『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命日記#1

 

『 Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning (キングダムズ オブ アマラー:リレコニング)』のプレイ日記1発目となります。

どんなゲーム?

プレイの記録を綴る前に本作の概要について触れよう。

『 Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning 』は2012年、PS3・Xbox360用タイトルとしてリリースされたオープンワールドRPG『 Kingdoms of Amalur: Reckoning 』のリマスター版にあたる。

YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=GjZsRTUCXdE

 

大人気RPGが帰ってきた!ベストセラー作家R.A. Salvatore、スポーン作者Todd McFarlane、Elder Scrolls IV: OblivionのリードデザイナーKen RolstonがKingdoms of Amalur: Re-Reckoningに集結。美しいグラフィックと進化したゲームプレイによりリマスターされた本作では、広大な世界でカスタマイズ要素満載のRPGバトルが楽しめる。

Steamストアページより抜粋

 

対応機種 PC ( Steam/ GOG.com ), PS4, Xbox One
パブリッシャー/
デベロッパー
THQ Nordic/ KAIKO, Big Huge Games
日本語実装
(2020/9/9時点)
字幕のみ

 

タイトル名に注目するとReckoningの前に “Re” が付けられてることが分かる。こっちの方が”リマスターエディション”とか付けるよりさっぱりしてていいし新鮮味も感じられて素敵。

このリマスター化には紆余曲折あり、オリジナル版リリースから間もなく販売好調だったものの開発スタジオが倒産、後年Kingdoms of AmalurのIPを落札したTHQ Nordicがこうして再誕させた形となる。

喜ばしいのは単なるリマスター作品ではないということ。オリジナル版との変更点については後述するが、Re-Reckoningにはオリジナル版のDLCだった『ナロスの牙』と『デッド・ケル伝説』が含まれており、さらになんと2021年に新DLC『 Fatesworn 』が登場予定。

すごいね、この気合の入れよう。新しいDLCまで作っちゃいますか。これはさらなる展開への布石…?

ちなみに私はオリジナル版がリリースされた頃、Xbox 360版でのプレイを考えていた記憶がある。すごい気になってたんだよな~。
結局プレイせずに時が流れたわけだが、今回リマスター版がリリースされるにあたって大変ありがたいことに THQ Nordic Japan株式会社 より無償でタイトルをご提供いただく機会に恵まれた。
その際にオリジナル版からの変更点についての資料もご提供いただいたので参考のため列挙させていただく。

オリジナル版からの変更点(意訳)

  • 新難易度「ベリーハード」追加。
  • レベルロックの排除
    ・オリジナル版では初訪問時にゾーンのレベルが決定されていたがRe-Reckoningでは再訪する度レベルが再計算される。
  • 新しいゾーンレベルの算出法
    ・ オリジナル版はゾーン訪問時に最小/最大レベル範囲がプレイヤーの現在レベルによって固定されていた。
    ・  Re-Reckoningでは最小/最大レベル範囲が固定される前に現在の難易度設定を加味する。
    カジュアルではプレイヤーのレベルを少し減らし、ハードとベリーハードでは増加させる。またハードとベリーハードの最大値を増加。
    ・ 敵のレベル増加に合わせて獲得XP量を減少。高難易度では高レベルの敵と相対されるべくXPが増えないようになっている。
    ・ 結果、早期にゾーンのアウトレベル化が起きにくくなる。初期のゾーンや過酷なゾーンの再探索はパワーファンタジーの一要素である。
  • ゾーンレベルの計算をModderが変更しやすいようにした(PCのみ)
  • コンテナのルートレベルのロックの排除
    ・ コンテナ(敵の死体・宝箱等と思われる)を開けた時にルート(お宝)が生成されるようになった。オリジナル版ではゾーンに踏み入れた時にプレイヤーの現在レベルに合わせて生成されていた。
  • ルートの生成の変更
    ・ ルート生成ルールが変更され、より頻繁にキャラクターのスキルセットにフィットしたルートを生成できるようにした。
    ・ 戦利品はほぼランダムで生成されるが、プレイヤーのスキルのラインナップに合わせたルートの比重を増加。
    ・ 良質なルートが見つからない時、仮想カウンターによって良質なルートのドロップ確率が上がる。
  • グラフィックについて
    ・すべてのテクスチャが改良され、少なくとも2倍の解像度になるよう再加工した。
    ・ 進化したライティングを特徴とする新しいレンダリングエンジン。
    ・ 新しいシャドウの実装。

 

ゲームプレイに関わるコアの部分が改良されたみたい。
要はプレイヤーのレベルにマッチした環境が持続するよう再調整されたってところか。ルート生成の変更なんかはかなり良いんじゃないでしょうか。
グラフィックだけじゃなく見えないところにもきちんとお手入れしてくれてるのは嬉しいよね。

ニューゲーム~アリスターの塔脱出

それでは早速ニューゲーム。まずはイージー、ノーマル、ハード、ベリーハードの4段階から難易度を選ぶ。難易度に関してはプレイ中に変更が可能。
私はとりあえずノーマルで開始。

世界情勢などの説明がされるカットシーンが始まる。初見だとおそらくちんぷんかんぷんなので、簡単に世界観をまとめよう。

  • みんなが暮らす世界の名は『アマラー』。
  • アマラーの住人は2種類に分類される。
    ・1つは『フェイ』と呼ばれる種族。死んでも転生するのが特徴。
    ・フェイ以外の種族は死んだら終わりな『定命の者』。
  • 凶悪なフェイの王『ガドフロー』とその軍『ツアサ・デオン』が定命の者たちと戦争中。

 

理解しとくのはこれくらいで大丈夫だと思う。あとはプレイ中に補足できるだろう。
それにしてもフェイさん、転生するなんてチートすぎやしませんかね?

カットシーン終了とともに主人公キャラの作成が始まる。

まずは性別と種族を決める。4種族用意されており、それぞれ初期スキルボーナスが異なる。性別による差はとくに無い。
アルメイン、ヴラニは人間タイプ、ロサルファー、ドカルファーはいわゆるエルフタイプのようなルックスとなっている。
スキルはほとんど戦闘とは関係がなく(鍛冶とか解錠とか)、スカイリムほど種族の個性が激しいわけではないので正直好みでいいと思う。スキルはあとで伸ばすことができるしね。

私は今回魔道士キャラで行こうと考えていたため、それに最も近いと思われるロサルファー(♀)を選択。
スキルボーナスは以下の通り。

  • セージクラフト+1 (いわゆるエンチャント)
  • 錬金術+1 (薬の調合)
  • 解呪+1 (呪いがかけられた宝箱の解除)

 

お次は守護神の選択。選ぶ神によってダメージや耐性、HP等にボーナスが付く。”なし”を選択すると取得経験値が+1%になる。
私はマナ+10%のボーナスが付く”英知”に決めた。10%て結構大きいよね。

ロサルファー♀

最後にキャラクターの外見カスタマイズ。
5つのプリセットの中から選び、顔立ち、髪型、各部位の色、タトゥーやアクセサリのカスタムを進めていく。

外見カスタマイズはいくつかのパターンを選んでいくスタイルで、部位をスライダーで微調整するといった高いカスタマイズ性はない。

おっ◯いスライダーや陰◯スライダーも当然無いぞ (強調)

外見を決定するとカットシーンが再開され主人公の名前を決める。

荷車で運ばれ死体の山に捨てられてしまう主人公。
目が覚めて死体の山から抜け出したところで自由に操作できるようなる。

メニュー内のステータス項目からマニュアルを確認できる。ゲーム内システムを丁寧に説明してくれているので、一度目を通しておくといいかも。

早速移動や回避を繰り返し操作の感覚を確認してみた。どの動作もスムーズに始まり、とくに癖もなく感触は良好。歩行速度やダッシュもストレスフリーだ。スタミナの概念が無いようなのでダッシュし続けられるのはありがたい。
私はキーボードで操作しているが初期設定だとカメラ感度が高く感じたのでオプションから変更した。

マウスのサイドボタンに割り当て可能なのは嬉しい

 

オプションではグラフィック、音響周り、操作、使用言語など一通りセッティング可能。
個人的に見逃せない点は

  • 視野角の調整
  • クイックセーブ&ロード
  • 頭の防具の表示/非表示の切り替え

ができること。

他にも面白いのがカメラ距離や角度をいじれる点。これにより見下ろし型に近い視点にすることができ、ディアブロライクなプレイ感覚を得られる。

カメラ距離を最大まで遠ざけたときの戦闘時の画面。別ゲー並に雰囲気が変わるが操作性は変わらない。

 

死体の山が築かれた陰惨な洞穴を探索。
8年前の作品のリマスタリングとなるので、流石にグラフィックは現世代の新作と比較するとそりゃ見劣りするが、私は普段から古いのをよくプレイするので全く気にならない。というか3Dはこれくらいが見やすくて丁度いい。

ここから先はしばらくチュートリアル的流れとなる。

白骨遺体から錆びたロングソードを入手したらツアサ・デオンに人々が襲われているのを目撃しつつ先へ進む。道中に配置されている木箱や樽を破壊するとたまにゴールドが手に入り、宝箱からは装備品が手に入る。
宝箱や書類などの調査可能なオブジェはキラキラハイライトされるので分かりやすい。

うろついている巨大ネズミ2匹を相手に初戦闘。攻撃を数回当てればさくっと倒せる。
最初の相手はネズミ…もはやお約束だなw

所詮チュートリアルでしか存在感を発揮できないうす汚い生き物なんだよお前たちはあああ!

 

ちなみに剣で連打すると4連コンボが発動。ラスト4発目は隙が大きいので注意。1撃目の後、タイミングを遅めにずらして次撃を入力すると打ち上げ攻撃が発動する。

これもう立派なアクションゲームじゃん。

こういった技の繰り出し方はメニューにあるムーブという項目から確認できる。

戦闘面に関しては、スカイリムのような重厚感溢れるバトルの真逆をゆく、スピーディできびきびとしたTHE・アクションバトルといった印象だ。

その後ツアサ・ソルジャー2体との戦闘を終え、エンセルという名のノームと会話。この作品の会話はスカイリムのようにキーワードを選択して話を展開させるスタイルだ。
ちなみに説得スキルが高いと、会話中に出てくる特殊な選択肢の成功確率が上がる。成功すればストーリーの展開が変わったりするのかな?

エンセルからの情報により、主人公は”魂の泉”というものを使った死者転生実験の成功体だということが判明。つまり主人公は元・死者。
どういうわけか現在居る実験施設『アリスターの塔』がツアサ・デオンに襲撃されている最中だが、とりあえず責任者のヒューズ教授のもとへ向かうこととなる。
指示通り盾を入手するとエンセルが同行するようになる。

盾を使えば敵の攻撃をブロックできるわけだが、敵の攻撃が来るぴったりのタイミングに合わせてブロックに成功すると、敵の体勢を崩すことができるパリィが発動する。これは手に汗握るぞ。
思ってたより本格的なアクション取り入れてるなぁキングダムズ オブ アマラー。

パリィ成功

 

次は弓を拾って射撃のチュートリアル。武器はメインとサブの2つ持つことができ、いつでも切替可能。
敵に近づくと自動でロックオンされるのでとくに狙いを定める必要がないので楽。溜め撃ちでダメージアップ。矢を使い切ると時間経過で自動装填されるので実質矢は無限。

その次はダガーのチュートリアル。剣よりもスピーディな連撃が可能。最大の特徴はステルスキルが可能なことだろう。
しゃがんで隠密モードへ移行した状態でターゲットの背後から斬りかかるとかっちょいいフィニッシュムーブが発動。うーんローグクラスも捨てがたいな。
隠密モード時は周囲の警戒度が目のアイコンで表示されるので分かりやすい。

ダガーで脇腹をサクサクサクサク

 

先へ進むと魔法のチュートリアル開始。アビリティ ストームボルトが使えるようになる。威力は申し分ないがマナがごっそり持ってかれるので乱用はできない。

ジャイアントスパイダーと戦闘し魔道士向けの武器であるスタッフを拾う。
火属性が付いておりド派手なエフェクトがこれまたかっちょいい。魔法使いが振るう杖というより棒術だなこれ。ぐるんぐるん回すし。

ド派手なスタッフ。通常攻撃なんだぜこれ。

 

私は魔道士スタイルで行くと決めてたのでローブなどの魔道士向けの防具一式に着替えた。当然防御力は鎧よりも落ちるが、マナの自動回復速度が上昇するため強力なアビリティをガンガン使えるというのが最大の強みだろう。

魔道士誕生

 

こうなってくると気分がノッてきた。ド派手なスタッフで敵を火だるまにし、ローリングで華麗に回避し、ストームボルトでとどめを刺す。
俺TUEEEE!!

その後、従業員や兵らが集う広間へ到着。宝箱がいくつかある。
エンセルとはここでお別れ。ここに残って敵を食い止めるとのこと。会話中、説得スキルを要する選択肢もあったが成功率が低すぎて失敗に終わった。成功するとどんな展開になるのか気になるな。

奥に進み実験の責任者フォモラス・ヒューズと対面。唯一の成功例をその目にでき興奮気味の様子。
敵が眼前に迫る中、ゴーハートの町を目指し友人であるアイガースを訪ねるよう提案したヒューズは、成功例を失うわけにはゆくまいと身を挺して退路を確保してくれた。

その先へ進むとボス ロック・トロールとツアサ・ソルジャー2体が出現。
ロック・トロールは攻撃の隙が大きいので回避は容易だが攻撃範囲が広いため距離に注意が必要。なるべく側面や背後に回るよう立ち回ったほうが被害が少なく済むだろう。
ツアサ・ソルジャーは先に処理したほうが楽。

ロック・トロールのHPを削り切るとダウンする。近づくとFキーを押すよう表示されるので指示に従うとかっこいい演出でとどめを刺す。このシステムの詳細は後の展開で明かされる。
演出中、ボタン連打で経験値の取得量がアップする仕組みになっている。これは面白いアイデア。

ボス戦の間から先は外の世界。外へ出ると扉が崩れ中に戻ることはできなくなる。

ふぅーチュートリアル終了ってところか。今回はとりあえずここまで。
今後ひとまずはクエストを追っていくつもりだが、そんな事を忘れて途中で見つけたダンジョン探索に没頭しちゃうかも。どこへ行くのも何をするのも自由。それがオープンワールドRPGの醍醐味よね。
なんでもこの作品、ボリュームが凄いらしいので気を引き締めて取り掛からんとな!

ところで定命の種族と不滅の種族が争うってプロット、なかなか熱いよね。R.A.サルバトーレが担当したシナリオにも期待しながら進めていこう。

~次回へ続く~

『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命日記#2

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