『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』プレイログ#37
ネタバレ注意
前回からの続き。
久々のレッサーゾーン。ヌーンタイドに襲われた「東検問所」では、コルヤ・グリーンというストーカーが応戦するも奮闘むなしく散ってしまうミニイベントが発生。彼のPDFからシグナル発生時の様子と、助力を乞うたアンクル・リョンヤがモノリス堕ちしたっぽいことが分かる。アンクル・リョンヤってザリシアのガイドだよね？マジ？
ザリシアに近づくとガファーからの救援要請が入る。かなり深刻な様子。急げ！
ザリシアに入ると以前ウォードが使ってたホールを中心にストーカーVSヌーンタイドの大戦争が繰り広げられていた。ヌーンタイドというか今となっては復活したモノリス軍と言っていいだろう。ホールを取り囲んでるモノリサーを始末し、なんとか撃退に成功。しかし予断を許さない状況だ。
ホールにはガファーをはじめ、ザリシアの生存者たちが集まっていた。彼らと話すことで現状打開のための多くのミッションが始まる。
サイドミッション「綱渡り」
ウォーロックの愛銃探し
レンズの家にあるウォーロックの愛銃「パートナー」を取ってくる。
オプションなのでウォーロックに渡さなければ自分のものにできるかも？
ハムスターの物資
ウォーロックからハムスターが物資を独占し、奪われないよう護衛を雇ってる話を聞く。
ハムスターが立て籠もってる所に行くと護衛のリコシェに銃を突きつけられる。ザリシアの危機に非協力的なハムスターの物資を巡り、ハムスターを脅すか、リコシェを買収するか、それとも無視して去るかの三択が発生。
6,000クーポンとなかなか高額だが買収を選択した。リコシェがこちら側に着いたことでハムスターはしぶしぶ協力してくれることになった。
ミコライッチの手術キット探し
モノリス襲撃により片足を失い、死の淵をさまよっているレンズを救うための手術キット探しをミコライッチに頼まれる。
手術キットがありそうなポイントはザリシアの周辺に3か所。手術キットを持ち帰るとレンズは一命を取り留める。
モノリス偵察兵の排除
モノリスの偵察兵がザリシアを監視してるので排除したい。ホールの外で双眼鏡を覗くスラブコ・ファーマシストの視線の先、南西の崖の上をよく見るとこちらを見てる人影が見える。そいつらが偵察兵だ。
近づいて始末してもいいが、スナイパーライフルでの狙撃の方が早いだろう。
アンクル・リョンヤの捜索
ガファーによるとガイドのアンクル・リョンヤは元モノリサーであり、ザリシア襲撃部隊を率いていたことが判明。潜伏していると思われるリョンヤの自宅を調べに行く。
ルーキーを優しく手引きしていたというリョンヤ。家には冒頭に書いたコルヤ・グリーンからの感謝の手紙が置いてあった。
無線機を調べるとリョンヤにザシリア襲撃の指示を出したのがシックルという者だと判明。シックルはニンブルにも接触していたファウストの仲間だ（ニンブルのPDAに書かれている）。
無線機から離れると背後からリョンヤ率いる一団に急襲される。全員始末しザリシアに戻る。
一連のミッションを終えガファーに報告すると再度モノリスの襲撃が始まる。かなり敵が多い上、前回よりも強い装備で来てる印象。殲滅するのが結構大変だった。
結果的にザリシアを防衛できたものの、多すぎる犠牲に意気消沈のガファー。しかしウォーロックの喝でなんとか気力を取り戻す。
ちなみにザリシア防衛戦後にひと段落するとレンズが復活し、一通りのサービスは受けられるようになる。
ザリシアを後にし、メインミッション「スズメバチの巣」を進めるべくスフィアへ行く。ここも来るのは久々だ。よそと同様にスフィアにいたIPSFもモノリスの襲撃により崩壊してしまったようだ。
このミッションの内容はシンプルで、エミッターを探し出して入手するだけ。その過程で見つかる資料からここで何が起きたか推察できる。
- ファウストの密命を帯びたモノリサーがIPSFとの戦闘に乗じてIPSF所属の「スクヒン大尉」に成り替わり、負傷兵としてスフィアに紛れ込む
- 「スクヒン大尉」がスフィア最上階にエミッターを取り付けて、地域の元モノリサーをモノリス堕ちさせた
- モノリサーの襲撃で陥落
エミッターが取り付けられている最上階へは長い螺旋階段を上る必要があるが、上階からの猛攻とエミッターからのプサイ波のダブル攻撃に晒されるので滅茶苦茶きつい。たぶん今までプレイしてきて一番死んだシーンだと思う。「スズメバチの巣」ってそういうことかよ！
何度もリトライし続け、なんとか最上階にいたスクヒン大尉を撃破。エミッターを取り外し、スフィアの外に出ればミッション終了となる。
さて、手に入れた2つのエミッターをスカーに届けに行くとするか。スカーはレッサーゾーンの北西に位置する「ロストク」にいる。レッサーゾーンを西に進み、「ケミカルプラント」を北上するルートで行ってみよう。
