前回からの続き。
ミッション6″Scorpion Tail”
地球外生命体への対抗策などを協議する国際会議が開催。そこである教授が”母体”の存在、そしてすでに地球環境に適応した種が誕生していることに言及。地球に飛来した時よりも危険度が10倍高まっているらしい。えらいこっちゃ！そんな中、地球外生命体に寄生された軍隊(以下”寄生軍”)がロシア領クリル諸島の軍事基地を占拠。防空システムを乗っ取ったうえ、大量に保管された化学兵器を手中に収める。大惨事を防ぐためC-フォース出動！
コブラストローク作戦が終了したのでやっと部隊編成ができる。亡きマーティンの後任はHAX(ハックス)という隊員に任せた。ドラゴンは大分成長したのでそのまま続投させることに。そして今回から隊員の装備が一新。着用するメカスーツは”セラフィム”という新たなスーツへと変更。そして銃も”M40″という最新式が支給、対戦車地雷の射出が可能になった。
クリル諸島の敵基地周辺は防空システムで固められているので少し離れた島へ着陸。
マップを確認。橋で繋げられた島々が縦並びに連なっている。途中でY字に道が分岐しているが基本的に1本道のようだ。
早速道路上を哨戒するスリーマンセルを発見、狙撃していく。インタラクトキーで敵にスポットすれば敵が隠れても居場所が分かるし相棒に攻撃指示も出せる。こちらの攻撃圏内ならスポットが赤く、遮蔽物に遮られているようならグレーアウトするという便利システムだ。
だだっ広い屋外なので高所のスナイパーがいないか確認しながら、ちびちび巡回兵たちを倒していくという牛歩作戦で進む。1つ目の橋が見えてきた。すぐ側には守衛小屋があり、敵1名が常駐しているので窓ガラス越しに狙撃。守衛室内では特にこれと言った物は見つからなかった。
警戒しながら橋を渡る途中、第2の島の左手の森林で蠢く大型地球外生命体を発見。こちらにはまだ気づいていないのでこっそりと島の右側に進む。
右手の道にはスナイパータワー2基と巡回兵数名。タワー内にスナイパーの影が見当たらないと思ったらタワーから降りた位置にいやがった。フェイントとはやるのう。その後倒したスナイパーの遺体を漁っていたらどこからともなく中型地球外生命体が襲ってきた。油断ならん。
第3の島へと続く橋へ差し掛かる。橋を渡り切った先には守衛小屋と、その隣には固定砲台を備えたトーチカがこちらを狙っているので橋手前から気づかれぬよう狙撃。意気揚々と橋を渡っていると途中で敵に見つかってしまう。こちらの視界外に敵がいたようだ。橋のど真ん中でどんどん集まってくる敵と応戦。敵の中にもセラフィムのようなスーツを着用しているやつらがおり、やはり防御力は一般兵よりも高く(ヘッドショットなら1発)、機動力もなんとなく高い気がする。 
第3の島は左右の2つに分裂しており、私が初めに辿り着いたのは右手の島。スナイパーを処理しながら奥へ進むと敵基地を発見。左右の島それぞれに1基ずつ基地が設けられている。守っている敵兵はまぁまぁ多そうだ。屋外の防衛兵を処理しつつ、ぐるっと回りこむように基地の裏手を目指す。この基地で防空システムプログラムを書き換えるためのCDディスクを見つけなくてはならない。
基地内の兵や地球外生命体の卵を処理しつつCDを捜索。収集データはいくつかあったが目当てのCDは見つけられなかった。もう一方の基地を当たってみよう。
左の島へ続く橋に差し掛かるが向こう岸がヤバい。トーチカと戦車2両が待ち構えていた。橋を越えないことには向こう側の基地に辿り着けない、ここは腹を括って勝負を仕掛けるしかない。とりあえず戦車をおびき寄せ地雷を仕掛け踏ませることにした。ところがどっこい、まったく踏んでくれず戦車2両が肉薄、ロケットランチャーでのインファイトに突入してしまった。向こう岸のトーチカからの砲撃も続く中、1両は辛くも破壊に成功したがハックスの体力がヤバいのでひとまず退散することに。
一息ついても戦車がまだうろうろしているので一旦最後の島へ行き、そこを迂回して左の第3の島へ向かうことにした。スナイパーを処理しつつ第4の島へ進むと大きなバンカーと滑走路を発見。バンカーの中には化学兵器が山積みされていた。ここで、目当ての化学兵器を見つけたので脱出しろとの通信が入る。えっ!? 防空システムはもういいの!? どゆこと？
目標更新。ここの滑走路に脱出用飛行機が着陸するらしいが敵が健在なので片づけなくてはいけなくなった。猶予はわずか1分。滑走路に戦車が2両突っ込んでくる。何とかスピーディに破壊できたもののさらにもう1両反対側から迫ってくる。おそらく第3の島で撒いた1両だろう。脱出用飛行機はもう見えている。大急ぎで破壊成功。…何とかギリギリ間に合いミッションクリア。途中想定外の事が起きたがクリアできてよかった。正規ルートではないルートだったからミッション内容が拗れちゃったのかな？