X4デブリ暮らし☆11

前回からの続き。

ビームエミッターが思いのほか殲滅力が高くて、いつの間にかメイン機をクエーサーからバザードに。いろいろやっているうちにアンティゴネ共和国との友好度が+10になり、代表者にお呼ばれ。宙域「アンティゴネの記念碑」の交易ステーションにいるサマル ネドリーに会いに行ってみる。道中、近づくだけで船体にダメージを負ってしまう緑色の小惑星群に突っ込んでしまった。気を付けないと。サマル ネドリーに”共和国の友”へと昇格させてもらい、共和国の中級モジュールライセンス、共和国の軍用船使用ライセンスをいただいた。アンティゴネ共和国はアルゴン連邦と仲が良いみたい。その後、デン デルセンと話をしアンティゴネの交易ギルドに参加した。なにそのマスクかっこいい…!

バージョン1.5にアップデートされたことで困惑したことがいくつか出てきた。まずは自動交易。1.5以前はスキルの数値に関係なく自動交易(銀河)ができていたのだが、1.5にアプデされた現在では、自動交易を行うには船員のスキルが☆3以上が必要だ。私が運用しているマーキュリーの艦長、ハゲのジェイス氏はまだスキル☆1なので”既知のステーションへの来訪”という行動しか設定できない。この仕様変更にしばらく気づかず、何で自動交易が出来なくなったのか調べるのに大分時間を費やしてしまった。ひょっとしたら仕様変更と言うよりは、今までスキル関係なく自動交易できてたのが不具合だった可能性もあるが。

次はテレポート。1.5以前はテレポートの研究をMAXまで進めている状態ならば銀河中のステーション・自船にファストトラベルできていたのだが、1.5になりステーションへのテレポートが出来なくなってしまったようで(所有ステーションは可)、自船にしか飛べなくなってしまった。これにより欲しいウェアを探し求めるためのテレポマラソンができなくなってしまった。ひょっとしたらこれも不具合だったのかもしれない。

あとはマップ上のステーションの判別が日本語になったことで若干分かりづらい。多分、”交易ステーション”が”防衛プラットフォーム”に変わって、”防衛プラットフォーム”が”農場”に変わってしまっているように見える。これは何かの手違いなのかな?

とりあえず日本語訳追加に敬意を示しつつ、前々からやりたかった採掘をするべく、初となる採掘船を購入してみた。アルゴンの造船所で買った中型採掘船「ドリル ヴァンガード」だ。採掘船にはタイプが2種類あるみたいで、このドリルは個体貯蔵用カーゴを積んでいるので、小惑星から採取できる鉱石類なんかを回収できる。液体貯蔵用の場合はガスなどを採取できるのだろう。ドリルは戦闘用の武装もできるみたいだが、武器カテゴリの中に「採掘ドリル Mk2」があったのでこれをチョイスしてみた。これを使えば通常武器より採掘が速いんだろうなきっと。 あとタレットカテゴリにも「採掘タレット」というのがあった。普通のタレットと用途に違いがあるのかは不明だが、安かったから装備させてみた。ドリルくんはイルカみたいなプロポ-ションで、ちょっとかわいい。初採掘は自分でやってみたが、宇宙空間に散った鉱石を回収するのはいささか面倒。船長のセライア・アルドンさんのスキルは☆2あったので☆1以上あればできる自動採掘を設定し放置させることにした。勝手に採掘し、交易までしてくれるようなのでとても助かる。わずかな時間自動採掘させただけでセライアさんのスキルは☆4まで上がっていた。これからは資源プローブを設置しまくって資源の探査も意識的にやっていったほうがいいだろう。とりあえずメモがてら記録しておくと、「敬虐な霧Ⅱ」の+X側の小惑星群は鉱石・シリコン・ニヴィディウム(少)が採れる。採掘船も増やして収益の安定化に繋げていきたい。

ゼノン狩りをしていると、「ハティクヴァの選択Ⅲ」のマイクロチップ工場Ⅰにいるヤーラ ハーベンさんに呼ばれた。アルゴンの対ゼノン有志隊の次なる指令は、ゼノン機の「N」潰しみたいだ。そういえばゼノン機から「S.E.T.A.」のクラフトに必要な「プログラム可能なフィールドアレイ」がいくつか手に入ったが、他の「損傷した特異エンジン」、「次元転移装置」はまだ未入手だ。いまのところまだ「S.E.T.A.」の必要性は感じてないが、いずれ必要に駆られるだろうから材料集めもやっておきたい。ちなみに「S.E.T.A.」は時間を進めることができる装置で、基本価格が何故か1クレジットという代物。

アルゴンとの友好度が+20になり「連邦の英雄」に昇格した。連邦の上級モジュールライセンスと連邦の主力艦使用ライセンスを付与された。主力艦ライセンスがあれば大型駆逐艦「ベヒーモス」と特大型空母「コロッサス」が購入できる。どちらも夢のまた夢だが、いつの日かお目にかかりたい。