「Children of Morta」山守日記10 Anai-Raha解放&治癒の種入手
本記事はストーリー上、重大なネタバレが含まれています。気になる方は閲覧をご注意ください。
前回からの続き。
サソリマン撃破
ジョンとベンはマーガレットから宛てられた秘密の手紙を読んでいた。そこには、もうじき生まれるジョンとマリーの子をモルタ山の神”オウ”に生贄として捧げるべきだという内容が書かれていた。それが、腐敗を防ぐ唯一の方法だと。ショックを隠し切れない2人。以前マーガレットが腐敗を止めることは絶望的だという研究結果を出したシーンがあったが、この事を示唆していたのだろう。とりあえずこのことは家族には秘密にしておくことにしたようだ。そりゃそうよね…。
マーガレットの葬儀が行われた。一家の大黒柱を失った損失は計り知れない。そういえばBook of Rea、まだ全部アンロックしてないけどマーガレットいなくても大丈夫なのか！？
その後、今まで何度か会った天文学者の爺さんがなんと我が家にやって来た。ゴブリンに望遠鏡を担がせて。安全なバーグソン家に避難してきたようだ。前回犠牲となった息子のためにもここで研究を続けるとのこと。このイベント以降、家の裏庭で爺さんが天体観測をするようになる。
The Zigguratに潜る。ここには風の精霊Anai-Rahaが封印されている寺院がある。最深部で封印を守るボスと対峙。ショッカーにいそうなサソリ怪人だ。毒のオーブを投げつけてくる攻撃と地中に潜ってからの飛び出し攻撃を行ってくる。雑魚サソリも同時に大量に群れてくる。体力が半分を切ると、地面に毒の沼を発生させたりしてくる。ジョンで挑んだが惜しいところで負けてしまった。
とうとうジョンがマリーに赤ん坊のことについて告白。卒倒し寝込んでしまうマリー。ジョンがなんとかなだめる。母親にとってこの事実は辛かろう。が、家族にできることは現状残りの精霊を開放していくことしかなかった。時が来たら一家はどんな選択をするのだろう？
その後ジョンでサソリマンにリベンジ成功。解放されたAnai-RahaがAnai-Dya解放のときと同様に、地下聖域でホログラムで過去のシーンを見せてくれた。そこには過去のバーグソン家の様子が描かれていた。
バーグソン家はいつの時代も腐敗が始まるとそれに対抗してきた。だが、そのうち戦いの継続は困難を極める。そのことを悟ったバーグソン家は、モルタ山の神・オウの渇きを満たすため、レアの子孫であるバーグソン家の新生児を生贄として捧げ続けてきたのだ。それにより、一時は腐敗は鎮まるが、時が経つと再びオウは目覚める。繰り返される腐敗とストッパーであるバーグソンの血。これがモルタ山とバーグソン家の運命のサイクルの正体だった。つまり、この長きにわたる戦いに救いはないのだ。相手は神、最初から抗いようがないということなのか…。
マリーの容体が悪化した。本草学に詳しいマークが診たところによると、バラハット周辺の木の種から抽出したものが効くようだ。というわけでそれを探しに次のダンジョン「Ruins of Old Barahut」へ行くことに。
治癒の種入手
汚染の影響だろうか、「Ruins of Old Barahut」は木々が多く見受けられるロケーションだが、すべてが枯れ果ててしまっている。道中の雑魚は今までととくに変化は無いし、階層も2つしかないので比較的楽な部類に入るダンジョンのようだ。ここら辺であまり使ってないキャラのレベル上げをしばらくやる。
帰宅後イベント。就寝中のジョンはマーガレットの「起きろ！」という声を聞き目を覚ます。外に出てみると、玄関の目の前の地面に禍々しいマーキングが刻まれていた。なんじゃこれ、怖っ。以降、家の目の前にこのマーキングが施されたままになる。着実に迫る不吉な”何か”…。
ルーシーで探索中に、初めて見る発光体を発見。Fキーでインタラクトすると別の場所へワープ。ワープ先で見慣れない鳥？のような動物と遭遇。すると突然逃走しだす鳥。見失わないよう追いかけろという指示が出たので追跡することに。
鳥が通った道には足跡がくっきり残る。だがすぐ足跡は消えてしまうので注意。なんだか急がなくてはいけない気がしたので、雑魚を無視し必死に追いかける。イベントルームで追い詰めると鳥はその場で姿を消し、「Mysterious Egg」というアイテムを落とす。このアイテムはスキルツリーのリセットに使える特殊アイテムだ。初ゲットだぜ。このイベントはMysterious Egg入手チャンスの特殊イベントだったということか。ちなみに鳥を完全に見失ってしまうとどうなってしまうのかは分からない。入手できないのかな？
そしてボスと対峙。汚染されて凶暴化してしまった木の精だ。近接攻撃の他、紫のゴムのような物で自分のそばに手繰り寄せる攻撃をしてくるが、これは移動し続けていれば当たることはない。その場でしゃがみ込むと、根っこをいくつもランダムな場所に発生させてくる。この状態になるとボスは無敵化し、その場から動かなくなるがあらゆる攻撃が効かなくなってしまう。地表に突き出ている根っこを全部壊すか、一定時間経って無敵モードを解除したらダメージを与えられるようになる。このボス戦で雑魚が湧いて出てくることはなく、ボスの攻撃もそんなに強力ではないので、大して苦戦することなく倒せた。倒すと目当ての種を入手。
運命の選択
種を煎じたポーションで回復したマリー、と同時に、なんと出産が始まった。すると、その時を待っていたかのように、家の前に刻まれていたあの禍々しいマーキングが祭壇に変形した。早く赤ん坊を寄こせと言わんばかりに…。生まれたばかりの我が子を抱きかかえ祭壇に向かうジョンと泣き崩れるマリー。我が子を犠牲にし一時の平和を享受するのか、それとも運命に抗いこの呪われた輪を断ち切るのか。ジョンは祭壇の前に立ち尽くす。すでに自分の母が犠牲になっている。これ以上何を犠牲にしろというのか。赤ん坊をマリーに託し、剣を携え祭壇に飛び掛かるジョン。カッコいいぜ！
腐敗を止めるとか、もうそういう話じゃない。一家はこの呪われた輪を自分たちの代で断ち切るという強い決意をした。それは神を倒す、ということになるだろう。その目に何かが宿るバーグソン家。次の地域は機械都市「テララヴァ」。最後の精霊Anai-Saravaを解放せねば。
