ダンジョンをシージする #5

前回からの続き。

第5章 古代の悪

DX超合金ロボを撃破しゴブリンアジトを抜けると休息中の王国兵2人を発見。グレイシャーンへ支援要請するためクロース要塞から派遣されたようだ。
兵の話によるとクロース要塞はアンデッドやドルーグを操るグレッシュと名乗る妖術使いの攻撃を受けているとのこと。わかりました、この農民めにお任せあれ。

ゴブリンアジトを出てすぐ南には海岸がある。農場を旅立ってから初めて見る海だ。ずーっと薄暗い所を歩いてきたもんだからこれは良い気分転換。そんな海岸で見つけたある宝箱が悲劇が生む…。

まさかの即死トラップ。いやー頭抱えた(笑) 3人も死亡してしまったので流石にロードし直し。

実はここまでゲームを進めてやっと気づいたことがある。魔法をセットするスロットは2つあり、そこにセットしたものしか使用できないものだとずっと思っていたが、スロットで右クリックすれば魔導書内の魔法一覧が表示されるではないか!この一覧の中から好きな使用魔法を選択可能だと気づくのに30数時間も費やしてしまった。正直2つしか選択できないなんてうんこじゃん、なんて思っていました。本当サーセン!

死体剥ぎで商品を調達しているセインの弟子から頼まれたサブクエのため近くのサブダンジョンに潜る。調達を頼んでた者たちの消息の確認だ。
ダンジョンの奥でゴブリンの秘密研究所のような部屋を発見。当のゴブリンは亡骸となっていた。奥にある巨大な機械に取り付けられた4つのバルブをいじって水圧を変化させると隠しレバーが現れ隠し部屋へアクセスできる。クロース要塞へ赴くためアンデッドや巨大蛆虫が蠢く地下聖堂跡に潜り、ボス フューリーを撃破。モンスターデザインは比較的ノーマルなものが多いこのゲームだが、こいつはなかなか土下座ェ門…!

地上へ出るとボールエフという名のハゲを発見。以前話だけ聞かされて以降すっかり忘れていた、誘拐されたトラヴェラの民 シークラの従兄弟だと言うではないか。シークラの救出にここまで来たそうだが、なんとこのハゲ、自分を仲間にしたけりゃ388,690ゴールド支払えと要求してきた。ちょっと何言ってるのこの人…。

戯言をぬかすハゲを無視し先を進む。フィールドにはスケルトン軍団がうじゃうじゃ。グレッシュという亜人?と遭遇。こいつがクロース要塞をアンデッド軍団で包囲していた妖術師である。雑魚兵との戦いに飽きてしまい骨のある我々が来るのを待ちわびてたようだ。おもしれえ受けて立とうじゃない。戦闘が始まるとグレッシュは退路を塞ぐように壁を作り出す。

グレッシュがどうこうというよりも周りにいる大量のお供の処理がきつかった。いやーさすがに戦力増やさないとそろそろまずいか?でも有料戦士は雇いたくないしなぁ。

グレッシュを撃破しクロース要塞到着。武具屋、魔法屋、ラバ屋など一通りの施設が揃っている。ここまでくるとラバ1頭で15万ゴールドする。恐ろしいインフレ…。

衛兵長タリッシュと会話。先ほど倒したグレッシュは300年前に消えたとされる悪の種族セックであった。何故今になって目覚めたのだろうか。そんなセックに亜人種ドルーグが付き従っているそうだ。ここから先はドルーグの村の制圧が目標となる。
ドルーグの村を目指すため要塞から砂漠へ抜ける洞窟へと歩を進めるところで第6章へと移行する。

ちなみにクロース要塞ではラットという戦士を雇えるが例に漏れず有料。うーん、今まで有料キャラを突っぱねてきたんだ。こうなったら意地でも金は払わぬ。

第6章 愚かな同盟

砂漠へと続く洞窟の途中にはスカルホールと呼ばれるサブダンジョンがある。要塞の兵の話だとグレーグが人間の女をここに引きずっていったのを目撃したそうな。入り口がもろスカル。スカルと言えばロックマン4のスカルマンを思い出す。あいつめちゃかっこいいよね。

スカルホール内にはドレーグの他、ポゼストという髑髏のモンスターが跋扈。最奥の間ではおびただしい数のポゼストの大群が生息していたものの宝箱以外とくに何も無い。…と思いきや天使の像を調べてみると隠し扉が開いた。
その先にいたのは誘拐されたトラヴェラの民 シークラだった。命令を受けたドレーグがシークラを閉じ込めたようだが理由は不明らしい。シークラには不思議な予知能力が備わっているようで、おそらくセックはそれを利用しようとしていたのか?シークラは自身をパーティーに加えるよう提案してきた。金はかからないようだ。きたああああああ!

シークラのスキル値は自然魔法20、戦闘魔法38の魔術師タイプ。わお優秀。一切何も装備はしていなかったものの念願の無料仲間をゲット。いつか必要な日が来るだろうと売らずに取っておいた戦闘魔法がやっと役に立つぜ。洞窟を抜け砂漠をもりもり進む。いわゆる砂漠というより地肌が乾いた丘陵地帯のようなエリアだ。所々に生える緑や流れる川がアクセントになっていて美しい。待ち構えるドレーグ戦士たちを成敗しつつ、橋を渡り丘を上りどんどん上へと進む。ドレーグの村へ到着。アラビアンな雰囲気の町並みになっており、住民は一切こちらに手を出してくるわけでもなく、むしろ近づくと土下座して敵意がないことをアピールしてくる。気分がいいぞ…!
と思いきや血の気が多いやつらに襲われたりもした。一番大きい家で村の長と思われるノナターヤと会話。かつてセックに絶滅寸前まで追い込まれていたという恐怖心からセックの言いなりになっていたようで、セックがエッブ城に侵入して秘密の部屋を探すつもりであることを教えてもらい、忠義の証として会話語ノナターヤから武具や魔法の買い物ができるようになった。
話が通じるなら最初から人間に助けを求めりゃよかったのに。ドレーグの人たちいっぱいやっちゃったよ?

ドレーグの村を出たところで第6章終了となる。

ダンジョンをシージする #6