【Steam Nextフェス 弾丸ツアー】Worldwide Rushをプレイしてみた
現在Steamで開催中(~6月16日 AM10:00 PT)のNextフェスに登場しているタイトルの中から気になるデモ版をプレイ。
4発目となる今回は、旅客輸送シミュレーション「Worldwide Rush」のデモ版でい!
あらゆる輸送手段を使い世界一の旅客輸送会社を目指せ!
日本語対応 | 字幕有り |
◆Worldwide Rushのストアページ
👉https://store.steampowered.com/app/3325500/Worldwide_Rush/
世界中の都市から都市へと旅客を運ぶ会社運営ゲームです。開発はリトアニアのMemel Games。
ゲーム開始時に測定単位表記をメートルかポンド、また通貨もドルや円などから選択できます。こういったものがちゃんと用意されてる時点で私の心はがっちりホールドされました。
デモ版では標準的なクラシックモードしかプレイできませんが、その他にも都市をアンロックしながら世界を探索できる発見モード、制限なしのサンドボックスモードが用意されています。
自社の名称やロゴを決め、難易度に関わるプレイ環境の設定を行ったらゲームスタート。最初はチュートリアルに従ってればOK。その後は毎月タスクが提示されるのでその達成を目指すといった流れです。

基本的に各都市間を繋ぐ輸送路を築くことがメイン。道路を作り、そこに走らせる乗り物を購入します。6人乗りのバンから始まり、バスやクルーザー、飛行機などあらゆる領域を開拓していきます。
都市には需要があり、それを満たすことで都市レベルが上がり国や会社の発展へと繋がっていきます。例えば○○行きを希望する人が多ければそこへの輸送網を作ったり車両をアップグレードして対応します。収支のバランスを見ながらそういった需要に応えていくのがプレイしていて一番楽しかったです。

シミュレーションゲームとしてはかなりとっつきやすく、対象が人だけ、という点が分かりやすくていいです。プレイ内容としてはストアのタグにあるようにカジュアル寄りながらも運営を行う上での情報量、判断材料は過不足なく網羅されてる為、充実した運営が楽しめます。
地域やイベント、競合他社などプロシージャル生成であることからリプレイ性の高さも備える本作の発売日は8月21日予定です。