新作ターンベースストラテジー『SpellForce: Conquest of Eo』開発日記2の内容
SpellForceシリーズのスピンオフタイトル「SpellForce: Conquest of Eo」。開発中となる本作の進捗や概要を紹介するDevログがSteamコミュニティで公開されました。
今回は第2弾の内容をざっくり要約しました。舞台設定やロアについて触れてます。
Developer Insight #2
- 物語はスペルフォース本編の3作目(時系列では3作目が一番古い)と1作目の間。
- 「Convocation(魔導士らによる大戦争の結果大陸が島々へ分裂した出来事)」前の世界が舞台となるため、誰が生きててどんな生物がいたのか等、歴史的な考証が必要だった。そこでスペルフォース コミュニティのロアマスター達の力を借りた
- 同時にタイムラインの「未来」を変えずに、プレイヤー自身の物語を探索・拡張するための十分な自由度を持ったゲームを作るにはどうしたらいいか、という問題があった
- そのため国家が征服されたり王国が倒されたりといった歴史を書き換えることはせず、オールファイア(魔力の源泉的なもの)の秘密を求めてワールドマップを旅させることにした
- 最初はヒューマン支配下の地域ハイマークから出発。山岳部、ドワーフ、オークといった周囲からのプレッシャーを受ける多様なエリアとなる
- 小さな町が点在しており、仲良くなることでリソースを入手できる。ハイマークの中心地セブンキープスでは多くの興味深い場所や新しい冒険の場がある
- 仲間となるヒーロー達には個々の物語が用意されており、冒険を重ねることでヒーローの新たな一面が明らかとなる。例えばドワーフの錬金術師で爆弾職人であるLoreの場合は、新たな爆破方法を発見する
詳細は不明ですがアドベンチャー的要素があるようです。既存の町や国は敵対対象ではなく、利用できる施設って感じですかね?魔道士間によるオールファイアを巡る競争が本作のメインと解釈できます。
このゲームについて
※以下Steamストアページより引用
『SpellForce』の世界を舞台にしたターン制のファンタジー大作で、最強のメイジを目指せ!小さなウィザードの塔からミニオンやヒーローを送り込み、Eoの世界を探検しよう。自身の影響と力を高め、グリモワールを神秘の叡智で満たせ!古代のアーティファクトや隠された秘密を探すため、魔術のライバルと対決し、塔と自身の影響力が及ぶ領域を構築し、かつてないほど強力な呪文を解き放とう。
- 塔を建て、新たな部屋を作り、ウィザードの道を歩もう
- それぞれに背景を持つヒーローを使いこなして部隊を率いよう
- 生命の宿ったグリモワールから、新たな秘密や呪文を教えてもらおう
- 魔法のルーンやアーティファクト、アンデッドのミニオンなど、あらゆるものを製作しよう
- 自動生成されるキャンペーンで新たな冒険に挑もう
SpellForce: Conquest of Eoの発売日は未定です。