「GUN」プレイログ#1

□西部劇TPS「GUN」

西部開拓時代を生きるガンマンがならず者たちを相手にバキュンバキュンする2005年製の箱庭TPS。日本語無し。Steam、GOG.comで販売中。

Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=sZo5BxQDkto
□ニューゲーム

主人公コルトンが父ネッドに叩き起こされ狩りに行くシーンからスタート。2人の格好はガンマンのようなネイティブアメリカンのような独特なコスチューム。カットシーンは字幕&音声有り。よかった、字幕があればなんとかストーリーわかるかも。狩りを通じてチュートリアルを学ぶ。飛ぶ鳥をリボルバーで撃ち落とすのは難しそうにも見えるが、このゲーム、ヒットボックスがやたら大きいため簡単に当てることができる。クイックドローモードというスキルがこれまた便利かつ爽快で、1人称視点のスローモーション、いわゆるバレットタイムを使うことができる。キャラの操作性はややクイック気味な感じもするが、とくに癖も無くすぐに慣れた。ネッドに従いエルクや狼を狩っていくと、どこからともなくグリズリーが出現。ネッドが襲われ、コルトン1人で対処することに。ネッドのライフルを拾い、ネッドがグリズリーにやられてしまう前に始末しなければならない。グリズリーを倒しカットシーン。ミズーリ行きの汽船に乗船。ネッドは淑女と2人で船室に入り、何やら金庫でこそこそやってる。リードという名の顔色がやばい宣教師が登場。リードは先程ネッドと共に居た淑女に何かを白状するよう迫る。リードに平手打ちを食らわし逃げる淑女。そんな彼女の背にトマホークを投げつけ殺害してしまうリード。リードの号令でならず者たちがボートで次々と乗船してきた。ネッドと共に戦闘開始。対人戦は障害物にカバーしながら左右にリーンすれば比較的安全に攻撃できる。ライフが減ったらウイスキーを飲んで回復。ウイスキー瓶の中身が減ってきたらそこら辺に追いてあるウイスキーに接触すれば補充できる。大砲を使い、押し寄せる敵の船団目掛けて砲撃。一通り片付けると再び船内で戦闘。デッキに上がり、よじ登ってくる敵を始末するとカットシーンへ。大量に現れる敵に次第に追い詰められる2人。ネッドはコルトンにアルハンブラ・トークンという硬貨のようなものを渡す。そしてドッジシティにあるアルハンブラという娼館にいるジェニーを訪ねろと言う。最後にネッドは、自身が本当の父ではないことを告げ、コルトンを逃がすため川に突き落とす。弾切れになったライフルを振り回し奮戦するネッド。コルトンが「とうちゃーーーん!」と叫ぶ中、ボイラーが大破した汽船は大爆発してしまう。場面は変わり、走る列車の中。リードが船の件をマグラダーという眼帯の爺に報告。爺は探してたブツが手に入らなかったことに激怒。多分そのブツはネッドがこそこそやっていた船の金庫に入っていたものだろう。リードは耳を削ぎ落とされるというキツいおしおきを受けてしまう。川岸で目覚めたコルトンは、自分の身ぐるみを漁ろうとしていたトムという怪しい男に出会う。ここで乗馬のチュートリアルが始まる。トムと乗馬レースで勝負することに。一定間隔でダッシュしていれば問題ない。動物などには馬のキックでダメージを与えることも可能。その後、アルハンブラ・トークンを奪おうとトムとその仲間たちが襲いかかってくる。乗馬しながらの戦闘となるが、基本的には地上と同じ戦い方。トムたちを始末したらフェリーでドッジシティを目指す。

~続く~