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『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命日記#19

    
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『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命...

前回からの続き。ネタバレ注意!

マイト(近接戦闘クラス)系にリビルドしてからというもの、今までと違った戦闘スタイルのおかげでゲームプレイに新鮮味を加えることが出来た。

ソーサリーだった頃はなるべく敵との距離を空け、とにかく高火力で一網打尽にするスタイルだった。紙装甲であるソーサリーは短時間で決着を付けないとリスクが上昇する一方だからだ。

マイトは火力面ではソーサリーに劣るが、防御力の高さを活かし敵に肉薄し手数で押していくスタイルとなる。パリィや回避がソーサリー以上に重要に感じられ、敵との駆け引きや立ち回りを考えるのが楽しくなった。

ソーサリーの頃より戦闘にかかる時間は増えたものの、戦闘におけるアクション性が強まり、この作品の戦闘の魅力はこのアクション性の高さなのだと再確認した次第だ。


クルリコン攻略を進める。
この地より先は、定命の者たちが住まう村々や城塞全てツアサに滅ぼされてしまっており、買い物などができる場所はかなり限られてくる。
一息つけそうなのは所々で見つかる先遣隊の野営地くらいだ。ここはすでにツアサのテリトリー。漂うアウェイ感。

この地には戦争以前に栄華を極めたアルファー貴族の城跡などが点在しており、その血筋たちにまつわるサブクエがいくつか発生する。それらは一連のストーリーラインに組み込まれており、会話や資料の中で個々の関係性が明らかになっていくのは面白い。サブクエといえどシナリオがよく練られているのは非常に好印象。


メインクエの続き。
反ツアサのウィンターフェイの一団、ビターフロストの首領サイダンとフォーズ・ハース遺跡で落ち合う。

ツアサはプリスミアの礼拝堂をクルリコン中に建築し、そこでガドフローは信奉する神ティアノックの教義を説き、腐敗を広めているとのこと。ツアサの統率を乱すためプリスミア礼拝堂を潰しに向かう。

クルリコン中を駆け巡り3ヶ所あるプリスミア礼拝堂をすべて潰しサイダンの元へと帰還。

クルリコンでのガドフローの支配力は弱まった。そろそろ奴の本拠地アラバストラへ攻め入りたいところだが、そこへ至る道はガドフローにより闇落ちさせられてしまったウィンターフェイ派閥、ハウス・オブ・プライドの最強の門番によって阻まれている。

その打開案を持つと言われるのが生命の泉研究の第一人者ヴェントリオーニ。この地へ来た目的の一つでもあった人物だ。
彼が滞在しているダネスター島へ案内してもらうため、サイダンとキャレッド海岸で落ち合うことになった。


サイダンにダネスター島へ通じる”影の道”を呼び出してもらい、そこから島へと上陸した。今回はエリンも同行する。

島には大きな塔がそびえ立っていた。門には守護魔法がかけられていたがエリンに解除してもらう。
アリスターの塔もそうだが、生命の泉の研究施設は塔である必要があるのだろうか?

塔の内部はグロい構造物が目立ちアンデッドがうようよ。
上階からヴェントリオーニの声が聞こえてくる。泉に異常が起きたらしくアンデッドがのさばってしまったらしい。

エリンがアンデッドを食い止めるため途中で離脱し、主人公はヴェントリオーニ救出のため上へ進む。

最上階でノームの研究者、ヴェントリオーニを発見。
ベイラーが倒されたことにより泉のバランスが崩れ、このような事態になってしまったようだ。完全に主人公のせいでした。

主人公の姿を確認し仰天するヴェントリオーニ。そりゃそうだ、死んだはずの助手が目の前で動いているんだから。

ちなみに主人公の生前の様子は道中で入手できる資料で確認できる。戦闘も研究もよくできる優秀な人物だったようだ。

ヴェントリオーニ曰く、生前の主人公は研究に必要なプリスミアの源を手に入れるためガドフローの懐に潜り込み、そのまま帰らぬ人になったとのこと。無鉄砲すぎるてば…。

ヒューズに蘇らせてもらったことを告げると、そんなはずはないとヴェントリオーニは否定。
主人公の肉体はかつての研究時にダネスターの泉の方に同調させており、アリスターの泉では起き得ないことらしい。

新たな謎が持ち上がったところでアンデッド達が押し寄せてきた。
アンデッド達のウェーブを乗り越え、崩れる塔から脱出成功。エリンも無事生還。

ハウス・オブ・プライドの最強の門番ドレンを無効化するためヴェントリオーニとヒューバーの野原で落ち合うことになった。

~次回へ続く~

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