「Children of Morta」山守日記5 ケヴィン加入&マークの帰還
前回からの続き。
ケヴィン戦闘メンバー入り
Silk Cavernsのボス、スパイダーキングを撃破しわが家へ帰還。リビングで何やら困った様子の一同。落ち着きなくうろうろするジョン。ベンがやってきて、もっとダガーをちゃんと隠しておけば…と言う。どうやら問題児ケヴィンが取り上げられたダガーを持って行方をくらませたようだ。そんな中、ケヴィンが袋一杯のMorvを持って帰宅する。家族に認めてもらおうと一人でモンスター狩りをしてきたようだ。だがジョンはケヴィンの勝手な行動に激怒してしまい、歯痒くなったケヴィンは自室に飛び込んでしまう。その夜、ケヴィンの部屋を訪れるジョンとマリー。ジョンはケヴィンの勇気を認め、マリーは心配しつつもダガーをケヴィンに手渡す。感激したケヴィンはマリーに抱き着く。ケヴィンの頭を優しく撫でるマリー。微笑ましいねぇ。これでケヴィンも晴れて戦闘メンバーの一員になったわけだ。ちなみにケヴィンの部屋をよく見ると、前回ゲットした木製バットが置いてある。ケヴィンへのお土産になってたみたいだw前回少し触れた「Book of Rea」という新たにアンロックされた機能が使用可能になった。マーガレットばーちゃんがダンジョン内で女神レアの石版を発見すると秘められたレアの力が開放され、バーグソン家の強化が可能になるというもの。マーガレットの自室からアクセスでき、最初はオベリスクバフの持続時間増加しか選べないが、マーガレットとダンジョン内で遭遇する度に、取得Morv・経験値アップなどの強化項目がアンロックされていく。必要リソースはベンのワークショップ同様Morvとなる。Morvの重要度が増すなぁ。
他にもミニイベントがいくつか。ジョンとベンが裏庭で話し込でいる。ジョンがベンのかつての恋人で、楯の乙女でもあるシェイラに助力を願えないか提案している。しかしベンは古傷を抉られたくないと拒否する。
マーガレットが自室で”腐敗”について研究中。腐敗の根源を取り除くのは相当困難だという見通しのようだ。たしかにプレイするこちらもすでに困難です。この物語の結末が不安だ・・・。というわけで早速ケヴィンを選択し新ダンジョン”Lost Trenches”に出発。ケヴィンの能力について見てみよう。ジョンがタンク系、リンダが遠距離系だとするなら、ケヴィンは忍者系といった立ち位置だ。ダガーの二刀流で他のメンバーよりも素早く攻撃できる。一番特徴的なのはスタミナゲージの使い方が他のメンバーと違うところだ。他のメンバーは特殊な行動をした場合にスタミナを消費するが、ケヴィンのスタミナは”フレンジー”と呼ばれるゲージに置き換えられている。空っぽの状態から始まり、敵に攻撃を当てていくたびにフレンジーが蓄積されていき、蓄積すればするほど攻撃速度が上昇していく仕組みになっている。つまり超攻撃型のキャラとも言える。蓄積されたフレンジーは一定時間攻撃しないでいると0に戻ってしまう。また、回避ゲージも忍者らしく3つも用意されている。
ただ攻撃範囲が狭めなので敵が多いと囲まれがちなのが弱点かも。このことが災いして初出撃は次の階層に移ることなくやられてしまった。最初のダンジョンでスキルレベル上げてからの方が良さそうだな。Lost Trenchesはアーチャーゴブリンや棍棒ゴブリンがよく出るので、立ち回りをしくじると深手を負いやすい。このゲームは好きなタイミングで回復できる手段がほぼ無いため、1発の被弾でさえ油断ならないのだ。ビルドで突破口を開くのではなく、テクニカルなプレイヤースキルと、道中のランダム要素と上手く付き合える柔軟な戦術眼が要求されるアクションRPGだ。難易度は少々高めだが、レベル上げと金稼ぎによる強化と、死亡時のデメリットの皆無さがそれを緩和してくれており、ダンジョン踏破にやりがいが感じられる作品だ。自宅に帰還。家族会議中に突然ルーシーがパニック状態で乱入してきた。一同が外に出ると、紫の血?をぶちまけた森の動物たちの亡骸が。モルタ山の腐敗が身近なところまで迫りつつあるようだ。最初のダンジョン、Silk Cavernsにケヴィンで出撃。ここである要素を発見。たまに地面に上の画像のような紋章がうっすらと描かれている地点がある。このような地点の付近で敵をキルしていくと紋章がだんだん濃くなっていき、スレインモードに突入できればボーナスとしてアイテムが貰えるのだ。スレインモードは敵を短時間で連続10キルすると始まり、最終的な連続キル数に応じてボーナスMorvが貰えるというもの。スレインモードに突入するとキルタイムの制限時間が画面下に表示される。
さらに、まだ遭遇したことないイベントルームを2つお目にかかれた。1つは何が出るか分からないランダム装置。3つ用意されたブロックのうち1つを踏むとアイテムが出現したり敵が出現したりする。キャラステータスにはLuck(運)というものがあり、これまでのプレイを通して、この数値が高いとMorvが出現しやすいということは分かっているのだが、ひょっとしたらこういったランダム要素にもLuckが絡んでくるのかもしれない。
もう1つは正しい順番にブロックを踏めればアイテムが貰えるという装置。ブロックは4つあり、踏む順序を間違えるとそれまでの過程はリセットされ、ペナルティとして敵が出現する。踏む順序は完全に手探りで行くしかないので記憶力に自信が無い人はメモした方がいいかも。ボス、スパイダーキングの間に到達。ボスは一回倒したとしても行く度に戦う羽目になるようだ。今回「Divine Shield」というレリックを拾っており、これは発動中全ての攻撃を無効化でき、解除時に周りにダメージを与えるという優れもので、個人的に今のところ最強クラスだと感じている。
この時点でケヴィンのスキルレベルは5。ついでにケヴィンのスキルの説明を書いておこう。スキルツリー1列目の「Frenzy」はフレンジー蓄積時の攻撃速度上昇をさらに高めるパッシブスキル。「Fan of Knives」は全方位にナイフを投げる攻撃スキルで右クリックで使用できる。ツリー2列目に突入すると同時に獲得できるファミリー共有スキルはクリティカルダメージの上昇となっている。2列目はまず「Shadow Cloak」というスキルを覚えた。これは敵の視界から消える透明状態となり、この状態で攻撃された雑魚は一撃死するという実に忍者らしい技で、Shiftキーで発動できる。これは緊急回避としても使えるだろう。ケヴィンのガーディアンズ・レイジはまだ取得してないがリンダ同様、手数の増加と見られる。
さて、スパイダーキングとの再戦。結果を言ってしまうと楽勝だった。Divine Shieldのおかげもあるが、ジョンとリンダで苦戦したあの日々は何だったんだろうというくらい。前述の通り、ケヴィンは攻撃範囲が狭いが攻撃スピードが非常に速い。これは1vs1のシーン向きと言えるのではないだろうか。つまりケヴィンはテクニカルな立ち回りが要求されるが、ボスキラーとしての資質を秘めていると言っても過言ではないのかも。新たな攻略の糸口が見えた体験だった。
長男マークの帰還
自宅でイベント発生。体を引きずりながら家に近づく男。玄関に入るなりその場で倒れ込み、皆が駆けつける。そう、彼こそが外出していたというジョンとマリーの長男マークである。自室のベッドに入り看病を受けるマークは、周辺の村が腐敗により汚染されてしまい、なんとか逃げてきたことを告げた。マリーはマークの症状に効きそうな漢方を取り扱っている漢方医がCaeldippo Cavesにいるという話を聞いたことがあるのを思い出す。これからダンジョンに潜った際はその漢方を見つけ出す必要があるようだ。
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