FCKDRMなるシーングループがDenuvo最新バージョンを突破

Steamでリリースされて間もない「THE QUIET MAN」と「Football Manager 2019」が早くもクラック被害を受けたと海外ゲームメディアDSOGが報告しています。

「THE QUIET MAN」は実写シーンを織り交ぜたシネマティック アクションゲーム、「Football Manager 2019」はサッカーシムシリーズの最新作です。今回の被害は両タイトルとも採用していた不正コピープロテクト技術であるDenuvoの最新バージョン”Denuvo5.2″がクラックされた形となります。現時点で”Denuvo5.2″を採用しているのはこの2タイトルのみとのことですが、以前のバージョン4.9はまだクラックされていないとのことで、旧バージョンを差し置いて最新バージョンに手を付けるのはいささか奇妙にも思えます。個人的推測ですが力の誇示、もしくは他グループとの競争が背景にあるのでしょうか?
(バージョン4.9採用タイトル: アサクリ:オデッセイ,FIFA19,モンハンワールド,シャドウ オブ トゥームレイダー,ドラクエ11)

犯行グループは自らを”FCKDRM”と名乗るシーングループ。シーンとは海賊版流通を主とする地下コミュニティのことです。FCKDRMといえばGOG.comが展開しているDRMフリーの啓蒙活動の名称。さすがに裏でGOGが直接絡んでいることはないでしょうが(笑)。今回の事件をGOGはどういう気持ちで捉えているんでしょう。FCKDRMという啓蒙活動が反DRM活動家の過激派たちに油を注いでしまったのでしょうか。本家のFCKDRMの行く末が気になるところです。

参考・情報元 https://www.dsogaming.com/news/denuvo-5-2-anti-tamper-tech-used-in-newer-games-has-already-been-cracked

“FCKDRMなるシーングループがDenuvo最新バージョンを突破” への 2 件のフィードバック

  1. まあ、突破されないDRMはありませんからねえ・・・
    クラッカーにしてみれば、クラックすること自体がゲームでしょうから。
    (もちろん、クラックしたゲームにトロイを仕込んだり、いろいろビジネスもしてるんでしょうが)

    個人としては、DRMは嫌いですけれども、だからと言って海賊版を容認するつもりは全く有りませんが。

    それにしても、「FCKDRM」という名称は使わないでほしいと、切に願う次第であります。

    1. >それにしても、「FCKDRM」という名称は使わないでほしいと、切に願う次第であります。

      そうですね、FCKDRMはクラッキングを推奨してるわけではないですもんね。DRMフリーのイメージがこじれなければいいんですけど。

      追伸:名前変更いたしました。これからもよろしくお願いいたします。

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