ一行。狙うは島の山頂に鎮座する修道院だが、多数集結している兵と信徒たちが行く手を阻む。

この章のマップ構成

1.A村を死守

本陣からスタート。この章全体の流れとしては、周辺の村々を制圧していき、自軍を強化し、敵本丸となるマップ右上の修道院を目指すことになる。その中で最大の難関と言えるのが前半の村々の陣取り合戦。とくに初動が肝心だと感じた。

スタート時にはすでにA村はこちらの支配下に置かれており、同時に最前線となっている。敵は間違いなくA村に襲撃をかけてくるので、速やかに自軍初期ユニットをA村に送り込む。

本陣で施設の増設をしつつも、まずはA村の防衛強化を進める。役場の強化及び弓塔の配置は絶対やっておいた方がいい。これだけでも大分防衛力が高まる。

A村は左右のB・D村に挟まれる形となっており、敵も当然左右からやってくる。最初はユニットを前に出し過ぎず、やってきた敵が弓塔の範囲内に入ったタイミングでユニットに迎撃させれば、ユニットの損害も最小限に抑えられる。その際、A村の外側に位置する農園などが攻撃されるかもしれないが、まずは役場を守ることに集中した方がいい。農園などは失ってもすぐに復活させられるが、ここでA村を失ってしまうと完全に出鼻を挫かれてしまい、その後の進行がままならなくなる可能性が出てきてしまう。

2.村々を平定し駐屯地を破壊

ある程度準備が整ってきたら侵攻開始。と、いきたいところだが、敵AIによって村の防衛力が強化されてしまっている可能性がある。その場合、中途半端な戦力で行っても返り討ちにされる危険があるため、可能なら一度偵察しておいたほうがいい。役場のライフゲージが豪華な装飾のデザインになっていたら、強化されてしまっているということだ。B村かD村のどちらかが強化されていたら、強化されている村の方への進行は一旦止めておいて、もう片方の村の制圧に動いた方がいいだろう。

A村からB村、D村からE村へ続く道の途中に川が流れている。この2か所は橋が架かってないため徒歩で渡河することになるが、渡河中は移動速度が極端に遅くなるため、向こう岸に遠距離ユニットがいるときは危険。要注意スポット。

村を制圧したらすぐ弓塔設置&役場強化はやっておいたほうがいい。敵に留守を狙われたとしても、1、2ユニットくらいの敵ならそれで撃退できるはず。

敵はマップ上方向の最奥の駐屯地と、E村の右手の防衛基地から湧いてくるので、駐屯地を攻めているときもE村は警戒しておいた方がいい。駐屯地を制圧したあとはE村が最前線となる。

3.城壁を破る

駐屯地を制圧したらE村を拠点とし、その右手にある大きな防衛基地を攻める。基地の入り口には弓塔が2基と弓兵、投石機もいるので攻めあぐねるかも。しばらく戦っていると(防衛基地に侵入したら?)、3章で味方してくれたロスガーの部隊が援軍として、防衛基地の上方向から駆けつけてくれる。しかも攻城兵器であるカタパルトまで持ってきてくれる。

E村がすぐそばなので、ユニットがヤバくなったら無理せず撤退しE村で回復させよう。だがロスガー隊は強いわけではないので足並みを揃えられないと、せっかく持ってきてくれたカタパルトが無効化されてしまう。攻城兵器がないと奥の城壁を破れないので、もしカタパルトがやられてしまった場合は自軍本陣で鍛冶屋を設置し、そこから投石機(日本語訳では投石機となっているが矢を放つバリスタ)を作って運んでくるしかない。城壁を破壊するには1ユニットで十分。

指示された場所を攻城兵器で攻撃すると城壁が崩れ、そこから市街地に侵入できるようになる。

4.市街戦

市街地でも多くの敵が待ち構えている。敵兵に加え一般人も襲ってくる。

ここから修道院まで長い距離を移動しながら戦うことになる。

市街地の途中で、港へ続く道と修道院へ続く山道の二手に分かれるが、港の方は友軍が船で援軍に駆けつけてくるので山道の方へ進む。

山道にも敵が待ち構えているが、そこさえ抜ければゴール目前。山道を登り切り、修道院に到着したらこの章はクリアとなる。ウルフさんおつかれ!