『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』プレイログ#36
ネタバレ注意
前回からの続き。
なにやらピンチっぽいロドチカ教授を助けるためクワイエットのキャンプを目指す。荷物パンパンだからちょうどいいや、あそこ保管庫あるし。
クワイエットのキャンプに着くも様子がおかしい。建物が謎の傭兵団に占拠されてるではないか。
ワットという人物が率いる一団を始末し、2階奥の部屋でロドチカを発見。傭兵から拷問を受けていたようだ。教授はめっちゃ良い人だぞ。許せん。事情を聴く。

- “シグナル”の後、ヌーンタイダーは皆どこかへ行ってしまった。ロドチカは島外へ警告するため強力な無線機があるクワイエットのキャンプに移動した
- 突如現れた傭兵たちはシグナルの発信源を探るためにロドチカを拷問
- 傭兵たちを雇った人物は不明
- シグナルの発信源はヌーンタイドのシェルターのどこか
- 発信源の辺りまで行くには通気システムを修理し、地下に溜まった有毒ガスを除く必要がある
通気システムの修理はオプション扱いだが、安全に任務をこなすためにも最初にとりかかった方がいいだろう。修理を担当していたコーズのPDAをロドチカから貰うと、修理にはヒューズの交換が必要なことがわかる。コーズも良い奴だったんだけどね…。
荒らされたクワイエット商店で目当ての「高電圧ヒューズ」を発見。ところでクワイエットが見当たらないんだけどどうなったのかな?あいつ好きだったんだけど。他にも耐久値100%のASラヴィナも見つかる。

シェルターへ向かう道中、IPSFやボダ山から阿鼻叫喚の無線が聞こえる。どうやらヌーンタイドの大軍による侵攻が始まったようだ。ゾーン中の派閥を滅ぼすつもりなのか?えらいことになってきた。
ヌーンタイド基地に到着し、真っ暗闇のシェルターに侵入。あれほど賑わっていたシェルターが今やダンジョン。ブラッドサッカーも棲み付いていた。武器庫ではメット一体型の「コランダムスーツ」やRPGが見つかる。
コーズがいつもいた部屋から奥へ進んだ先でブレーカーを見つけてヒューズを取り付けた。これで換気システムが動いたはずだ。

シグナル発生源へはシェルター内からは直接行けず、島の北側、川沿いの崖から入れる廃坑道から回り込む必要がある。
その道中、ザリシアのガファーからもヌーンタイド襲撃の報が入る。町を守るため周辺のストーカーに声をかけているようだ。
坑道を抜けると酸のアノマリーエリアが広がっていた。換気システムを修理しないと、ガスが充満してるせいでここら一帯にいるだけでダメージを受け続けてしまう。ここでアーティファクト「シリエイト」ゲット。化学防護、放射線、耐久性強化、どれも中となるレアアーティファクトだ。悪くない。

廃棄物プールをパイプを伝って通り抜け、換気ユニットの脇を進む。回ってる巨大な換気扇に触れてみたところちゃんとダメージを受けるというどうでもいい発見をした。
奥へ進むとシェルター内の一室に出る。電子機材に囲まれた部屋の中央には廃材で組まれたモニュメントがそびえ立つ。ここは初訪問時にダブニーとファウストが言い争っていた場所だ。この廃材モニュメントはシェルター内の目立たない場所でも見たことがある。モノリスを模した信仰の対象として、祈祷所にはこれを設けていたのだろう。

などと考えていると突然プサイ波や幻覚兵に襲われたのでコントローラーでもいるのかと思ったら、どうやらシグナルの発信源である「エミッター」の仕業だった。モニュメントの足元にあったエミッターを入手するとプサイ波は収まる。こいつがヌーンタイダーをモノリサー化させたってこと?ジェネレーター接続実験に共鳴したということだろうか?

エミッターを手に入れると別行動中のリヒターから連絡。
- スカーの居場所が分かった
- スカーはエミッターを欲しがっている
- スカーは未来を読む方法を知っている
えっと…未来を読む方法て何すか…?
メインミッション「見えざる脅威」が開始。スカーにエミッターを届けることになった。
来た道は一方通行で戻れないため、モニュメント部屋の施錠されたドアから出て、シェルター内に合流。するとスキッパーという男が率いる傭兵の一団が角待ちしていた。目的はエミッターの奪取で、ロドチカを襲った傭兵もこいつらの仲間だと判明。

傭兵団を殲滅しスキッパーのPDAを確認。依頼主は依然不明だが、エミッターを渡す相手は”デグチャレフ”だったと判明。うお!?CoPの主人公デグチャレフさんかよ!いよいよストーリーに絡んでくる感じ?
ロドチカから通信が入り、クワイエットのキャンプからヌーンタイド基地のラボに戻ったとの事。シェルターを出てロドチカに会いに行くと、シグナル時に島外に遠征していたヌーンタイダーとの通信を試みていた。名はミュート、エイト、アルファベット、サヴァ、マシーン。彼らはモノリス堕ちせずに済んだんだろうか?どこかで会えるといいな。

エミッターをロドチカに見せて見解を聞く。
- Xネットワークに接続することでプサイ波によるコマンド送信がモノリサーに対して行われる
- エミッターに使われてるのと同じ部品を密輸したことがある(エネルギー生産に必要だったがストライダーがモノリス機器使用を許可していないため)。その調達に協力してくれたのはスカーというストーカーだった
- アジマスの件の際にモノリスのネットワークを開いたところ、ファウストがスフィアのスクヒンという兄弟にエミッターに関する指示を出していた
どうやらスフィアでもエミッターが使われた可能性がある。IPSFの無線でもそれっぽいこと言ってたし。
ロドチカが仕入れていた部品をファウストが使った可能性があり、そのことに責任を感じている様子のロドチカ。今後も変わらずヌーンタイド基地のラボで過ごすつもりのようだ。
ここでもう一つのメインミッション「スズメバチの巣」が開始。スフィアを調査するという内容だが、スフィアがあるレッサーゾーンはちょうどスカーの居場所へのルート上にある。スフィアだけではなくザリシアの様子も気になるところだ。寄ってみよう。