X4デブリ暮らし☆12

前回からの続き。

ステーション建設を求めるミッションがいくつか溜まっているので、ものは試しということで、アルゴンプライム内の新規ステーション建設にトライしてみることに。

まずミッションで指示されたエリアに赴く。次にメニュー内の「建築計画」から新しい建築計画の内容を決める。とりあえず建築する範囲を決める必要があるみたい。最大範囲はX軸、Y軸、Z軸それぞれの+/-の合計20kmまでとなるようだ。建築範囲を決め、次に建築計画ライセンスを購入すればステーションの建築ができるようになる。ライセンス料は建築範囲の大きさに応じて変動する仕組みで、範囲が大きいほど高額になる。ステーション建築ミッションごとに建築最小範囲が条件づけられているので、ミッション概要をよく確認しておこう。もしライセンス料を支払わない状態で建築を始めると現地の派閥から敵対行動と見なされる、と注意書きが表示されていたので、敵対を避けたい場合は大人しく払う方がいいだろう。他の宙域で試してないので建築ライセンス料の相場に差があるのかはわからないが、今回確認してみたアルゴンプライム内のエリアは今の自分には結構なお値段で、すぐに建築計画を始めるというわけにもいかず、またの機会にすることにした。うーん残念。

所変わって、緑鱗の盗賊ベヒーモス艦を追跡しスキャン調査するというミッション中、ベヒーモスを探し無派閥宙域「異端者の最期」に辿り着く。初めて訪れた場所だったため、長距離スキャンで周囲を確認してみた。すると・・・。おん!?一か所いつもと違う反応が返ってきた!紫に点滅する反応は初めて!

好奇心に駆られ謎の反応を示す場所に向かってみる。近づくとステーションより全然小さい謎の建造物が見えてきた。マップには「データ保管庫」と表示されている。なんじゃあこいつは?右クリックしてもマーキングができんぞ。ドックがあるわけではないので着艦して中に入るような施設ではない様子。スキャンしてもとくに何も見当たらない。でもノイズっぽいのはどこかから聞こえてくる。とりあえず船外に出て調べてみることに。このデータ保管庫の外壁には見るからに怪しいコンソールらしき物が何個も設置されていた。接近してFキーを押しても何も反応が無いのでリペアビームを当ててみたところ、赤く発光してたコンソールが緑に発光した。お、当たりっぽい!全てのコンソールをリペア。どこかに変化がないか調べてみる。あら?なんか蓋みたいの開いてるぅ!いくつかのウェアが入ったコンテナを発見。「プログラム可能なフィールドアレイ」2個と「デジタルセミナー整備・士気」が1個ずつ入ってた。そんなにレアじゃなかったけどタダで貰えるもんは何でも嬉しい。そしてもう一か所開いた所にはスキャン可能なリークが。さっきのノイズはこいつか?スキャンしてみると、「タイムライン」というものがアンロックされた。「タイムライン」といえばエンサイクロペディアの項目にそんなんあったな。この「タイムライン」、X史の年表になっているようだ。先程のアンロックで「328 惑星間共同体」というイベントが表示されるようになった。

アルゴン、ボロン、パラニド、そしてスプリット間のさらなる争いを避けるため、新暦328年、全方面への協力および団結してあらゆる脅威に取り組むことを約束する惑星間共同体が設立された。だがその試みは当初失敗に終わる。アルゴンとボロンのみが共同体に加入し、「創始者たちのギルド」を公称とした。パラニドとスピリットは、アルゴンとボロンの関係が破綻することを期して加入を拒否し、独自の連盟を結成した。

そしてボソ・タさんから通信が入り、「歴史的記録」というミッションが追加された。ボソ・タさんは歴史に関心があるようで、データ保管庫を探してほしいみたい。あの貪欲科学者め!1.50アプデで日本語が追加されて初めて知ったが、ボソ・タさんの一人称が”我が輩”というのがなんかイラッとくるw お前なんか細田でいいよもう。打ちづらいから。

データ保管庫は全部で28か所あるようで、たった今1つ見つけたので、残り27か所ということになる。これノーヒントで全部見つけるのはかなり骨が折れそうだぞ…。一応今回発見したデータ保管庫の場所の、ざっくりになっちゃいますがスクリーンショットを上げときます。宙域は「異端者の最期」になります。なんかやることがだんだん増えてきて、所有する船も増えてきたので、いよいよシミュレーションゲームやってんなって感じになってきました。時間がいくらあっても足りない、そんな作品ですね本当。