『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』プレイログ#19
製材所へ向かう途中、名もなきガソリンスタンドに立ち寄ってみた。よく見ると屋外のバックヤードにはネズミがぎっしりで、出入り口は封鎖中。きっと誰かがここにネズミどもをおびき寄せ閉じ込めたんだろうな。後始末くらいしていけ!
というわけで手榴弾をフェンスの外から投げ込み大掃除。スッキリ✨
製材所に到着すると大勢のスパークが見張りについていた。なんだか物々しい雰囲気の中、簡素なアジトとして使われてる製材所内部で出迎えてくれたのは拘置所で世話になったスターと、ファクトリーで出会ったフードおじさんこと「スカー」だった。
うおお!?お前Clear Skyの主人公、スカーだったのかよ!まさかスパークを率いてるなんて!
スパーク隊員の話を聞いてるとスカーの慕われっぷりがよくわかる。たしかに魅力的なキャラよな。そんなスカー先輩から話を聞いたりしてわかったこと⇩
- ウォードの狙いはゾーンを実験場にすること
- スパークはゾーンの「奇跡」を守りたい
両者の立ち位置の解像度が少し上がったね。
焚き火を囲んでみんなでお話ししてると突如ゾンビの群れがアジトに侵入。だが慌てることなく対応するスカー。群れを静かにいなし進路を別方向へ転換させ事なきを得た。これが熟練のストーカーテクニック…!ていうかゾンビまだいたんだ…精神波みたいなのがまだどこかから出てるの?
スカーの話が続く。
- スカーたちの目的は「シャイニングゾーン」の訪れ
- 美とは見る者の目の中にある
なんだシャイニングゾーンって。きっとゾーンの深層に迫る何かだろうけど、ゾンビが出現してからの「美とは見る者の目の中にある」というスカーの言葉は、なにか芯を捉えた感じに聞こえるね。
ここで前回同様、例のPDAを見せるかどうかの二択に迫られる。スカーに見せればスパークルートってところか。うーん、スカーもリヒターも魅力的なんだが、派閥に与する気にはなれないんだよねぇ。ちゅーわけで見せません!
スカーにバイバイして製材所を後にしようとするとスカーの部下の1人、ミュートから声をかけられる。スキフの持つ奇妙なPDAはモノリサーが使ってたものだと教えに来たのだ。実は元ヴァラン一味だというミュートくん、さらにその前は元モノリサーで構成された派閥ヌーンタイドにいたとのこと。そのためPDAに気付いたようだ。そんなミュートくんから提案を持ちかけられる。
- ミュートは以前ヌーンタイドの仲間達と共に物資を運ぶ任務に就いてたが放棄してしまった
- 物資は置き去り状態
- 合わす顔が無いし既にスパークに所属してるため戻る気はない
- 放棄した物資を回収しヌーンタイドの基地に持っていけばよそ者でも入れてもらえるはず
- 物資を持って行けたらついでに謝っておいてほしい
どのみちPDAがモノリサーのものだと分かった以上ヌーンタイドに接触する必要があるので物資回収の件は渡りに船だが、にしてもミュートの野郎ちゃっかりしてるな!
さて、目的地はワイルドアイランドにある「ヌーンタイド基地」に定まった。ワイルドアイランドはガベージの南東に位置する地域だがここらへんでガベージ編完了って感じかな?だが俺のガベージ編はまだ終わらない。やらなきゃいけないことを思い出したからね…!
それはゴミ共の大掃除!まずはブルードにカチコミ!
ブルードの首領シャーを仕留めた。続きましてコミッサリーにカチコミィ!
コミッサリーの首領ルーズベルトも仕留めたぜ。こいつ部屋にボアの頭飾ってた。いい趣味してやがる。
ふぃ~掃除に始まり掃除に終わる。スッキリ回でした✨