リンディスファーンへの道のりもいよいよ大詰め。この章をクリアするとチュートリアルを全て終えたことになり他勢力のキャンペーンがアンロックされる。今回の攻略も引き続き難易度「普通」でプレイした際のものとなる。
□ウルフ4章のざっくりとした背景
リンディスファーン島へ向かうバイキング達は、島へ続く橋を敵の大軍に阻まれてしまう。近隣の村々を支配下に置き突破口を開くしかない。
今回の進軍ルートと回る順番。
1.B村を占領
自軍本陣であるA村からスタート。この章は、拠点施設の建設・防衛・アップグレードといったチュートリアルに加え、1～3章で学んだことの総復習も交えた内容となっており、RTSとしての本格的な実戦を体験することとなる。
まずは本陣の役場を選択し、兵舎を建てろと指示される。リソースは最初からある程度揃っているので心配ない。このゲームの建築はプレイヤーが好きな位置に建てるのではなく、建つ位置が拠点によって最初から決まってしまっている。よってスピーディーな展開が楽しめるが、人によっては少々味気なく感じるかもしれない。
兵舎を建てるとウルフ、ゴッドリック、槍奇襲兵を操作できるようになる。だがこれだけでは流石に戦力不足なので兵舎でユニットを作成。スタート時点では家不足でユニットが作成できないので、家(テント)を建てていく。兵舎で作成できるユニットは槍奇襲兵とバーサーカー。なぜ盾兵はいないのか…。
その2兵科以外にも、町役場からは偵察兵を作れる。騎乗していて足が速いので序盤は1ユニットくらい作っておいて敵の様子を探るといい。だがとても打たれ弱い上、罠は検知できないので注意。襲えそうなら敵のリソース採集所を襲って敵の戦力ダウンを図ろう。他にもF1メニューから技術ティアを2に上げれば弓兵練習場を建設でき、弓兵を作成できるようになる。
敵の動向を偵察しつつ侵攻の準備を進める。リソース施設の稼働、技術や建物の強化、ユニット編成…、いよいよRTSっぽくなってきた。とりあえず侵攻部隊をウルフ・ゴッドリック含め5ユニットほどで構成し進軍開始。本陣は一つの丘の上に立地しており、侵入口がひとつだけなので、そこまで防衛に力を割かなくてもいいと思う。弓塔も最初から建っているし。
まずは目の前のB村に侵攻。占領し終えたら村の出入り口にユニットを配置しておいたほうがいい。3つの出入り口のうち、右側と左側は敵がそれぞれの村の防衛に努めているため侵攻してくることはなかったが、敵キャンプがある上側は侵攻してくる危険性がある。B村の態勢が整うまでは前に出過ぎないほうがいい。
2.マップ左側を平定
B村を足掛かりに、左側に当たるC村と、上方向の敵キャンプとその周辺に散在する敵兵を潰し、後方の憂いを絶った状態で目的地であるD村への侵攻を開始したい。私はまずB村に防衛用ユニットを残しつつC村への侵攻を開始した。
C村にそのまま真っすぐ行くと弓塔が障害となるので下方向へ迂回し侵入した。盾兵がいれば弓も怖がる必要ないのだが。C村を占領したらB村に残してきたユニットと足並みを揃え、両サイドからのローラー作戦で上方向の敵キャンプを目指す。あとは挟撃して敵を殲滅すればいい。
これでマップ左側の心配はなくなったので対D村戦に集中できる。
3.D村を占領
D村への侵攻ルートは2つある。ここではB村に近いD村の入り口を”正門”、右手の山道を通った先の入り口を”裏門”と呼称する。
正門には弓塔が2棟建っており、盾兵がいないこちら側とすれば痛いしっぺ返しを食らってしまう可能性がある。槍奇襲兵を多く揃えていればダッシュで猛攻を仕掛ける手もあったが、私のプレイ時は防御面が心配なバーサーカーだらけの軍となっていたので山道の方に進軍した。もし精強な2部隊を用意できるのであれば正門と裏門から挟撃してもいいだろう。
山道の方もなかなか過酷な道のりで、弓兵を含めた敵兵が多く配置されている。山道の中腹辺りに来るとD村の中にいた敵も裏門からどんどん攻めてきた。その後、超攻撃型の編成にしていたのが幸いしたのか、大損害を出すことなくD村を占領することができた。
4.船団の上陸を支援する
D村を占領すると友軍であるバイキングの船団が海の向こうからやって来る。だがマップ上方向に配置されている敵の投石機がその進軍を阻む。船団を護るためD村から続く橋を渡り、投石機を止めに行かなくてはならない。
橋から先はほぼ1本道なので全軍で突破していく。船が11隻壊されるとゲームオーバーになるようなのでどんどん敵を蹴散らし投石機を無効化していこう。道中のE村も制圧し、自軍の戦力を補充・底上げしていく。
2本目の橋を渡り終えた先の投石機も止める。進軍がスムーズになった船団は、その先のF村の浜辺にどんどん上陸しF村を蹂躙していく。こちらもF村の入り口から出てくる敵を突破しF村に侵入する。あとは暴れまわるだけだ。
F村を制圧したらこの章は終了となる。