X4デブリ暮らし☆8

前回からの続き。

メインプロットとなるミッション「Escape Plan」を進める。どこの宙域だったか記録し忘れてしまったが、目標である貨物船「シュウヤク」を追いかけ、とあるステーションに辿り着く。悲しいことに、字幕を読み切れないためどういった流れでこの展開になったか私には分からず…。ステーションに着艦したと思われるシュウヤク。しばらく待つようにとの指示が来る。

指示通り待機していると今度はアルゴン籍の輸送船「マーキュリー」がステーションから出てきた。この船の護送が任務だと言う。

しばらくマーキュリーの尻を追いかけ航行する。この宙域の外へ向かって移動しているみたいだ。「Escape Plan」とはこの船を宙域外へ脱出させるプランということなのかな?などと考えていると、突然通信が入る。敵機がこちらに向かってきているようだ。マーキュリーが無事に宙域外に出れるよう迎え撃つ必要がある。

後方に機首を向けると、戦闘機「エクリプス」が2機こちらに迫ってくるのが確認できた。何でマーキュリーが追われているのか不明だがエクリプスは”犯罪者”に属している。距離残り2kmほどまで迫ってきたとき、こちらから攻撃を仕掛けてみた。クエーサー1機vsエクリプス2機のゴングが鳴ったでぇ!とりあえず各個撃破するしかないので一番距離が近い方と主砲の撃ち合いっこ。敵はビーム砲を載せてるみたいだが、これがけっこう痛く、まともに喰らってしまうとみるみる船体値が溶けていく。しかも敵の機動力が高く思っていたより苦戦を強いられる展開に。そんなことをやっているうちにもう一機はマーキュリーを虐めていた。これはまずいでぇ!

苦戦しつつも交戦していた敵を撃破し、マーキュリーのもとへ。マーキュリーのタレットがいくらか敵機を削ってくれていたおかげで、もう一機の方はさくっと撃破。マーキュリーの船体値は残り40%になっていた。あっぶねぇ…。

その後はとくに何事もなく、マーキュリーは無事スーパーハイウェイから宙域外へ出れました。そしてソブンガルデへの帰投指示が。

ソブンガルデに着くと、今までなかった研究所なる施設へアクセスできるようになっていた。さっそくGO。研究所に入ると驚きの光景が。えぇ~、誰よ…きも…(; ゚Д゚)

こいつは多分…Boron人…ですよね?この顔、どこかで見覚えがある。そしてこの声も。幾度となくメインプロットミッションであれやこれやと指示を送ってきた自称科学者はこいつだったんだ、とすぐに理解できた。こいつの名は「Boso Ta」。話を聞いた感じ、おそらく先程のマーキュリーに乗ってソブンガルデのこの研究施設にやってきたみたいで、ソブンガルデもとい、このステーションの謎を解こうとしている様子。これら謎の施設はTerran(地球人)由来ではあるが、Boronなど他の種族の文化も混ざっているのだと言う。さらに、複数の宇宙の存在も伺えるようだ。何やら壮大な話になってきた。

とりあえず、この研究施設のシステムと連携できるようになったらしいBoso Ta。このタイミングで今までなかった”研究メニュー”の使用がアンロックされた。今のところ実際には”調査”と表記されているが私は”研究”の方で呼称させていただきます。多分ここで使われているReserchの意味合い的に”研究”の方が相応しいと思うので。この研究メニューとは、ツリー式に並んでる様々な能力を次々とアンロックしていく、シミュレーション/ストラテジーゲームなんかでよく見るやつだ。選択した能力は時間経過でアンロックされていき、とくにこれといったリソース消費はないようで、えらく良心的。

最初に何をアンロックするか悩んだけど、圧倒的に便利そうな「テレポーテーション」を選択。事実上のファストトラベル(プレイヤーの身体のみ)っぽい感じのようで、上位のテレポーテーションになるにつれ移動可能範囲が広がっていくとのこと。これが使えるようになればかなり楽になりそう。

あとは各モジュールの設計図を発見できるようになったり、船の改造パーツを作成できるようにもなる。とにかくどれも外せない能力っぽいので早いとこ充実させていきたい。