『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命日記#4

前回からの続き。ネタバレ注意!

『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命日記#3

ゴーハート周辺から東の方へ探索範囲を広げてみた。
道すがら、うめき声を上げながら助けを求めているアインミという男を発見。こいつ、言動がどうもおかしい。

人間のことを「二本足」と呼び、群れに戻れないだの、パンツが耐えられないだの喚いている。

よくよく話を聞いてみると、この男の正体は狼のようだ。スプライトというモンスターに呪いをかけられ人間の姿に変えられてしまったらしい。

そうきたか~。人間が動物になる呪いをかけられるパターンはよくあるが、まさか逆のパターンがくるとはw

思い通りに身体を動かせないアインミに代わり呪いを解く手伝いをすることに。
スプライト達が守る泉の水が必要とのこと。

その後、目的地でスプライト達を蹴散らしたものの、なんと突然泉が消えてしまった。
アインミによると、それは魔法の泉で、このエリア内を彷徨っているらしい。

泉というか井戸?

あちこちに移動する泉はミニマップに表示されるので見失うことはないが、出現時間が短いためダッシュでも追いつくことが出来ない。
よーく観察してみるとどうやら出現地点は決まっているようだ。どこか1地点決めたら、あとはそこで泉が現れるのを待っていれば捕捉できる。

汲んだ泉の水を飲んだアインミは狼の姿に戻り何処かへと駆けていった。面白いクエストだった。


ウォースウォーンの拠点『シールドリング砦』を発見。屈強そうな戦士たちが多くいたが、ウォースウォーンの派閥クエは後に取っておこうと思う。

シールドリング砦のすぐそばで自称 “錬金術の巨匠” オリエンダー・シンクレアと出会う。錬金術の品々を取り扱う行商のようだが…
さっきのアインミ以上に言動がやばかった。記憶障害なのか口にする言葉がたどたどしく、まるで要領を得ない状態だ。

どうやら頼み事があると言う。

この男、実は本物のオリエンダー・シンクレアなどではなく、元は行商を狙う野盗だったようだ。
本物のオリエンダー・シンクレアを殺害し、奪った薬を飲んでみたところ錬金術の知識を身に付けてしまったらしい。

飲むなよ(笑)

その薬の効果が切れかかっている影響で頭が鈍くなっており、急いで薬を服用したいところだが薬の名前を思い出せないようだ。その薬を大至急用意してほしいという依頼だ。

幸いにも薬のレシピがあるので素材は分かった。エンバーアイズとスカイ・ブロッサムの2種類だ。どちらもそこら辺に自生してる植物なので入手は難しくない。
2種類の合成なら錬金術スキル1以上あれば錬金台でクラフトできるので自前でクラフトすることにした。

シールドリング砦の中にも薬が隠されているので、隠密スキルに自信ある人は砦に入って薬を盗むという選択もありかも。

完成した薬は『錬金術の技(小)』。錬金術スキルを一時的に1レベル上昇させる効果を持つ薬だった。なるほど。
自称シンクレアに薬を渡すとクエストクリア。頭の賢さが戻ったようだ。


メインクエの目的地、アーデンの小屋にたどり着く。
アイガースと同じフェイトウィーバーであるアーデンに運命を見てもらおうという話だった。

ガチャ。

おじゃましまー…

あっ…

暖炉の前に血塗れの死体が1体と、膝をつく女が1人。

これは…現場ってやつですかね…。
某少年探偵がどこかでこちらを見ていそうな、そんな現場である。

綺麗なアルファーのおねえさまに事情聴取。
お前がやったんか!? カツ丼でも食うか!?

ずいぶんとけしからん装備をしておる。

どうやら血塗れで横たわっているこの遺体、アーデンその人のようだ。
犯人はツアサ。主人公捜索の手がかりを得るためここにやって来たあげく、アーデンを襲ったのだとおねえさまは言う。
ちょっと!あたいのせいだって言うの!?

事情は不明だがおねえさまはツアサを尾行しており、始終ずっと様子を見ていたらしい。尾行がバレるわけにはいかず、アーデンを見殺しにしたようだ。

おねえさまは再会を予言し姿を消した。なんだかいろいろ知ってそうな感じだった。

ここでアイガース到着。
来るのが遅いんだよ飲んだくれw

アイガース「キリッ」

アーデンに主人公を託す予定だったアイガースは計画変更。
『デラック』へ向かうことを提案する。

デラックはフェイトウィーバー会結成の場所だが100年以上誰も訪れていないらしい。主人公の運命が見えない理由がそこで分かるかもしれない。

ちなみにフェイトウィーバーに話しかけるとアビリティ・スキル・デスティニーを有料でリセットしてもらえる。カスタムの幅があるRPGでは必須だよね。

~次回へ続く~

『Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning』運命日記#5