X4デブリ暮らし☆15

前回からの続き。

すっかり存在を忘れていた、機体の”改造”というシステム。どんな感じなのかチラ見してみる。

艦船売買ができるステーションの艦船売り場にあるクラフト台を調べるか、マップ上からの指定で機体改造画面にアクセスできます。改造可能な部位は多岐にわたり、乗っていたクエーサーを例に挙げてみるが、シャーシ 8か所・武器 13か所(装備武器によって違いあり)・シールド 3か所・エンジン 14か所 と、多くの性能にテコ入れできる。改造には材料と資金が必要になるが、どの部位を見ても改造による上昇値が大きいので相応の価値はありそうだ。このゲーム、バグがまだまだあるので改造したとて正常に機能するかどうか少し怖いけどw

今回はチラ見確認程度だけど、そのうち本腰いれて別記事で改造項目一覧表みたいな感じでまとめてみたいところです。


データ保管庫をいくつか発見。

「アンティゴネの記念碑」ではタイムライン「-128 地球の科学者によるジャンプゲートの建造」をアンロック。

西暦2022年(新暦前148年)、アシザワ・カズコが驚くべき発見を成し遂げた。有限エネルギーによる超高速移動である。これを元にアシザワはトンネルジャンプ理論を確立した。

当初、学会は懐疑的であったが、反復実験により無名の学生が正しいことが証明されると、すぐに2つのジャンプゲートが建造された。1つは火星に、もう1つはプロキシマ・ケンタウリに送られ、人類初の星間トラベル実験が行われた。

2041年、プロキシマのゲートを搭載した艦船との通信が途絶えたが、1年に渡る必死の研究の末、太陽系のゲートは再び接続された。だが研究者たちが驚いたことに、ゲートはプロキシマではなく、はるかかなたの銀河にある未知のゲートに繋がっていた。

偶然にも人類は起源不明のジャンプゲートのネットワーク全体を発見したのである。これは未知への抗えない招待状であった。

「声なき証人 Ⅺ」ではタイムライン「324 ボロン戦役」をアンロック。

アルゴンとボロンとの間で条約が成立した後、パラニドを加えた3種族間の平和な時代が続いた。だがその平和は、パラニドの小隊を伴った未知の艦隊に、ボロン女王国が襲撃を受けたことにより、突如、終止符を打たれる。ボロンはアルゴンの援助を得てかろうじて生き延び、パラニドの突然の侵略行為に対して激しい怒りを表明した。

未知の艦隊を所有するのは、スプリットと呼ばれるきわめて好戦的な種族であった。スプリットはあらゆる種族を敵対視し、その後、ボロンとアルゴンの領有空間において幾度も戦いを起こした。

「敬虐な霧 Ⅳ」ではタイムライン「801 言伝同盟」をアンロック。

惑星間共同体の解体から19年が経過した新暦801年、「聖遺物」からのドローンが「アルゴンプライム」と「キングダムエンド」に飛来した。ドローンは、ジャンプゲートが遮断された理由を解明し、可能なら救援を要請したいというパラニドからのメッセージを携えていた。このパラニドは言伝(ことづて)同盟を名乗り、たとえ星間移動は不可能であっても、星系間の通信なら可能であると主張した。

言伝同盟は今日に至るまで、暗黒の時代を生き抜いた者を探し出し、必要とされれば援助を送るため、新たに編成されたジャンプゲートのネットワーク外に取り残されている星系に向けて「聖遺物」から無人偵察機を送る活動を続けている。


前々回に取り上げた「建設用ウェア求む」というミッションで必要となる50,000個の「スマートチップ」を捻出するため、自ステーション、ソブンガルデにスマートチップ(以下スマチ)工場を建設しようという試みについて。

スマチ工場の設計モジュールを販売してるのはアンティゴネ共和国の代表者 サマル ネドリーだった。だが、アンティゴネとの友好度が+10程度である現時点では、ランクが足りないという理由でスマチ工場モジュールは売ってくれなかった。ということで友好度上げ。

アンティゴネでミッションを行い、交易を行い、敵船を沈めていくなどして友好度を上げていく最中、アンティゴネ領内で棄てられたケルベロス センチネル 2機(ミサイル搭載)とドリルセンチネル 1機とサンダー センチネル 1機を発見し入手に成功。アンティゴネはお船の宝石箱やぁ~!棄てられた船は「挨拶」コマンドがグレーになっていて実行できないようになっているので、動きを止めてる怪しい船が近くにいたら「挨拶」を確認してみよう。

その後、友好度は+20になり晴れて昇格となり、928,855クレジットでスマチ工場モジュ-ルを購入できた。

そしてソブンガルデに念願のアルゴンタイプのスマチ工場を建設。縦長でけっこうカッコいい。これでスマチの自給が可能となったが、ものづくりにはやはり原料が必要なわけで、スマチの製造には「エネルギーセル」と「シリコンウェハー」の2つがいる。これらを調達してくれば製造は開始される。せっかくミッションで使うために製造したスマチを他の派閥に買われたりしたら元も子もないので、ステーション概要ページから「他の派閥との交易を制限」にチェックを入れておいた。これでおそらく大丈夫だろう。スマチは容量が小さいのでコンテナの心配をあまりしなくていいのが助かるなぁ。

他に需要がありそうなウェアの工場も建てたいところ。不足しているところをよく見かける「船体パーツ」あたりがいいかな?