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Switch版バイオミュータント遊びました

    
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Switch版バイオミュータント遊びました


オープンワールド・ケモノアクションRPG「バイオミュータント(Biomutant)」。かねてから気になっていましたが、今回機会をいただきswitch版で初プレイ。

なお弊ブログで過去に上げたPC版のレビュー記事では、本作の基本から詳細までを取り上げているので、御参考いただければ幸いです。
https://gogj.tokyo/2021/05/25/biomutant-review-steam/

本作をプレイするにあたりTHQ Nordic Japan様よりSwitch版コードをご提供いただいております。

Nintendo Switch版バイオミュータント(Biomutant)概要

ジャンルオープンワールド・アクションRPG
日本語字幕・音声あり
価格5,170円(Switch版)
開発Experiment 101
パブリッシャーTHQ Nordic ジャパン
Nintendo Switch版は2024年5月14日に配信開始

特長
◆爽快アクションを楽しもう
射撃、近接攻撃と突然変異により獲得した能力を組み合わせて敵を倒そう。自由度の高い、縦横無尽な戦闘が楽しめる。

◆モフモフなミュータントたち
遺伝子構造を変化させ、カマキリのような鉤爪やトゲトゲの尻尾を作るなど、外見のカスタマイズが可能。

◆別次元のクラフト
部品を混ぜたり組み合わせたりして、自分だけの武器を作ろう。近接武器や遠距離武器に改造パーツを取り付けて、さらに装備を強化しよう。

◆多彩な移動手段
鮮やかなオープンワールドの世界を、徒歩で、メカで、ジェットスキーで、気球で、そしてエリア独自の乗り物に乗って探索しよう。

◆奇妙な結末の奇妙な物語
文明崩壊後、種族は分断し対立。皆を団結させるか、すべてを打ち倒せるほどの強き力をもつ誰かの登場を待ち望んでいる…。物語の結末は、あなたの行動と選択にかかっている。

◆追加コンテンツ同梱<Nintendo Switch版>
二刀流アビリティを持ち、刀と脇差を装備可能な「マーセナリークラス」を選択可能です。バイオミュータントの世界で二刀流のサムライとなって冒険しよう!

公式サイトより引用
Switch版トレーラー

switch版をプレイした感想

プレイ時間61時間

『バイオミュータント』には、近接武器、銃を使った遠隔攻撃、そして「サイ」と呼ばれる超常的な能力の3系統を軸にしたビルド要素が用意されている。どれを選んでも強化の自由度が高いと聞き、今回はまず「見た目全振り」でキャラクタークリエイトに挑戦。選んだのは、種族マーゲル、クラスはアクション寄りの「マーセナリー」だ。他機種では予約特典(現在は有料DLC)だったマーセナリーが、Switch版では最初から選べるのは嬉しいポイントである。

実際に操作してみると、軽快なアクションとドッジ・パリィを絡めた戦闘は心地よく、触り心地の良さが印象に残る。拠点から外へ出ると広がるのは、荒廃世界ものにしては珍しい瑞々しい自然。鮮やかな緑が目に優しく、フォトモードの搭載もあってスクリーンショット映えは抜群だ。最近ドラマ化もされた某ポストアポカリプスRPGを、緑化MODなしで再プレイした直後だったこともあり、環境描写の豊かさには思わず見入ってしまった。

豊かな緑と自由自在なフォトモードでスクショが映える

デザイン面では、日本刀風の初期武器や「日本の墓場」のようなエリアも登場し、東洋にインスパイアされたであろう文化的な遊び心を感じさせる。全体的に装備デザインのセンスが良く、性能を度外視してでも着せ替えを楽しみたくなるアイテムが次々と手に入る点は魅力だ。

ネーミングセンス好き

ゲームが一段と楽しくなる瞬間もある。たとえばサイ能力「ブレイズ」を習得したり、ヘリパックを入手して移動が快適になった時などは、冒険や戦闘の幅が一気に広がる。そんな瞬間に得られる高揚感はプレイ意欲を刺激する。

強武器が揃ってきてはしゃぐケモノ

一方で気になるのは、Switch版特有のパフォーマンス面だ。ロード時間はファストトラベルやリトライ時を含めて長めで、フレームレートの低さも目立つ。加えてカクつきがそこそこの頻度で発生するため、没入感を削がれる瞬間もある。その他の不満点としては、エリア内の戦利品収集は地味に負担が大きく、マップ表示などの補助が欲しいところ。装備のカスタマイズも序盤は制限が多く、不要アイテムの一括売却や解体ができない点も快適さを損ねている。

演出面では、独特のナレーションがキャラクターのセリフと混ざり合い、かえって物語理解を妨げてしまう場面が目立った。会話に出てくる固有名詞は独特で分かりにくく、ストーリー自体もあくまで添え物という印象が強い。

総じて、本作は「こうだったらもっと良かったのに」と惜しさを感じる要素が多い。しかしそれでも、クリアまで遊びきれるだけの面白さと魅力は確かにある。緑に包まれた世界を駆け抜け、もふもふでカワかっこいい主人公で自由に戦い、装備を着飾る。その体験は独特であり、Switch版ならではの制約を受け入れられるなら十分に楽しめる作品だと感じた。

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