ミッション1からの続き。
ミッション2″Cobra Stroke”
2つ目となる今回のミッション概要から。前回のミッションで持ち帰ったデータに基づいて地球外生命体の研究が始められたと同時に、地球外生命体に対抗すべく前回のミッションに参加した特殊部隊を対地球外生命体専門チーム”C-フォース”として編成。そんな最中、地球外生命体の研究が行われていたオレゴン州の軍事医学研究センターで実験事故が発生。センター職員、及び警護に当たっていた海兵隊が地球外生命体に寄生されてしまった。寄生体達に占拠されてしまったセンターを奪還すべく、まずは作戦の第一段階としてセンターへの侵入を試みることに。
前回同様、出撃メンバーはドラゴンとマーティンに。1ミッションこなしたおかげでステータス値が若干上昇している。ステータスについてちょっと調べてみたが、どうやらミッション中のプレイ内容で上昇するステータスが変化するようだ。ガンガン走ればSTAMINA(スタミナ)、ヘッドショットを決めまくればACCURACY(正確さ)が上昇しやすいということだろうか。
このドーム型の建物への侵入が今回の目標。外部にはスナイパータワーや戦車が守備に就いているようだ。今回も飛行ビークルで少し離れた場所に降り立った。
すぐ目の前に川が流れているので向こう岸へ渡河することに。水中を潜っていったが、酸素ゲージのようなものは出現せず、ずっと放置していても酸欠になることはなかった。このメカスーツのおかげ？優秀過ぎる。
マップを確認。センターは高台の頂上に鎮座しており、我々は麓から時計回りに円を描くように登っていく必要がある。
道なりに進むとタワーを発見。スナイパーが監視しているので気づかれないようスナイパーライフルで始末。だが道なりにパトロールをしている小隊がいたようで音に気付かれ発見されてしまった。このマップは広いし木々が生い茂っているので比較的自由な戦い方ができる。一度撤退し敵を撒いてから再度隙を突いてもいいし、もちろん突っ込んでもいい。まぁ小隊程度なら頭を使わず普通に撃ってても問題はない。
梯子を使いタワーに上って高所からのスナイピングも有効な策だ。道中、タワーがいくつも設置されているので、哨戒している兵やスナイパーを高所から探しつつ進めていくのがベターだろう。敵スナイパーを相手する場合は、立っていたりすると結構気づかれやすいので伏せている状態で狙う方がいい。ちゃんと距離がとれていれば連射しても気づかれにくい。
道中に設置されている巨大なクレーンのてっぺんにもスナイパーが配置されている。怪しそうな所はよく目を凝らした方がよさそうだ。クレーンの真下には建設中と思われる施設があり、地球外生命体の卵がいくつかあるので注意。
さらに進むと道の脇に小屋があり、将校がPCをいじっている。この将校はセンターに入るためのゲートを開けるカードキーを持っているので倒したら遺体から入手。小屋内には卵があるので注意。他に収集データがいくつか散乱している。
小屋から前進すると大きな鉄橋が見えてくる。橋脚に掛けられている梯子を上った先にはセンターへの進入ゲートがあるのだが、その前にある難問が立ちはだかる。
橋脚のあたりには今まで見たことないサイズの地球外生命体がうろついている。卵から飛び出してくる幼体の数倍のデカさ。さらに口から酸(？)と思われる液体のようなものを吐き出して攻撃してくる。困ったことに挙動が幼体とさほど変わらないので、サイズが大きくなったとはいえ銃がこれまた当てにくい。しかし酸を吐き出してくる直前、動きが止まる瞬間があるのでそこを落ち着いて狙えば苦戦せずに済みそうだ。
橋の上には歩兵2名が待ち受けており、さらに卵もある。そいつらを倒し切って一息…と思ったのもつかの間、こちらに向かって橋の下の道路から戦車が砲撃してきた。射角的にカバーしやすい位置関係なので、砲撃の隙を突いてロケットランチャーで反撃。2発当てればぶっ壊せる。爆散しないので破壊したのかどうか判断しづらかったが、どうやら車体から煙が出ていれば戦闘不能のようだ。
橋の右手に進めばセンターへの進入ゲートがある（ちなみに橋の下の道を真っすぐ進めばセンターの正面入り口広場に出れるがそこからは入れないようだ）。そのすぐ側のコンソールを調べてゲートを開けようとしたが、メッセージが表示され開けられなかった。なんでも相棒も集合しなくてはいけないようだ。……ん？そういえばいつからか全然姿が見当たらないな。相棒にいろいろ指示(突撃しろ、援護しろ、撃つな等の指示を出せる)を出しても、返事は帰ってくるが、一向にこちらにやって来る気配がない。普通なら帰って来るんだけどな。しょうがないのでマーティンを捜索しに逆走することに。
けっこう最初の方の山の斜面で固まってらっしゃった…。返事だけは威勢がいいがまったく動かない。何かのバグかな？う~ん、どうしよう。リスタートも面倒だし…。よし
逝ってもらおう。
ショットガンを全身に浴び崩れ落ちるマーティン。ありがとうマーティン、君の犠牲のおかげでこのミッションはクリアできたよ。でもさよならは言わないよマーティン。次のミッションでまた会えるよね…？
このときまだ私は知らなかった。マーティンと2度と会うことができないという事実を。そして完全に忘れていたのだ。操作キャラを切り替えられることを…。