ねばねばスライムでキーボードを綺麗にしてみた

掃除はお好きですか?私は大嫌いです(笑)。デスクの周りはいつも散らかっていてホコリまみれ。いつ、何の目的で買ったのか思い出せない小物で溢れかえっています。ほんときったねぇな…って思いつつもやらないんですよね。めんどくさくて。

でもPC周りの環境は綺麗にしておかないとまずいのは鉄則ですよね。精密機器なんですから。というわけで重すぎる腰を上げて一念発起。まずは一番触れる機会が多いマウスとキーボードの周辺から頑張ってみることにしました。

とくにキーボードって埃が目立つんですよね。私はロジクールのG213ってゲーミングキーボードを使ってるんですが、ゲーミング用途のデバイスって黒いのばかりなので余計に埃が目につきます。

リリース間もないリアフォR2の「PFU Limited Edition」のアイボリー色が憧れです。Amazonで6/25まで購入者にウッドパームレストが付くキャンペーンやってます。ほ、欲しすぎる…。

話を戻します。
今までキーボードの掃除のときはエアーダスターでぶしゅーっと吹き飛ばしてたんですが、今回はいい機会だと思いずっと気になってたお掃除グッズを使ってみることにしました。そう、記事タイトルでお察しの通り、スライム状の粘着クリーナーです。スライムのねばつきと軟体性を利用し細かい隙間の汚れも吸着できるというお掃除グッズです。調べるといろんな商品が出てくるんですが全部見た目が一緒で違いがよく分からないので適当に買いました。容器には「Super clean」って書いてます。商品名でしょうか。

まずはフタを外して中の銀紙を破って開封。今回購入したのはメイドインチャイナ表記でしたので臭いをかなり警戒して開封しました。正直けっこうケミカルな刺激臭がするときありますから、メイドインチャイナって。

クンクン。あら!?いいにおい! 見た目にマッチするレモンスカッシュ系の爽やかな香りがします。これはポイント高いですよ。スライムクリーナーくん初体験です。

おほっ!とろっとろのねばっねばです。もう少し弾力が高いのを想像していましたが、思っていたよりもとろける感じです。手にねばつきが残る嫌な感じは無いです。

これが私のキーボード。お見苦しい物をお見せして申し訳ありません。下に敷いているマウスパッドもきったねぇな!埃まみれでもはや汚物のようになっています。汚物は消毒だー!テンキーのあたりからGO!ねば~んおー、綺麗になった。

その後もちょっと使ってみてわかったこと。ごろごろ転がすように使わないほうがいいです。キーの角に当たって多少ぼろぼろとスライムが散らばってしますので、スライムを握ってトントン叩いていく感じで汚れを吸着させていくのがいいみたいです。

キーボードなんかは正直エアーダスターでも綺麗にできますが、スライムは掃除機やエアーダスターでは取り切れない機器の細かい部分(メッシュ状の吸気口やコードにまとわりついた埃など)に対してとくに効果的かもしれないですね。あと、こういうスライムなんかは子供って大好物だったりするんで、お子さんがいらっしゃるご家庭の方は一緒に使うと喜んでやってくれたりするんではないでしょうか。うちの子供もこれでいろんなところを楽しみながら掃除してくれました。キーボードすっかり綺麗になりました。スライムは使い続けると当然汚れてくるので適当なタイミングで買い替えるのがいいかと思います。
スライム粘着クリーナーを未体験の方はお掃除の際ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。