『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』プレイログ#12
今回はメインミッション「七つの封印の後ろに」を進める。
IPSFが引き払ったという通信センター「リブズ」へ赴く。そこは瓦礫が宙を舞うアノマリーエリアと化していた。ところでリブズって肋骨って意味もあるけど、たしかに建物の形状が肋骨に見える。おもしろ。
内部に入るとIPSFの兵の遺体が転がっている。この中からソルダーへと繋がる手掛かりを探さなくてはいけない。
残されていたメモを発見。IPSFのスクヒンがシドロヴィッチに宛てたメモで、借金の返済を催促してるようだ。まさかシドロヴィッチって1作目にいたあのおっさん店主のことか?
奥へ進むと物体が宙を舞って襲ってきた。これはプロローグの時にも遭遇した現象だ。ポルターガイストの仕業だと思うけど。飛んでくる箱を避けながらあちこち動き回るモヤにショットガンをお見舞いしまくってると…
あっ、死んだ。よかったちゃんとダメージ入ってた。倒すと肉体が視えるようになるんだね。こいつがポルターガイストか。サイドミッション「迷子の少年たち」で見かけたミュータントだ。
ポルターガイストってこんなやつだったっけ?と思って調べたら1作目SoCでは倒すと今作のように肉体が現れ、続編2作では倒しても肉体が出現しない仕様に変わったとのこと。うーん、思い出せない。
転がる遺体から基地との交信記録が残されたPDAを入手。そこからIPSFの基地「スフィア」へ入るためのコードが「2765」ということを知る。
結局なぜリブズからIPSFは撤退したのかはよくわからなかったが、もしかすると外のアノマリーやポルターガイストと関係があるのかもしれない。
とりあえずリブズを後にし、スフィアへ潜入することに。裏口へと続くトンネルは酸アノマリーが湧きまくっていた。これ自然発生にしては不自然すぎないか?明らかに侵入者対策として置かれてる気がする。もしかして人為的に発生させる術を持っているのか?
裏口の扉でさっき知ったコードを入力。潜入成功。
ラットがうじゃうじゃ飛び跳ねる下水道を抜けスフィア内部へ。部屋の中を調べようと扉を開けると…
片手にパンを握りしめたおっさんに銃口を突きつけられる。このおっさんこそ捜していた裏切者ソルダーだった。
揉み合いになるスキフとソルダー。一進一退のどつき合いは結構ハラハラさせられる。面白いからずっと見ていたいw
勝利したのはスキフ。ソルダーを脅して事情を聞き出す。
- ソルダーはスフィアでアノマリーのマッピングを行ってるだけ
- スキャナーを盗んだのはネスターの仕業
- ネスターはザリシアの北にあるガーベジの元締め
- ハーマンを裏切ったわけではない
話の途中でいきなりパンを喉に詰まらすソルダー。背中トントンして助けてあげるスキフ。ソルダーはそのまま水を飲もうと手に持ったやかんを…
ぶん投げてきた!!こいつ!やかん投げてきたんですけど!?
第2ラウンド開始!と思いきや一瞬でスキフに制圧されるソルダー。ここでソルダーを撃つか気絶させるかの選択を迫られる。
パンッ!
いやね、ハーマンを裏切ったわけではないとか言ってるし、裏事情抱えてるのはなんとなくわかってるけど、やかんを投げつけられた日にゃ引くでしょ、引き金。
というわけでソルダーの件は一件落着。次は盗られたスキャナーを追ってガーベジってところへ向かう感じか。その前にこの基地から無事に脱出せねば。
基地内はIPSFの拠点なだけあって兵がわんさか。ていうか地上にいるやつら無限湧きしてない?倒しても倒しても出現するぞ!?
スフィア内漁りまくって物資大量ゲット。そのまま敷地外へ出て脱出成功。リヒターから通信が入り、北へ行くため「北検門所」へ行くことになる。
ザリシアへの帰路の途中、ガファーの拡声アナウンスが聴こえてくる。それはエミッションの発生を告げるものだった。荷物いっぱいで動きにくいけどダッシュで帰らねば!間に合えええ!
なんとかギリセーフ。住民たちも屋内へ避難。エミッションが収まるまでみんなでおとなしく待つ。
いやーエミッション初遭遇びびった。今回のは初お目見えイベントだろうけど、今後はランダムにやってきたりするんだろうか。
その後、ガファーから北検門所の鍵をもらう。そのタイミングで移動制限解除のアナウンスがウォードからなされた。他のゾーンへ行けるようになったってことか。
次回へ続く💀