『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』プレイログ#20
※ネタバレ注意
いよいよこの時が来た。満を持して乗り込むぜ魔王の元へ!
ハイラル城の深穴から地底へ。魔物がわんさか待ち構える洞穴を突き進んでいく。途中で白銀ライネルがいたが怖すぎるので猛ダッシュで華麗にスルー。
ゾナウギアの保管庫みたいなところまで辿り着くと深度が深すぎるせいか賢者の力が届かなくなりぼっちに。一人になることで逆に腹が据わるってもんだ。
さらに進むと瘴気の手が発生。からのファントムガノン戦。
ゲーム冒頭でゼルダと共に訪れた場所、神代の遺跡に辿り着く。ようやく戻って来たよ。長い道のりだった。
行く手を塞ぐ岩を破壊し、奈落へダイブ。地獄の底で魔王の軍勢VS加勢に駆け付けたリンク軍団の戦闘が始まる。
連戦を重ねるとかつての神殿ボス達が再登場。「こいつらは俺たちにまかせてお前は先へ行け!」な胸アツ王道展開が待っていた。お言葉に甘えて先へ進む。
しわくちゃミイラからピチピチお肌に復活したガノンドロフとついに一騎打ち。退魔のリーサルウェポン、マスターソードがギンギンに滾る。
ガノンドロフはこしゃくにもこちらの攻撃を避けやがるのでこちらも防御・回避→ラッシュで刺さないと効果的にダメージを与えられないようだ。
ガノンドロフのライフを削るとライフ2倍の秘石解放モードに変身して第2ラウンド開始。でしょうね!しかも一体だけでなく分身数体も出現、そこに駆け付けたリンク軍団も加わるので現場は急に大渋滞。
鬼ガノンのライフを半分削るとリンク軍団がダウン、再び一騎打ちとなり第3ラウンドへ。
第3ラウンドの鬼ガノンはこちらのラッシュすらも回避するといういやらしい芸当を披露してくる。なので避けられたラッシュ後の反撃をさらに回避して2度目のラッシュを発動させる必要がある。
ぼくはね、パリィとかジャスト回避とか苦手なのよね!メシいっぱい持ってきてよかったよ!
死闘を制するとあまりにも悔しすぎた鬼ガノンのメンタルが崩壊。龍化の禁術を行い黒龍へと変貌を遂げる。
そこに駆け付けるは我らが白龍。リンクを乗せて最終決戦が始まる。
にしてもゼルダのガノンドロフへの殺意すごすぎない?人生投げうってでもマスターソードの熟成に踏み切ったり、自我が無いであろうにも拘わらずこうして直接対決に来るとか。やってることはリンクのサポートなんだけどその原動力はガノンドロフへの並々ならぬ殺意としか…。これは期待に応えねば(笑)
最終決戦と言ってもほぼイベントバトルのようなもの。攻撃をかわしつつ黒龍の背へダイブし、露出してる弱点に攻撃するだけ。上空に巻き上げられたら白龍に回収してもらい、それを何度か繰り返す。
最後に額に露出した巨大秘石を破壊してフィニッシュ。ゼルダああああ!終わったよおおおお!魔王ざまああああああ!!
とんでもない大爆発を起こし黒龍消滅。するとリンクの右手が輝き出してラウル夫妻登場。3人で力を合わせて白龍をゼルダの姿へと戻す。なんか唐突だけどよかったねえ😭
ゼルダが元の姿に戻ると同時にラウル夫妻は成仏。2人の役目もこれで終わったということか。そしていつの間にか生えとるリンクの右腕。
そんで空中にいたもんだからそのまま落下するゼルダ。それを掴まえようと右手を伸ばすリンク。これって…ゲーム冒頭のシチュエーションが最後の最後で再び巡ってくるのアツいな!一度は逃してしまったその手を今度はしっかり繋ぎ留めて…そのまま着水!
そう!着水すればどんな高さからの落下だろうと問題ないのだこの世界は!
目を覚ますゼルダ。めでたしめでたし…のまま暗転してメインチャレンジ「ゼルダをさがして」のコンプリートが表示。粋ィィィィ!
エンディングロール後にちょっとした後日談が入るけど、あとで調べたところ真エンディングだったみたい。メインチャレンジ全クリアを満たせば後日談が挿入されるとのこと。
発売日に購入してから大分時間かかったし100%達成できたわけではないけど、ひとまずエンディングまで漕ぎつけることができて感無量。楽しかったのはもちろんなんだけど、クリアしてみての所感は別記事にしてみようかな。とりあえずおつかれ俺。