『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』プレイログ#34
ネタバレ注意
前回からの続き。
D1ホールから続くD2ルームでダリンとコルシュノフ大佐を発見。これから行う実験の適任者の相談をしている。

いきなりダリンの首を絞めるスキフ。自宅破壊の元凶がダリンにあると判明したもんで激おこ。

それを冷静に止めたコルシュノフから第2次カリブ実験の裏話を聞かされる。実は実験中にスパークの襲撃があったと言う。それが実験失敗の引き金というわけか?これはまた話が変わってきたぞ。つまりスパークが元凶とも言える。
スキフが落ち着いたところで話が進む。
- ホールに置かれてる巨大な装置は「願望機」、別名「モノリス」
- モノリスは見たい夢を見せてくれる
- アルファアーティファクトが本物であるか確認するため、ジェネレーター接続の前にモノリスを使って試したい
本当にSIRCAAにモノリスが保管されていたようだ。アルファアーティファクトを使ったモノリス起動実験に臨むことになるスキフ。
ちなみに実験する前にコルシュノフに話しかけると、ウォーデン襲撃犯がファウスト一味であった件の報告ができる。

モノリスの周囲に出現した何人もの幻影体に話しかけると、様々な願いを叶えるビジョンを見せられる。驚いたのは見せられてるビジョンは全てSoCの主人公ストレロクのものだということ。
例えば、不死を望むと体が石になり、金持ちを望むと降り注ぐ大量の金貨に埋もれて窒息。たしかに全部SoCと同じパターンじゃん! 覚えてるよ!
とにかくこれでアルファアーティファクトが本物だとわかった。すると突然、コルシュノフからウォーデンにスキフ抹殺命令が下される。
心の準備ができてないまま戦闘に突入。敵の数はかなり多いしカバーできるポイントも少ないので結構厳しい戦いだった。戦闘が終わると暗転。気付くとウォーデンに包囲され、ダリンとコルシュノフが目の前に立っていた。

どうやら先程行われた戦闘はスキフが見ていた幻で、実際には暴れるスキフを周囲のウォーデンが止めようとしていた模様。その際に負傷してしまったゾトフ大尉が手当てを受けている。めんご!
ダリン曰く…
- 急に装置を停止したらスキフの脳が焼き切れる可能性があったのですぐに止めることができなかった
- スキフが暴れたのは副作用
- モノリスのプサイ被爆値を最小にして実験したのでスキフに異常はない
- SIRCAAにとってモノリスはすでに用済み
- アルファアーティファクトとジェネレーターを接続できればゾーンは消滅し、アノマラス・エネルギーを掌握できる
会話を終えると、コルシュノフにアガサという女性から指示が入る。スキフに会いたいようだ。彼女に会いに映写室に行くことになる。
去り際、ダリンから家を破壊してしまった件についての謝罪を受ける。接してみると、なんだかんだ言ってウォードもSIRCAAも悪い奴らではないんだよな。
映写室はB2からC1へ入った先にある。中に入ると椅子に捕縛された男が一人。…あれっ!?ハーマンじゃん!

ボッコボコにやられたのか流血してるハーマン。お前あの後捕まっちまったのか。
ハーマンの口を塞いでるテープを剥がすと、突然おばさんの顔でかホログラムが出現。こわっ!なになに!?

ホログラムおばさんことアガサの口からハーマンの愚行が明らかに。スキャナーの持ち出しがバレてるのはもちろん、ファウストと共謀してスキフ含む関係者を一人残らず消そうとしたことも。おい、お前マジか。
ところでこのアガサってどこの誰?などと考えてるとホログラムが消えると同時に御本人登場。ここでハーマンの処遇がスキフの手に委ねられる。断罪するか、それとも解放するかの二択だ。

悩んだけど一応冒頭ではビジネスパートナーだったわけだし、そのよしみで解放してやることにした。その返答を聞き、ハーマンの胸ポケットから煙草とライターを拝借して一服きめたアガサはハーマンを解放。スキフに礼を言いハーマンは部屋を後にした。
アガサから吸ってた煙草をもらいスキフも一服。その後の会話から、スキフの素性から目的までもアガサには把握されてることを知る。
- スキフの本名はイェヴン・マルティネンコ。25歳。身寄り無し
- メインランドに戻れば立派な新居を用意してやるとアガサから提案
スキフからすれば新居さえ得られれば当初の目的達成だろうが、スカーとストライダーからの任務がまだ残ってるためか、提案をやんわり断るスキフ。
ここでアガサからの質問。SIRCAAの実験を阻止しようとする勢力について尋ねられる。おそらくスキフがスカーやストライダーと通じてることをすでに把握してる上での質問だろう。
実験が狙われていることを教えるか、それとも何も知らないとしらばっくれるかの二択。うーん、ウォードやSIRCAAの面々は嫌いじゃないけど、このおばさんは何か嫌だ。そもそも何者なのか未だにわからないし。しらばっくれることにした。
すると、以前ダリンのベッドルームで通信したストライダーとの会話音声が流される。あちゃーやっぱバレてたw

ストライダーに銃を捨てるよう説得してほしいと言うアガサ。部屋を出されたスキフはARLラボに行くことに。そこではすでに侵入に成功したヌーンタイドとウォードが静かに対峙していた。もしかしてこの状況を作るためにスキフを映写室に閉じ込めてた?
部隊を率いるヌーンタイドのダブニーと会話。ここでヌーンタイドとウォード、どちらの味方に付くか決断を迫られる。

ゾーンを消し、その力を人類発展のために使いたいウォード&SIRCAA。そんなヤバ気な実験を阻止し、ゾーンを守りたいスパーク&モノリスを絶対壊したいヌーンタイド。どっちに転んでも面白そうな展開だけど、これまでの流れから言ってスパーク&ヌーンタイド側で来ちゃってるのよね。なのでヌーンタイドに味方することにした。ストライダーにはいろいろ世話になったしね。
というわけでウォードとの戦闘が始まる。