「Venom. Codename: Outbreak」ミッション3
前回からの続き。
ミッション3″Cobra Stroke”パート2
ミッション2の”コブラ ストローク作戦”の続きなので今回もミッション名は同じ。前回は軍事医学研究センターへの潜入が目的だったが、今回はセンター施設内が舞台となる。地球外生命体に掌握されたセンターの奪還を目指す。出撃メンバーを決めようと思ったが、ある異変に気付いた。……あぁっ!? マーティンが…し、死んでる…? そんな…。たしかに前回のミッションで私自らの手でマーティンの命を絶ってしまったが、それは「次のミッションになれば復活するだろう」という考えに基づく行為であり、まさか「死亡した隊員は2度と復活しない」なんて微塵も思わなかった。いやはや浅はかでした。マーティン、お前のことは忘れない。
だが追い打ちをかけるような事案はさらに続く。マーティンの代わりとなる隊員を決めようにもメッセージが表示され選択できないのだ。どうやらミッション3~5間は一連のミッションが続いているというストーリー上の設定のため、チーム編成や装備変更ができないのだ。たしかに潜入先で編成できないのは当然だけど、そんなの夢にも思わないじゃん。というかミッション5もコブラ ストローク作戦の続きになるのか。というわけでこのミッションと次回のミッションはドラゴン1人で進めなくてはいけない。腹を括り早速ミッション3スタート。冒頭のカットシーンではセンター内の様子が映し出される。コントロールルームのような部屋や倉庫、謎のマシンが稼働する部屋などがあるようだ。セントラルコンピューターへの接続を修復させるために必要なアクセスカードを入手するため最上階を目指すことが当面の目的となる。最初の自動扉を抜けた先はビークルの格納庫になっており、多くの兵が行き交っている。ここはレーザーで対処することにした。レーザーガンはステルス向きの兵装となっており、いくら撃っても無音のため、こちらの姿が視認されない限り敵に気付かれることがないというメリットを有している。しかも実弾ではないので弾薬は無限。だが1発ごとにエネルギーをチャージするため連射できないことと、射程距離が50mしかないというデメリットもある。けど今回のような閉塞された屋内のロケーションなら効果てきめんじゃなかろうか。とは言っても結局見つかってしまい普通に銃撃戦となってしまった。10人くらいは倒しただろうか?思っていたより敵は多かった。敵の気配が消えたのでフロアを探索。地球外生命体の卵を処理しつつ収集データを拾っていく。この建物は円柱状の構造になっており、中心部分にはエレベーターが設置されているが、稼働させるには職員の指紋認証が必須となる故、プレイヤーは動かすことができない。そこでC-フォースのオペレーターからエレベーターのシャフト(エレベーターが上下する通り道)を利用して上階へ登れると提案される。でもどうやって?フロアの頭上にはエレベーターシャフトの外郭に沿うようにダクトがドーナツ状にぐるっと設置されているのだが、謎のマシンがたくさん稼働している部屋の上階からダクト内に侵入できそうな換気口を発見。鉄格子で塞がれているが、こういった物は銃撃で破壊することができる。しゃがんでダクト内に侵入。ダクト内からエレベーターシャフトにアクセスできた。シャフトは2本通っており、1本は下の階へ、もう1本は上の階へと続いている。現在の目的地は最上階なので上へと登っていく。シャフト内には卵もあるので注意。2階のダクトに到達。2階のダクトは1階より広々しているが卵が何個もあるので注意。ダクトは1階同様ドーナツ状に張り巡らされており、各部屋に換気口が設置されているのでダクトを伝い好きな部屋へアクセスできる。ダクトはフロアの頭上に位置するため格好のスナイピングポイントだ。レーザーで敵をじんぐり処理していく。途中で敵に見つかってしまったが、ここでなんと敵の1人がダクト内に侵入してきた。このゲーム、このように梯子を使って追いかけてきたり、遮蔽物にカバーしながら近づいてきたりと意外とAIが賢い上、敵1人1人に個性が感じられ、襲撃に遭ったとき慌てる者や即座に索敵に入る者などがいて面白い。さすが「S.T.A.L.K.E.R.」を生み出した会社だ。道中、壁に掛けられているボックス型の装置を発見。コンソールが並ぶ2階のコントロールルームだ。この装置を調べるとアーマーのバッテリーが回復できた。光学迷彩使用などで消耗した際はお世話になりそう。2階の弾薬庫では有限だが弾の補充もできる。2階を制圧し収集データも拾い集め、登ってきたシャフトとは違うもう一方のシャフトを登って3階へ到達。ここが最上階となる。ここもまず換気口から敵兵を始末。死体の山を築く。3階も制圧し、休憩所や指令室などで収集データを拾う。指令室にあるコンソールを調べればカットシーンが入りこの施設のコンピューターの修復が完了。この施設の制圧は完了したと見ていい。だが今いる軍事医学研究センターは2つのドーム型施設が連絡通路で繋がっている構造となっており、ミッションコンプリートするにはさらにもう1つのドーム型施設へ移動する必要がある。3階から連絡通路が伸びているが、現在は封鎖されているためそこからは移動できないので、地下の連絡通路からもう一方の施設へ移動することに。1階には登ってきたシャフトとは別に、地下へ降りるシャフトがもう1本あるのでそこから地下へ移動する。地下フロアには卵があるので注意。EXITと書かれた扉に到達したらミッション3はクリアとなる。本来2人のところを1人で挑む形になってしまったが、潜入ミッションなので逆に1人の方が動きやすいかもしれない。次回コブラ ストローク作戦パート3、更なる死地へと足を踏み入れる…。
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[…] 前回のミッション、コブラ ストローク作戦パート2からの続き。 […]