『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』プレイログ#20
ガーベジのギャング団を一掃した帰り道、「迷宮」の近くを通りかかったタイミングで助けを呼ぶ声が聞こえた。どこのポマギーチェ野郎ですか、ったく。
声を頼りに探索した結果、廃バスの中で身をかがめる赤いスーツの研究者を発見。と同時にポルターガイストからの奇襲を受ける。助けを求める声の主であるこの男はポルターガイストに絶賛襲われ中だった。

戦闘後に怯えていた研究者、ジトニチェンコ博士から事情を聞き出す。なんでも仲間達とアノマリーの調査をしていたところにポルターガイストが襲いかかってきたようだ。たしかによく見るとそこらへんにスパークの連中っぽい遺体がいくつか転がってる。
ここに残り他の仲間からの救出を待つべきか悩むジトニチェンコにボタ山に行くことを提案してみた。それからガイドを雇って帰ればいいと。その提案を飲むジトニチェンコ。話によると彼は「マラカイト」というところから来たようだ。
その後ジトニチェンコの仲間の遺体から「マラカイト入場証」なるものを入手。これを提示すればマラカイトに簡単に入れるようだ。これは使えそうだ!

さて、ミュートの物資を回収するサイドミッション「重荷」を進めるため新たなエリア「ワイルドアイランド」を目指そう。道中、ガーベジとワイルドアイランドの境界付近にある「プラントのボイラーステーション」に寄り道してみると…。

そこで見つけたのは以前「電場」で助けてあげたヴォヴァ・アマルガムの亡骸。師匠に会わせてやるという約束…楽しみにしていたのに…(プレイログ#15参照)。記憶に残るキャラがこうやって人知れず逝ってるのはすごく切ない。ゾーンの気まぐれは容赦ない😢
軽くへこみつつワイルドアイランドを歩いてるとイケてる3人組を見かけた。あのスーツは…デューティじゃん!今作で初遭遇!スーツ全然変わってないな!

そんなこんなで目的地であるミュートの物資の廃棄場所に到着。さっそくボアの集団に襲われるも岩場に駆け上がり事なきを得た。
崖下には重力系?のアノマリーが点在しており、そこにバンディットの遺体と目当ての「ヌーンタイド宛ての貨物」を発見。ミュートの仲間たち、つまりヌーンタイダーたちはバンディットに襲われ、そのバンディットも何らかの原因で死んだようだ。ボアにやられたかアノマリーにやられたか…。バンディットのPDAには、ヌーンタイダーの抹殺命令を下したのはコミッサリーのボス、ルーズベルトだと書かれていた。

この拾った荷物を本来の届け先であるヌーンタイド基地に持って行くことで、門前払いされるところを中に入れてもらえるはず、そういう算段だ。
ヌーンタイド基地へ向かう道中、湖畔で不思議なアノマリーを発見。水面から浮き上がるシャボン玉みたいなやつ。触れなかったけどどういう効果をもたらすアノマリーなんだろ?

浸水した廃工場でさっちゃんを撃退。

廃工場を抜けると次第に周囲の環境に変化が。そこかしこにミュータントの首が掲げられてるではないか。まるでテリトリーに近づく者に対する警告かのように。

奥へ進むと建物が見えてきた。あれがヌーンタイド基地だろう。しかしその手前には侵入者撃退用のブービートラップがいくつも仕掛けられていた。注意深く観察すると正しい道順がサインされてるのでその通りに進めばOKだ。対人間というより対ミュータント用のトラップなのかもしれない。

トラップを掻い潜りヌーンタイド基地にようやく到着。ストーンというスキンヘッドの門番が対応。よそ者は歓迎しないと警告されるもミュートの荷物のことを説明すると思惑通り中に通してもらえた。

なんでもこの荷物はロドチカ教授と言う人物のものらしい。捜してみよう。