Staxel シングルプレイ日記12

前回からの続き。

ゲーム開発に勤しむジェイミーが大金を投じ、新たな作品を生み出した。なんとAR技術を使い、草むらや水中に隠れているモンスターをゲットだぜ!というゲームらしい。すっごい聞いたことあるそれ。

渡されたバーチャル虫捕り網と釣り竿を使い、開発テストの一環として虫と魚を全種コンプリートすることになった。ARなので水場が無くても釣りができる。ジェイミーに話しかければ、地上と水中でそれぞれあと何種類見つければいいか教えてくれる。

そんなに種類は多くないので簡単にコンプリートできた。ジェイミーはこのゲームの製品化を進めるそうだ。テスト協力のお礼にモンスターのサンプル(装飾品)を貰った。


秋のハロウィン祭りが開催された。

お祭り会場には巨大な迷路が設けられている。入り口は1つだけのようだ。さっそく中に突入。お化け屋敷感があって楽しい。

迷路は1人分しか通れないほど狭い通路で構成されており、思いのほか複雑で行き止まりに出くわしまくる。苦戦しながらも奥へと進んでいくと…

“リア!”という名の仮装したリアのような人物が待ち構える小部屋に辿り着いた。そして「パンプキングのつる」という謎のアイテムを貰った。リア!の話によるとこの部屋が折り返し地点で、またここから入り口まで戻る必要があると言う。これはきつい…。

めちゃくちゃ迷子になりながらも脱出成功すると、今度は”リア?!?”という名の、先程のリア!とそっくりな奴がうろついていた。こいつはハロウィン祭り中、ウィルオウィスプを3匹捕獲すればアイテム1つと交換してくれる。交換してくれるのはハロウィン絡みの装飾品等だ。

ウィルオウィスプは青い人魂のようなもので、虫捕り網で捕獲できる。森よりかは平野部の方で多く見られる。夜の方が見つけやすいかもしれない。

他にも”リア?”という名のカボチャマスクの人物も発見。こいつもリア?!?同様、持ってきたアイテムに応じたアイテムと交換してもらえる。

迷路にいたリア?から貰った「パンプキングのつる」を渡せば草刈りに使える「パンプキングの鎌」と。迷路内などで設置されているカボチャの照明「ジャックオランタン」を渡せば「パンプキングの帽子」と交換してもらえる。他にも指定されたお菓子を渡せば農作物成長促進剤である「魔法の水」と交換。

村をうろつく本物とみられるリアに話しかけると、自分のドッペルゲンガーを見たとガグブルしていた。このハロウィン祭りには何故か リア!・リア?!?・リア? の3体の偽物が出現しているようだ。


わが牧場の家畜部隊を増員することにした。今までは牛2匹と、なんだかんだで5羽まで増えてしまったニワトリを飼育していたが、他にも存在する豚と羊も一度どんなものか試したかったのだ。

羊は鳴き声がかわいい。羊のエサやりは牛と同様に「空の飼い葉桶」に飼い葉桶用のエサを入れればいいだけ。

雑貨屋などで売っている毛刈り機があれば、羊から1日に1回ウールを刈り取ることができる。刈り取った次の日にはフッサフサのもっこもこの毛がすでに生えてやがる。私にも少し分けてもらえませんか?

うちの豚さんはピンクでとってもかわいい。エサを食べさせるには豚専用の「残飯用飼い葉桶」に牛・羊と同じく飼い葉桶用のエサを入れればいいだけ。残飯ってちょっとひどくない?

そして豚さんは1日に1つベーコンを産み落とす。

“産み落とす”という表現がおかしいのは分かっている。だがこの現象をどう表現すればいい?毎日こいつの側にはベーコンが落ちているんだ。一体どうやって?まさか自分を