『Secret Government』プレイログ #3

『Secret Government』のプレイ日記 第3回目。

マルタ政府の攻略に悪戦苦闘。要人らとの折り合いが悪く、ブラザーフッドへの勧誘が難航。
それに費やすリソースも実を結べなくては無駄になってしまう。

正直こんな小さな国、別にどうでもいいわい。そんな考えが頭をよぎる。
そこでマルタ潰しを閃いた。(すまんなマルタの人)

そのちょっと前からお隣スペインにマスター1名を派遣し、現地で活動を始めさせていた。大国なだけあって人口も資産も軍事力もマルタの非ではない。そのスペインの強大な国力を利用しマルタを併呑させてしまえば、目の上のたんこぶと化したマルタが消える上、そのままブラザーフッド全員をスペインにまるまる移籍できるではないか。

ブラザーフッド スペイン支部の仕事が始まる。

大使と軍司令官をこちら側に取り込んだ。あとはマルタとの外交を重ね関係性を悪化させていく。その裏で軍の攻撃力を高め戦争の準備を進める。

関係性が極度に悪化すると国境で武力衝突が報告される。開戦の合図だ。

決着はあっという間だった。武力衝突が1686年5月16日、開戦が翌17日、マルタをスペインの占領下に置いたのが20日、マルタが完全にスペインに併呑されたのが27日。開戦から10日で一国が消えてしまったわけだ。少し胸が痛むw

マルタに居たブラザーフッドのアデプトは全てスペインのニオファイトに降格。マルタ本部とスペイン支部が合流したので一気に大所帯に。これからはスペインを本部としよう。

その後なんやかんやでブラザーフッドの資金が底をついてしまいピンチに。しかもポーランド・リトアニアに派遣させたマスターに資金難解消のため貯めたローカルリソースをグローバルリソースに変換させまくってたら、足がついてしまい現地警察にお縄になってしまう。

さらにポルトガルに派遣させてたマスターも同様の理由でお縄になってしまう。管理対象が増えるとついつい世間の認知度を見逃してしまうのよね。バレないように気をつけないと。

2名のマスターの犠牲のおかげでいくらか資金が回復。この資金難はここまでプレイを急かしてきたツケが回ってきたせいかもしれないな。もう少し行動を起こすペースを落とした方がいいかも。

そうして徐々に政府を侵食していき、ついに宰相をこちら側に加えた。スペイン王の喉元まで辿り着いたぞ。

問題はこの先だ。我がブラザーフッドの目的はリベラリズムの浸透。王を頂点とするピラミッドはあってはならないのだ。そのため王に居なくなってもらう必要がある。

王を説得しこちら側に手繰り寄せるのは確率的にかなり難しい。となると暗殺か?王の暗殺は未経験なので仮に暗殺成功したとしてそれが王政の打倒に繋がるのか分からない。新しい王が即位するだけかもしれない。

宰相の権限で多党制の導入ができる。これを利用し、こちらの意図を汲んだ政党を送り込み王政の打倒に繋げられるか、とも考えたが王政国家だと多党制導入は不可のようだ。

おそらく…道は1つ。民衆による蜂起だ。彼らに王政を廃止してもらうしかない。

そのためには社会秩序を低下させ国内各地で抗議活動を活発化させる必要がある。しかし皮肉なことに今は秩序が最高に良好な状態だw
どうやって民衆を怒らせましょうかね。

~続く~