ターンベース・ストラテジー「Spellcross: The Last Battle」について調べてみた
先日、当ブログに寄せられたコメントで「Spellcross: The Last Battle」というタイトルを教えて頂きました。GOGのドリームリストで公開されているようです。
全く知らないタイトルだったので調べてみたッ!
Spellcross: The Last BattleをGPT4.5に聞いてみた
『Spellcross: The Last Battle』は、1997年にスロバキアのゲーム開発会社Cauldron HQが開発し、Sales Curve Interactiveから発売されたターン制ストラテジーゲームです。現代の地球軍が、異次元から侵攻してきたオークやアンデッド、ハーピーなどのファンタジー生物と戦うという、ユニークな設定が特徴です。

ゲームはシングルプレイヤー専用で、戦術的な戦闘と戦略的な計画フェーズに分かれています。戦略フェーズでは、プレイヤーはマップ上のセクターを制圧し、資源ポイントを獲得します。これらのポイントは、新しいユニットの購入や研究に使用され、敵のファンタジー生物に対抗するための新技術の開発が可能となります。
戦術フェーズでは、各ユニットがアクションポイントを持ち、移動や攻撃、待機などの行動を行います。このシステムは、『X-COM』シリーズや『Panzer General』に似ており、ユニットの経験値や装備がミッション間で引き継がれる要素も含まれています。

物語は、プレイヤーがアレクサンダー大佐として、異次元からの侵略者「闇の勢力」と戦う内容です。彼らはポータルを通じて地球に侵入し、人類を脅かします。ゲームを進めることで、彼らの真の目的や背景が明らかになっていきます。
『Spellcross』は、現代兵器とファンタジー生物の対決という斬新なコンセプトで注目されましたが、マーケティング不足や3Dグラフィックスの台頭などの要因で、商業的成功には至りませんでした。しかし、その独自性とゲーム性から、今でも一部のファンに支持されています。
日本ではほとんど知られていないタイトルですが、現代兵器とファンタジーの融合というテーマに興味がある方には、ぜひ一度プレイしてみてほしい作品です。現在でも、オンラインでプレイ可能なサイトが存在します。
ゲームの雰囲気を知りたい方は、以下のレトロレビュー動画も参考になります。
「Spellcross: The Last Battle」はGOGドリームリストで公開中。世界観が魅力的ですね!
一票投じておきました👍
GPT参照ソース
https://en.wikipedia.org/wiki/Spellcross
https://playclassic.games/games/turn-based-strategy-dos-games-online/play-spellcross-the-last-battle-online/