『SpellForce 3 Reforced』 プレイログ#2

ファンタジーなRPG+RTSゲーム『SpellForce 3 Reforced』をプレイ中。

※ネタバレ注意

グレイキープの探索を開始。かなり大きくて人口も多い巨大な街だ。現時点では入れない所がいくつかある。

ちなみに人類が住まう地域をノータンダーといい、3つの王家が分割統治している(昔は5つ)。その首都がグレイフェルで、それを守護する要塞エリアがグレイキープといったところか。

街中で早速、魔道士の処刑シーンに遭遇。どうやら魔法禁止の法が制定されて以降「ピュリティ・オブ・ライト」という教団が力を持つようになり、彼らによる魔導士狩りが横行してるそうな。軍部は黙認の立場らしい。怪しさ通り越してますよ!
(ちなみに軍のバトルメイジは安全保障上セーフらしい)

元帥と将軍が待つホール・オブ・ウォーへ向かう前にグレイキープ内の名所巡り。

  • 【兵舎】
    厨房で見つかる鍵を使い下水?エリアに入れる。蜘蛛モンスターが徘徊してるがお宝が手に入る
  • 【監獄】
    看守アリステアとの会話イベント。貸してた15ゴールドを返してもらう
  • 【練兵場】
    エスメ軍曹に話しかけるとサイドクエスト発生。スパーリングに3回勝利すれば報酬ゲット
  • 【ホール・オブ・ジャスティス】
    エルフの魔法使いイリアの裁判を傍聴。魔法の使用と兵の殺害の罪で死刑判決が下る
イリアの裁判シーン

グレイタワーの奥の間ホール・オブ・ウォーでアンガー元帥とノリア将軍から任務を与えられた。付近の村リアンノンで起きたアウトブレイクの調査だ。「ブラッドバーン」という致死性の疫病が猛威を振るってるらしい。詳細は不明だが以下のことが判明してる。

  • 3か月くらい前に発生した
  • 箝口令を敷いてるので知ってる者は一部
  • 罹ると血が腐り身体がひどいことになっちゃう
  • エルフ、ドワーフ、グリーンスキン(オークのことでしょうね)にも被害が出てる
  • 感染者は声のような”ノイズ”が聞こえる時がある

錬金術師アルバータスにブラッドバーン予防薬を処方してもらった後、ノリアと合流しリアンノンへ出発。

ストーリー冒頭の操作キャラだったノリアとアンセルムがPT加入し、おじさん4人旅が始まる。

そこらへんに転がるブラッドバーン感染者らの遺体を尻目に森を突き進む。マップ北側へは橋が壊れてるので進めない。

このマップで初めてゴブリンに遭遇。投石タイプや松明投げタイプがいる。こいつらもグリーンスキンに入るのかな?

南東へ行くと難民キャンプがあり、そこのリーダー、マザー・カリアからサイドクエストを請けられる。食料泥棒ギルバートを探すミッションだが、クエスト内での選択により結末が変わりそうな感じだった。クリアすれば報酬ゲット。

リアンノン入り口に到着。ところが人間の領地であるにも拘わらず、なぜかエルフの拠点が設けられておりリアンノンを封鎖してる。エルフの指揮官、スクライヤー(役職名?)・エレオンから事情を聴く。

エレオンらもブラッドバーンの調査に来たようだ。ならばと協力を打診するも「貴様らが何しに来たか知ってるぞ」と断られてしまう。さらには退去しないと殺すと脅される始末。

しゃーないので拠点へ戻り責任者のジェラルドと会話。こちらも軍を編成し、武力で解決するしかなさそうだ。

ここからRTSパート。ジェラルドの指示に従って行動していく。このパートから敵部隊が襲ってくるようになり、テリトリーへの攻撃と防衛を意識したRTSの基本を学べる。

狩り小屋、木こり小屋、石切り場の設置が終わるとテリトリーの拡張方法を学ぶ。

【テリトリー拡張方法】

  • 中立セクターにパーティーメンバーを移動させ旗を立てると自陣のセクターになる
  • 旗をスカウティングポストにアップグレードさせるとワーカーを使えるようになる
  • 敵セクターを奪取したい場合は敵のアウトポストを破壊
建物を破壊するのは楽しいなぁ

エルフの拠点を落としたらリアンノンのゲートを破壊し中へ。

エレオンの部隊と交戦するも逃げられてしまった。とりあえず一件落着かと思いきや自軍の拠点がエルフの援軍の襲撃を喰らってしまう。ウルフガードの増援が駆け付けるまでタハールとバートランドは拠点の防衛に、ノリアとアンセルムはリアンノンの防衛をすることになった。

エルフの増援部隊を倒し、敵の司令官ギリアスの話を聞く。

  • ブラッドバーンは伝染病ではなく古代の魔法由来の呪いの類
  • タハールとバートランドが飲まされた薬は予防薬でも何でもない
  • ブラッドバーンが伝染病だと考えるグレイフェル陣営は、感染拡大を防ぐためリアンノンの全住民を”処分”する命令をウルフガードに下した
  • 諜報網を通じその命令を知ったエルフ陣営はリアンノンを守ろうとしていた

ウルフガードの真の目的を知ったタハールとバートランドはリアンノンへ戻ろうとする。その道中アンセルム率いるウルフガードの部隊と遭遇。やはり村民処分の命令は真実だった。命令を拒否したところアンセルム達が襲いかかってきた。

せ、正当防衛だからね!

あばよアンセルム…。戦闘終了後、同胞殺しの現場を目撃した別部隊に2人は拘束されてしまう。

ホール・オブ・ジャスティスで裁判にかけられた2人は死刑判決を受け問答無用で投獄されちゃうのであった。怒涛の展開で面白いことになってきた!

~続く~