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ハクスラRPG「Wolcen: Loads of Mayhem」基本システム紹介

    
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ハクスラRPG「Wolcen: Loads of Mayhem」基本シス...

WOLCEN Studioが手掛けるDiabloライクなアクションRPG「Wolcen: Loads of Mayhem」の基礎的な情報をまとめてみました。現在早期アクセス中のため、内容が変更される可能性がある点をご了承ください。

【2019/3/30追記】Wolcenのベータ移行はSteam版のみとなりGOGストアからは撤退しました。

ゲームスタート 実は日本語に公式対応

最初に起動した場合、英語表記になっていますが、タイトル画面の Game settings から日本語字幕に変更できます。一番上の項目に Japanese があるはずです。おそらく最初に言語変更すると▢▢▢のような文字化け症状が出ますが、落ち着いてタイトル画面まで戻り左下の項目をクリックして一旦終了して下さい。次回起動で無事日本語になっています。GOG.comとSteamのストアページには日本語対応の記載はされていませんが、稀にある隠れ日本語対応ゲームです。翻訳の出来も素晴らしく違和感はほとんどありません。主人公キャラクターの性別、顔や髪形などを作成したらゲームスタート。チュートリアルを兼ねたステージから始まります。最初の拠点となる町まではほぼ一本道なので気楽に進めます。

アンブラ と レイジ

スキルを発動する際に消費するリソースの仕組みが一風変わった仕様となっています。2種類あるリソースはお互いが対の存在となっており、一方が消費されるにつれ、もう一方が回復していくというシーソーのような機構になっています。通常時はアンブラがフルの状態となっています。

アンブラ – 呪文スキルを唱えるために必要なリソース

回復方法: 時間経過、レイジ消費、ポーション使用

レイジ – 物理スキルを発動する際に必要なリソース

回復方法: 物理攻撃を当てる、アンブラ消費、ポーション使用

このシーソーシステムを活用すればいろいろと面白いことができます。呪文スキルを使用してアンブラが枯渇すれば、レイジがフルになっている状態ですので物理スキルに転換できます。そしてレイジが枯渇すれば呪文スキルに転換できます。特化型も良いですが、このシステムを利用した魔法戦士型も面白いかもしれません。あくまでも一例ですが、固定砲台型のスキル構成を動画にしました。この動画を見れば未プレイの方はアンブラとレイジの仕組みが把握しやすいはずです。

Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=1yBuTWKVgrc

パッシブスキルツリー”運命の門”

“運命の門”と呼ばれるパッシブスキルツリーが用意されています。4層の円形となっており、タンク系、アタッカー系など5つのカテゴリに分別されていますが、クラス制が無い本作では何を取得するかは自由です。それぞれの層を回転させツリーの道筋を変更できます。1レベル上がるごとに3スキルポイント貰えます。UIの運命の門アイコンか、拠点に設置されている運命の門を調べると設定画面に移れます。パッシブスキルのリセットをしたい場合は、街に設置されている運命の門の側にいる「ロア マスター」というNPCに話しかけます。

アクティブスキル取得方法

呪文スキルと物理スキルはスキル本を読むことで取得できます。スキル本は拠点の本屋さんで購入でき、敵が落としたりもします。取得したスキルには経験値が溜まっていき、スキルが特定レベルに到達すると2つ用意された追加効果のうちひとつだけを選択できます。この追加効果はいつでも切り替えが可能なので気兼ねなく試せます。

ファイアボールはレベル5と10で火球数増加や威力上昇などの追加効果を選択できる。

スキル経験値はスキルをスロットに装備しなくても取得さえしていれば溜まっていきます。すでに取得済みのスキル本を本屋さんに売却するとスキル経験値が貰えるので、取得済みのスキル本を入手しても捨てないほうがいいでしょう。

マイホームをカスタマイズ

ストーリーを進めていくと第2の拠点にたどり着きます。早期アクセス中のため第2の拠点に到着した時点でストーリーは進められなくなりますが、マイホームのカスタマイズが可能になります。拠点マップの家マークのアイコンがプレイヤーのマイホームです。マイホームでは壁・床・家具などを購入できます。グリッド式のカスタマイズ画面で、間取りや家具の配置など自由に設計できます。種類も豊富です。

最初は殺風景だけど

素敵にカスタマイズできちゃう


未だアルファ版ですのでクエストなどのボリューム面では不足が目立ちますし(多分1/4にも満たない)、スキルツリーなどもまだ半分程度が空白です。しかしベースの部分はよくできていますし、何よりグラフィックが美麗で思わず見入ってしまいます。これからのアップデートが楽しみな反面、更新速度が遅く感じられるため早いところ完成版を見せてほしいところでもあります。これからのアップデート計画などを別記事にまとめてみたいと思いますので、ぜひそちらもチェックしていただければ幸いです。

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