Outward プレイログ #2

前回からの続き。

主人公の故郷シエルツォを街ぶら。港町なんだねぇ。
銛で魚ゲットできるしキレイな水も無料で飲めるし、もうここから出なくてもよくない?(笑)

というわけにもいかんので話を進めよう。負債を返済しなきゃいけないんだった。

シエルツォの倉庫内から洞窟へと進み、そこから外へ歩を進めると大きな海岸が広がっていた。

海岸で負傷してるミシェル・アバーディーンを発見。部族の長リッサの親戚らしい。包帯をあげると礼とともに”部族恩”の褒美を約束してくれた。

なお海岸にいた巨大な甲殻類が強すぎて一目散に逃げた。おそとこわい。

リッサのもとへ戻ると部族恩の獲得によりひとまずの負債支払いの完了を認めてくれた。金銭で支払うよりよっぽど楽じゃないですか。

ここでメインクエストの分岐が発生。

  • リッサと袂を分かった娘のオリエレと合流ルート。
  • 兄の失態の結果、シエルツォから追放される道を選んだイザンと合流ルート。
  • 養子縁組と全負債チャラの提案をしてきたリッサと合流ルート。

これらはそれぞれ派閥加入フラグになってるみたい。オリエレルートは聖なる使命、イザンは英雄王国、リッサは青の間といった具合に。

今のところ聖なる使命は無いかな。しきたりでガチガチみたいな組織は好かん。公平にチャンスを与えられるという英雄王国か、いろいろと良くしてくれるリッサに報いるか。どちらにせよまずはサイドクエストや探索進めたい。

というわけで料理作ったり水疱の洞窟からキノコの盾を持ち帰ったりとサイドクエストを消化していく。敵がわりと団体でいることが多いのでとにかく戦闘時は手に汗握ってしまう。

一戦たりとも油断できない戦闘、重量制限による持ち歩くものの厳選、現在地を周りの地形とマップから割り出す手間…こういうプレイヤーの利便性低めにキープしたデザイン、好きです。サバイバルやスカベンジが上手くいったときの達成感が増すからかな?

この作品、上記のようなデザインの他、バックパックの取り扱いや旅先でのテント設営要素から、アウトドアを描くことにこだわりが見られ、製作者の「こういうRPGが作りたかったんだ!」というのがひしひしと伝わってくる。そのこだわり、もうしばらく付き合わせていただきます。

~続く~